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哀れゲス不倫の末路、乙武洋匡氏妻子と別居?


2016年3月26日、"五体不満足"の乙武洋匡氏の

ゲス不倫が報じられ、仁美夫人と別居であると、

複数の週刊誌が報じている。

※関連記事:またしても不倫でゲスか?

http://kiichan2-tabiji.blog.so-net.ne.jp/2016-03-29

「ゲスの極み乙武」今後の進退は?

http://kiichan2-tabiji.blog.so-net.ne.jp/2016-11-29

って!またもやゲス不倫か? 

と、言いたくなる不倫騒動であったね。五体不満足の

ハンディキャップも何のその、過去に5人の女性との

不倫が発覚し、しかも本人がそれを認めている。

ベッキーちゃんよろしく、好感度芸能人から一転、

嫌悪感度芸能人となってしまった。

今や、
ゲスの極み乙女の川谷絵音氏と並び、

”消えてほしい芸能人”

で1、2を争っている。やっぱりね、

この社会の一員として人生を送っていくのに

致命的なのものは「不誠実」だね。どんなに、

仕事が出来て、人との接し方が上手くても、

「不誠実」と言うだけで居場所を失う。私の従事する

業界でも、私より明らかに能力や才能が上だと思う人でも、

そんな人はいつの間にかいなくなっていたりする…。

なんてコトが良くある。不誠実なコトを行う人間は、

”人生”という名の、自分の歩む道の前や後ろに、

岩を置いていくようなものであるよね。その岩が自分の

進退を阻むワケである。

だけど、まぁ意地悪な言い方をするけど、

どんなに真地面に誠実にやっている社長でも、

会社を倒産させたりするし、悪徳業者に巨額のお金が

集まったりするし、誰からも慕われる人徳のある人が、

病気で倒れたりする。確かにそんなケースは多いし、

ガンになった私の妻だって関係する人たちは、

み~んな「いい人」と思ってくれている…。

この辺は、何とも引き合わないハナシである。

今回の、コトの始まりは、

乙武氏の3月のゲス不倫だが、「週刊新潮」がスクープし、

乙武氏はコレを認め謝罪。その時乙武夫妻は

再スタートを切ったように見えた…のだが。

一連の報道により、それまでの夫婦の生活に乱れが

生じたのは想像に難くない。不倫騒動の影響で、乙武氏が

自宅謹慎に追い込まれたコトで、妻仁美さんの負担が

激増した。3人の子育てに加え、乙武氏の介助である。

TV関係者によると、それによって、体力的、精神的に

限界に達している様である。とのコトである。乙武氏は、

仁美さんから「もう、今の状況は耐えられません」と、

離婚を切り出している模様。

乙武氏は必死に止めている様であるが…。

結局、妥協案として別居という選択に至った

のであろう。今回、夫婦危機が報じられたのは、

乙武氏が複数の知人に、別居しているという窮状を

訴えていたからだけど、まぁ「盗っ人猛々しい」とは、

こういうコトを言うんだろうね(怒)…。

 

大馬鹿もん!

すべて、身から出た錆でしょうが。


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太陽系最果ての星、冥王星の謎とロマン その2

冥王星の表面は、揮発性の高い氷の層があって、

image.jpg 

※画像chuansong.meより引用

(窒素やメタン、二酸化炭素を含む)この氷の下には,

厚い水が主成分のマントルがあって、コレが岩石中心の

核まで続いているらしいという説がある。そのほとんどは

凍っていると思われるけど、熱い核に近いところは

液体の部分があるかもしれないってところ。そんなワケで、

冥王星は星全体が個体ではないコトを示している。

 

