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若さゆえの正義感~その2~

今週月曜日からガッコに行ってる次男と末っ子だけど。

昨夜の晩ゴハンは親子丼。卵も三つ葉も買ってきたし、鶏肉も醤油味の

すき焼き並みに甘ったるくて鈍重な(笑)風味がいい具合に染みている。



三つ葉もちゃぁんと買ってきたしね、ホントなら「三つ葉なかったら

親子丼作るな!」
っていうぐらいなものなんだけどね。三つ葉のない

親子丼なんて、ホント「クリープを入れないコーヒー」のようなもの

だからね[爆弾]。親子丼に使った鶏もも肉は800gほどなんだけど、長男と

末っ子にはすでに調理&提供済み。だけどソージキみたいに喰う次男が

後から帰宅するので、一応は起きてて待機。毎日のように下校後に学習室

に入り浸り勉強もどきで過ごしていて、帰宅するのが22時半ぐらいになる

んだけど、警察の補導課に捕まらないようにしてはいるらしいね。

注意を受けたりすると後日あたくしの携帯に掛かってくるものだから

恥ずかしいったらない。何の自慢にもならないけど。

「たまにはパパのお料理が食べたい。」って次男が言うんだけど、

昨夜の親子丼だってあたくしの作ってたものなんだけど…。

で、次の日の希望のメニューは特大チーズインハンバーグ。

「なんだかなぁ~」って思いながらも、合挽ミンチ、玉ねぎ、

パン粉、牛乳、玉子、とろけるチーズと準備だけはアタマにインプット

しておくっていうあたくしも相当なお人よしだ(笑)。

ココ数日のコトなんだけど、次男がまたしてもあたくしのお部屋に

上がってきて、夜中までどっかと居座り「規則正しい生活リズム」

「お酒を控えた方が良い」という話題について滔々と語るお説教が

ウザ過ぎる[ふらふら]



6月に自分がリーダーとなってガッコで大運動会のイベントを総合優勝

&大成功に導いた自身もあるのだろうね。おかげであたくし

しょっちゅう気分がムカついてて、ブログの更新が遅れがちになって

しまうコトと相成った。

彼は彼なりにこの経験が人間として成長しているっていうのは喜ばしい

コトなんだけど、お酒を飲まないあたくしなんて、あたくしでは

なくなってしまうではないか。それでは心のほうの健康を害して

しまうよ[ふらふら]

確かに彼の言ってるコトは正論だし、若さゆえの正義感の

暴走っていう傾向はあるにせよ、頭ごなしに否定するワケにもいかない

からねコレ、あたくし的にはアタマの痛い話題なんである。

何でも次のイベントは文化祭か何かで合唱大会があるらしく、選曲も

決まってて、次男は指揮者をやるらしい[がく~(落胆した顔)](おい~っ!!)。

目立ちたがりなのか勢いなのかは分からないけど、この話題でまた

しばらく盛り上がりそうなカンジだ。



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ドリームキラーは身近にいる

いよいよ今日から新学期だ。ウルサいのがやっとガッコに行ったと

ホッとしているところだ。前回も言ったけど、どーゆーワケか夏休み

終了数日前に一向に捗らなかった夏休みの宿題を長男とふたりでいつの

間にか完了させていた[がく~(落胆した顔)]。まぁ本来コレがあるべき姿なんだと思うけど、

あたくしにヘルプ(前半戦ではいちいち呼ばれていたけど)求めて

こなかったのは内心ちょっとばかし寂しかったぞ[もうやだ~(悲しい顔)]

前々からあんま必要とされていなっての、分かっているのに見苦しい

コトを考えるあたくしだった。

今週月末にかけてあたくしも所用がいくつもあるので日中はあんまり

自由に行動出来ないのと、9月は妻の3回忌、末っ子の運動会という

イベントがあるから、暑さの和らいだ10月ごろからいろんな活動を開始

しようかと思う。無論景色の美しい所に出かけていく計画もしてね。




思えば今まで生きてきた中で、あたくしが夢を語ると必ず夢の火消し

みたいなコトする奴が居るワケね。こーゆー人を「ドリームキラー」

っていうのだが、タチの悪いコトに自分の身近な人が

「ドリームキラー」
になるものだから始末が悪い。

コレが友達とか知人レベルの人ならば、CO(カットアウト)なり

疎遠にすればイイだけのハナシだけど、親兄弟、配偶者などの身内

だとそうはいかない。

実を申せばあたくしの最大最恐のドリームキラーは妻だったのだ。

あたくしの願ってる夢がすべて叶ったら、みんなが幸せになれ、

心穏やかな家庭が築ける、あたくしが人間としても成長すれば、妻や

子供たちも「誇らしい夫、父親」として尊敬の眼で見てくれると

思っていたんだけど…。

実際はそんなコトはど~でもイイ、っていうか幻想だったと気づくのに

そう時間はかからなかったね。なんだかね、どっちかっていうと、

あたくしに「阿呆なヤツ」のまんまで居てほしい、不平不満をぶつける

コトが出来るヤツであり続けてほしいみたいだった。

要するに「アンタは変わるな!」っていうコトだ。たとえそれが良い方

に変わるとしてもダメらしい。

だけど彼女は昔からホントに一途で健気な人であたくしを