んで、こっから先は「ヤマト」の世界。

完全に水の海が描写されまくっている(笑)。

ガミラスの超破壊兵器、反射衛星砲は海中に設置されていて、

砲を撃ったときに海面の氷が熱で融け、発射後に再び

バチバチと凍るんだけどね。コレが曲者で、エネルギーを

反射板搭載の衛星を使用してのオールレンジの攻撃とともに、

なかなか発射地点を特定できない。ヤマトは攻撃を受けて

沈没したと見せかけて、何発かわざと撃たせたりして、

発射地点を特定し、反撃に移るワケであるが、

オリジナル版とリメイク版の「宇宙戦艦ヤマト2199」とでは、

攻撃方法が異なっている。オリジナルでは,

ヒーロー古代進を筆頭に攻撃隊を編成し敵基地に乗り込んで爆破。

「2199」では、基地上空をコスモゼロで哨戒していた

女性パイロット、山本玲が目視により発射地点を確認し

ヤマトに伝達。

ddd4d86c2dfaadee3cfd2ae86497ad7e.jpg 

※画像blog.goo.ne.jpより引用

ヤマトは時限信管付き三式弾を発射。海底に隠された

反射衛星砲の爆破に成功する。爆破に伴い基地に

洪水が押し寄せて来て、冥王星基地は陥落と相成る。

艦長:沖田十三が重々しく言った…

「ガミラスの冥王星基地は終りだ。もう地球に

遊星爆弾が降るコトはない…。」基地の水没寸前、

司令官シュルツの率いる残存艦数隻は辛くも脱出し

宇宙空間へ飛び立ったが、敗戦の将シュルツに、

ガミラス本星の総統デスラーの言葉はあ~まりにも

酷いものであった。「ガミラス星への帰還は許さん…。

闘って死ねと伝えい!」と副総統ヒスに言い放つ。

このあたりのエピソードはどちらも変わらないけど、

シュルツの最期のステージが違う。オリジナルは

冥王星外周にある小惑星帯、

(今でいうところのエッジワース・カイパーベルト)

で艦体修理中のヤマトと遭遇。

最期はヤマトに特攻を敢行するも、

逆にロケットアンカーを舷側に撃ち込まれ、狙いを外して

小惑星に衝突して玉砕。2199では物質のエネルギーを

食べて成長するガス生命体をヤマトに放って赤色巨星

「グリーゼ581」に追い込むが、沖田の機転により、

ガス生命体は「グリーゼ581」のエネルギーに喰らいつき、

自滅する。ヤマトは赤色巨星の吹き出すプロミネンスを

波動砲でなぎ払って突破する。呆気に取られている

シュルツの旗艦は艦尾にプロミネンスの火を浴びて、

艦尾の動力部分が融解し操舵不能となり、そのまま轟沈。

哀しき運命を辿った彼が、最後に見たものは、

妻と愛娘ヒルデの幻影であった。

(ハゲ親父シュルツの娘とは思えない可愛いらしさだったネ)

1369555760731.jpg 

※画像yaraon.blog109.fc2.comより引用

今後も宇宙探査が進んでいけば、宇宙のいろんな謎が

解明されていくコトだろうけど、この冥王星みたいな

発見が、沢山続いていくと楽しいね。

 

※関連記事: 太陽系最果ての星、冥王星の謎とロマン

http://kiichan2-tabiji.blog.so-net.ne.jp/2016-06-25

漫画で見た星が本物に?

http://kiichan2-tabiji.blog.so-net.ne.jp/2015-12-04


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太陽系最果ての星、冥王星の謎とロマン

太陽系の最果ての星、冥王星。

直径2,370㎞で月よりも小さな星であるがゆえに、

2006年以降、準惑星区分とされた不遇の星…。

この謎とロマンを感じざるをえない冥王星、

近年になって続々と驚きの発見が続いているんだけど、

氷の火山や青い空、窒素にあふれた平原などと、

いろんな現象が発見されているけど、今回はなんと、

地面の下に水の海があるかも知れないというのが

わかってきた…。のだけど、「宇宙戦艦ヤマト」で、

ガミラスの基地が建設されて地球の海をすべて干上がらせ、

放射能まみれにした灼熱の岩石、「遊星爆弾」の発射基地

となっている。(下の写真、冥王星と左上は衛星カロン)

sk_caron_02.jpg 

※画像http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1510/02/new...より引用

「銀河鉄道999」では、機械の身体と永遠の命を手

に入れた人がかつての自分、生身の身体を氷の下に

保存していて管理人シャドウによって守られているっていう

設定になってたけど、「ヤマト」の場合、ガミラス人によって

星の環境が操作されて、海が作られているというコトに

なっている。だが昨年あたり、氷の表面全体に地殻運動の

証拠が見られるということらしい。太陽から遠く離れた

(約50億㎞!)星であり、地表面温が零下270℃で、

カチコチに凍っていると思われるこの星からして、

考えにくいコトであると、天文学者たちも説明に苦慮しているとか…。

今週発表された論文によると、

(Geophysical Research Lettersによる)地面の下の海が、

部分的に凍結していると考えられている。

論文編集者の

Noah Hammond氏は発表文書でこう語っている。

冥王星の氷の平原は地質的に若く、地表では活発に

活動が見られている。冥王星に液体の海があるという説は、

特別新しいというワケではなく、(1974年放映当時の「ヤマト」

ではガミラスの冥王星基地の新兵器、反射衛星砲の攻撃を受けて

艦の制御が不安定となったヤマトが”冥王星の月”

ロケットアンカー(動力付き宇宙錨)を打ち込んで

停止するシーンがあるが、無論その当時、

冥王星の衛星「カロン」はまだ発見されていなかった…。

停止後 、さらに追い打ち攻撃を受けてヤマトはたまらず

冥王星の海に着水する…。 

まったく、冥王星の海といい、衛星の存在といい、

SF設定を担当した豊田有恒氏や、メカデザインを

担当したスタジオぬえ(松崎健一氏、宮武一貴氏、

加藤直之氏)のクリエイター諸氏のイマジネーションには

脱帽ものである(笑)。)「地質的に若い」って、いうことは、

月のように地殻内部のマントル対流や高温の核

(コア:地球の中心核の温度は6,000℃といわれている)

などの活動が停止しているものではないってコトを

物語っている。

 

次回につづく…。

※関連記事:太陽系最果ての星、冥王星の謎とロマン その2 

http://kiichan2-tabiji.blog.so-net.ne.jp/2016-06-26

漫画で見た星が本物に?

http://kiichan2-tabiji.blog.so-net.ne.jp/2015-12-04


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義母の十回忌に想うこと

今月上旬に、

義母が天寿を全うして十年が経過した…。

え~もうそんなに経ったのか~と、不思議な気持ちである。

終末期に差し掛かると、入退院を繰り返し、私を別の名前で

呼んだりした…。いまから10年前の6月上旬、入院先の

病院から、義母の容態が急変したとの連絡。

家族みんな弾かれるように病院に駆け付けた。

事態を察した孫たちはみんな大泣き。家族の到着後、

十数分経過した時、脈拍を示すグラフの線がまっすぐに…。

義父が義母の手を握って語り掛ける。

「よう頑張ったね、お疲れさん…。」享年70歳、義母が天に

旅立っていった。みんなが悲しみに沈んでいたその時、

私は安堵と充足感に包まれていた。何故かって?

それには理由がある。私が義父と義母の後押しで

独立して自分の店を出して、仕事を始めたのだけど、

創業当初は殺人的スケジュールで、家に帰るコトはおろか、

帰って晩ご飯を食べるのが夜9時10時だった。

自宅に同居してた祖母

(ちなみに私はおばあちゃん子である)に顔を見せに

帰ることも出来なかったワケ。そんな折、祖母が外出中、

転倒し脚を骨折して入院。手術も無事終わって

帰宅したものの、杖なしでは歩けない状態。

で、あるにもかかわらず、杖を使用せずに何度も転倒し、

打ち所が悪かったのか、病院に逆戻り。

意識が戻らないまま、私の業務終了時間直前に、

父からのデンワで祖母が亡くなった連絡を受けた…。

その時私は激しい後悔の念に打ちのめされた。

「何故、最期の時にそばに居られなかったのか!と。」

いつも、一緒に居るのが当たり前で私の前からいなくなる

コトなんて考えもしてなかった。そんな祖母の死に目に

会えなかったという経験が今も強烈に焼き付いている。

そのためだろう、義母の最期を見届ける事が出来た故の

充足感だったのだろうとね。義母は生前私にいろんなものを

遺してくれた。美味しい食べ物、

関連記事:義母の想い出のメニュー

http://kiichan2-tabiji.blog.so-net.ne.jp/2015-12-06

人付き合いの大切さなど学ぶところは多かった。

我が家では、義母の存在を知らないのは、

末っ子のみである。私が、義母と出会ったのは、

義父の経営している新聞販売店に、

面接のデンワをかけたのが、始まりだった…。

「すいません…。お店の場所はどちらでしょうか?」

と訊くと、なんとウチから徒歩2分のところ。

面接で義父に、「過酷な労働だけど出来ますか?」

と言う質問に、「はい、やらせてください。」な~んてコト

軽る~くいってしまったもんだから、そこから31年間、

ず~っと付き合っていくコトになったワケである(笑)。

でもおかげでいろんな恩恵を被るコトができた(笑)。

長男の小学校時代の作文を見て驚いた。

「亡くなっても、僕の心の中でずっと

生き続けているおばあちゃん…。」~んて

書かれていて、思わずうるうるしてしまった…。

長男の言う通り、義母は私たちの心の中で

生きつづけている。在りし日の元気な姿と

楽しかった思い出と共にね。 

それにしても、私がこの世を去ったあと、

どのように私の人間像が語られるのだろうか…。

まぁそれを当の私が知るすべはないのだけれど…。

※関連記事:台風一過の夜、義父と飲み明かす

http://kiichan2-tabiji.blog.so-net.ne.jp/2016-10-06


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みごと玉砕!?私の「父の日」

日曜日の朝のコト。

「君たち、今日は何の日?」と、

敢て子供たちに訊ねるコトはしなかった…。

何かしらプレゼントをくれるとか、思わぬサプライズ

なんて、まったく期待はしていない(苦笑)。

だがしかし、一縷の望みをかけて、今日1日を過ごしてみよう。

当然日曜日なので、家族みんないるワケだし、

妻も病院から戻ってきたばかり。だけどこちらは無論、

本調子ではないので、横になって休んでいるのみ…。

あたくしはと言えばたまの休日ゆえ、将来リタイア後に

移住するであろう(笑)、岡山県の古民家物件を

ネットで閲覧していた…。こういう時間は、少しでも、

顧客や職場のしがらみから解放され、自分の時間を

持てるような気がする…。で、そんなこんなで3人の

悪さ坊主が、今日どのような行動をとるかを、

つぶさに観察するコトにした。さすがに高校生らしく、

長男と次男。洗濯物を入れてまわしたり、夕食は

スーパーで焼肉セット+ボストンポークステーキ、

ガーリックペッパー味。

を調達する。冷蔵庫に保存

しておくが、いつもなら夕方から夜にかけて、

私が晩ご飯の用意をしていないと、「パパ、晩ご飯何?」と、

訊いて来る。そこで、いつもこういうコトをいう。

「あんたたちゃぁ、高校生にもなって、ご飯ば

口まで運んでもらわんと食べきらんとの!」

…というと、私の言葉の意味を理解できたのだろう、

冷蔵庫から肉を取り出し、適当に焼いている。

が、しかし私が理解できないのは空腹に耐えられなければ、

自分で調理して食べる…。なんていう選択肢があると

思うのだけど、ウチの悪さ坊主たち、そんな選択肢は

ないようなのだ。ココで私の例を持ち出すなら、

小学校にあがった時分、両親は自宅近くの会社に

共働き、昼間は学校から帰っても、祖母がいるだけ…。

そんなワケで、一緒にいる祖母からは、いろんな料理を

教えてもらった。大好物のお好み焼き、とんかつ、

から揚げ、たこ焼き、カレーライス、シチュー、豚汁など、

見よう見まねで覚えたっけ…。祖母は、調味料なんか、

測って入れるコトなんかないのでもっぱら目分量。

だけどいつも美味しいものが食べられていたので、

特に気にしてはいなかった。そんなこんなで、

今の子供たちの時分には、カレーやシチュー、

すき焼き、鍋物なんかはすべて作れるようになっていた…。

でも当時、私の子供に、同じようにお料理を作らせるなど、

想定して無かったのだけど、妻が家事も出来なくなり、

私も仕事帰りが遅くなると調理なんか疲れてダメである…。

「今こそ君たちの出番だぞ!」

というワケである。そして、晩ご飯の時間になった。

(やはり今日、父の日は「玉砕」か?)

長男は、ご飯を炊いて(水加減が絶妙でうまい)、

次男は私が買っておいた焼肉セットをフライパンを

熱して焼きに掛かった。(焦がすなよ…。)コゲ気味で

出来はイマイチだが、

気持ちだけはうれしかったね(笑)。


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妻の退院と将来を思うコト

昨日は、仕事の都合で、

妻の病院に行く時間が遅れてしまった。

面会時間の終了ギリギリに到着する。ベッドに横たわって

寝ていると思った妻であったが、私が近づくと起きていた。

私が声を掛けるのだが、気分が悪くて返事する気力もない

様子。先週の土曜日に、入院してかれこれ1週間に

なるけれど、身体の痛みや吐き気が一向に改善しない…。

っていうのに今日は病院から退院のハナシを

されたらしい…。私も一応ハナシを聞いたが

「痛みや吐き気とは、付き合っていかなくては

なりませんが、今病院で出来るコトはコレしか

ないですので…。」

私、「ちょっと、待たんの!いっちょん良う

なっとらんとに、なし退院せんとでけんとの!?」

という疑問が。やっぱしこの病院はホントに「笹」とか

「竹」の巣窟かぁ!?なんて思いが交錯するけど、

彼らの前で露骨にそんな態度をさらすワケにも

いかないではないか…。妻の思いと私の思い、

そして医療者の思い…。一つとして同じものはない。

そこで、妻の面会の帰りにスタッフステーションに

立ち寄り、リーダー看護師からハナシを訊いた。

うすうす感じてはいたが、妻の方も、医師や看護師の

勧めるお薬を飲まなかったり、どぉしてほしいかを

訊きたいのに、答えなかったりしているらしい…。

う~ん。夫として、妻のいうコトにウソはないと思いたいが、

ありえないコトではないなとも思った。以前に比べて、

段々と元気がなくなっていく妻。(カッとなると、キーキーと

やかましい声を張り上げていた彼女が、私が食べたいもの

を訊ねても、蚊の鳴くような声で呟くので、聴きとれなくて

何べんも聞き直してしまう羽目、になる。っていうか、

それ以前に自分の食べたいものが判らないように感じる。)

こちらとしては、

「あ”~面倒くさか…。早よ食べたかもんば言わんの」

っていうコトになってしまうのだが、そんなコトいって、

彼女にもしものコトがあったら、あたくしも悔やんでも

悔やみきれないので、今から彼女と、後悔のないような

付き合い方をしていかなければ…。と、思っている。

 

ココで皆さんに、是非ともご紹介したい詩がある。

ノーマ コーネット マレック(作)/佐川睦(訳)

題名は、”最後だとわかっていたなら”

私がこれを知ったのは、歯科医師、井上裕之氏が

自身の著書で紹介されてたからであった。

あまりにも素晴らしく、そして誰にでも起こりうる

最後の時、それがたとえ、明日であったとしても、

貴方が後悔しない人生を送れるようにとの願いを込めた

作者のメッセージが強烈に感じられ、思わず涙を誘う…。

(この詩以外で私が泣いたのは、

「さらば宇宙戦艦ヤマト~愛の戦士たち~」と、

「フランダースの犬」のラストシーンぐらいである。)

ご興味のある方は下記URLを記しています。

http://www.sanctuarybooks.jp/saigodato/poem.html

私は、愛する妻を失った後で、決して後悔はしたくない…。

「あの時、ああしていれば…こうしていれば…。」

「その時」を迎えてから思うのは、

断じてゴメンなのである!


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寝屋川でアリゲーターガー2匹、少年釣師尾後兄弟が捕獲~その2

前回の続き…。

凶暴な外来種の動物のひとつ、

アライグマ。以前TVで観たコトがあるけど、

アライグマの飼い主の手が、相当酷いコトになっていた。

何べんも引っ掻かれたり、ガブリとやられている

痕なのだろう…。もう、キズだらけであった。

この飼い主の方も、「あらいぐまラスカル」を観て、

かわいいアライグマのイメージを抱いていた方

なのだろうね。この飼い主の男性の心中察して余りある…。

アニメと現実のギャップに愕然としたであろう。

実のところ私だって、アライグマっていえば、

ラスカルのような可愛らしいイメージを持っていたのだから…。

まぁ時折アニメ作品でも原作と違う描写がされている

場合って多いよね。「アルプスの少女ハイジ」だって、

アルムの山に訪れたクララに対しハイジを取られたと

感じたペーターが憎んで車いすごと坂から

突き落とそうとするえげつないエピソードなんかが

削られているとかね。ハナシが段々と逸れてきているけど、

この手の話題は、またの機会に語るコトにしましょうネ(笑)。

(余談だが、「アルプスの少女ハイジ」と「母をたずねて三千里」

両作品の、シリーズ全話の画面構成~レイアウトを

担当したのは、ホント~に余談だが、あの宮崎駿さんである。)

話し出すととどめを知らないので、別の機会に

アニメのハナシはしましょうか…。

今回は、外来種の生物がテーマだったのでね。

ハナシをもとに戻そう。

前回書いたアリゲーターガーは、大阪の寝屋川だけでなく、

愛知、名古屋城の外堀や埼玉県の荒川でも捕獲情報がある。

環境省は2016年3月に、アリゲーターガーを

他のガー科魚類と共に外来生物法が定める特定外来種に

指定する方針を発表した。およそ2年の周知期間を設け、

2018年4月から規制が開始される見通しというから、

今後は海外から持ち込むコトも規制されるというから、

私たちが安全に過ごせるようにしてほしいものである。

 

関連記事:寝屋川でアリゲーターガー2匹、少年釣師尾後兄弟が捕獲 

http://kiichan2-tabiji.blog.so-net.ne.jp/2016-06-15-1


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寝屋川でアリゲーターガー2匹、少年釣師尾後兄弟が捕獲

「いやぁ~君のおかげで助かったよ。

ど~もアリゲータ(ありがとう)」

な~んてコト、言ってる場合じゃないよ(汗)!

おっそろしい…。

そんなおっそろしい魚「アリゲーターガー」を釣り上げた

少年釣師がいた。

「アリゲーターガー」っていうのは、

北アメリカ原産の外来種の肉食魚。

小指ほどの
可愛らし幼魚が安価で大量に

出回っているんだけど、

成長すると2メートルほどになる大型魚である。

コレが従来種を捕食するなどで、

生態系への影響が懸念されているという。

そんな折、2016年4月末のコト、

大阪で地元で有名な少年釣師がこれまた地元の寝屋川で

2匹を釣り上げ捕獲するという「快挙(怪挙?)を成し遂げる

報が流れた。釣り人は有名な少年アングラーの尾後兄弟。

兄の尾後幹太クン(18)が全長100㎝の個体を釣り上げ、

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※画像www.monstersproshop.comより引用

続いて弟の隼人クン(14)が120㎝の個体を釣り上げて、

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※画像www.monstersproshop.comより引用

拍手喝采に包まれた。この日の捕獲劇は、地元の

情報番組の撮影クルーも同行するような大掛かりなもの

だったにもかかわらず、2人は見事期待に応えてくれた。

兄・幹太クン「今まで釣った中で一番うれしい。」

弟・隼人クン「まさか一日で2匹も釣れるなんて…。」

驚きの声を隠せない。

それにしてもなぜ、こんなに

外来種の生物が日本に棲みついているのかっていう

疑問がわき上がるが、要は、衝動的に入手した販売業者か、

はたまた飼い主が、後々になって持て余し、河川や湖沼へ

密放流したケースであろうかと思われる…。そんなこんなで

今回捕獲された二個体も同じような顛末を経て寝屋川に

棲みついたものである可能性が高い。日本国内には、

アリゲーターガーに限らず外来種が住み着いて

繁殖している事例は多い。カミツキガメやアライグマ

なども、本来日本には生息しなかった外来種である。

そういえば私が、ある年の夏、

広島市中心街に宿泊した際、翌朝早朝散策した

広島城(鯉城)の外堀に、在来種のカメに混じって、

ミシシッピーアカミミガメの姿も多く見られた。

堀の水面には本来水草なんかが繁茂しているのが、

フツーだと思いきや、水草らしきものは辺りに見あたらない。

要するにコイツらが「喰っちゃってる」のである。

そして、アライグマと言えば「ラスカル」

(「ベルサイユのばら」のヒロインではない。

こちらは「オスカル」!)あの愛くるしいキャラクターの

イメージを(余談だが、鳴き声だけでセリフのない

ラスカルの声を演じているのはなんとあの、

万年少年声優の野沢雅子さんなんである!)

木っ端みじんに打ち砕くような凶暴な動物である。

もし見つけたとしても安易に手なんか出しては危険である。

 

次回につづく…。

関連記事:寝屋川でアリゲーターガー2匹、少年釣師尾後兄弟が捕獲~その2~

http://kiichan2-tabiji.blog.so-net.ne.jp/2016-06-17


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妻、自ら入院を承諾~その2~


入院から2日後の月曜日。

私が病院に到着した夕方、前回打てなかった

(白血球数が少ないため)抗がん剤の投与を行っていた。

そもそも身体の痛みを訴えての入院であるけど、

嘔吐までする酷い状態だったので、自宅に居ても

手が付けられなかったワケで、食事代わりに点滴を打って、

痛み止めのお薬は継続して服用する。だがいかんせん、

抗がん剤の影響で倦怠感などが本人を苦しめている。

そんなこんなで本人はデンワの操作もままならないので、

こちらが送ったLINEも返信できずデンワも出られない状況。

そのため私は、こまめに病院に赴き、状況を訊き出さなければならない…。

と、思ったのだけれど、当の本人は、喋るコトもままならない状態…。今日は、

病院の夕飯を箸すらつけずに引いてもらった。

「え”~。アンタご飯も喉ば通らんとの?」と訊くと、

力なく頷いた。もぉまったく!病院に何のために入院しとるのか

分からんではないか…。過日、妻が医療者(医師や看護師)

を捕まえて「笹」だの「竹」だのと言ってたのを思い出すが、

(だから、ヤブだって!)

ただ、の医療者に訊いたコトだが、

味覚がおかしくなるのは、体内の亜鉛が不足すると出るらしい…。

そのため、体内に亜鉛を補給するお薬も処方してもらった。

やはりご飯が美味しくなければ、治療にも気合が入らないであろうから。

私が入院中は、自宅と病院の「中継ぎ」をしなくてはならない。

私はと言えば、今日は勤務先の会議やなんやらに駆り出されて

スグに病院には行けなかったが、一度妻からの着信があり、

何なのかと訊ねると、「後でいい…。」と、いうのでそのまま待機。

夕方病院に到着し、妻のいる病室に入ろうとすると様子が違う、

彼女のベッドの場所に来ると、「え”っ!」知らないおっさんが

座っている(苦笑)。デンワで言おうとしたのは病室の移動のコトだったのだ。

スタッフステーションで移動した部屋を訊き、妻と対面。

抗がん剤の投与は続いており、気分悪そう…。具合はどうかと

尋ねると、「退院していい」みたいなコト言われたらしいが、

本人の具合悪いの良くなってないのだが…。

ココの医療者はホントにとかとかなのかい!?

 

次回につづく…。


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妻、自ら入院を承諾

先週末土曜日のコト、

身体の痛みや吐き気を訴えていた妻が、

どうにも痛みに耐えかねたのか、「病院にデンワして。」

といった。

そこで私が、病院にデンワし症状を伝える…。

その電話で、対応した看護師さんに、主治医の先生に

来てもらうからという返事をいただいた。そこで、

私の仕事時間の合間を縫って、来院するコトにする。

だがしかし、いくら体の痛みや、苦しみを訴えている

とはいえ、妻の気持ち的には、こんなカンジである。

「病院に入院したら、もう戻って来れんような気がする…。」

なんてコトを言うのである。

「何ばいよるとの!そげな弱気なコトでどげんすっと。」

と、私も口では言うものの、そんな気持ちになるのも

無理はない…。だけど、家におったところで、

彼女が痛みや吐き気を訴えても、私はオロオロするだけ

どうするコトも出来ない。しかし病院であれば24時間、

何かあれば対処してもらえるからね。何とか彼女を説得し

入院を承諾させた。本人も「家族に迷惑かけるから」

最後にいった。ホッとする。何しろ痛みを抑えるための薬

だって食べ物だって、吐いてしまって飲めないのだから。

食事がわりの栄養素にしろお薬の投与にしろ、

あとはもう点滴ぐらいしか手はないから、

病院に居るしかないワケである。本人は

動く元気もないので、デンワをかけてもLINE送っても

返事が来ない…。病院に来て返事ぐらいしてくれと言うと、

「きつくて出来ん!」

と怒られた。そんなワケでこまめに来院して

励ましてあげなければならない。

 

次回につづく…。


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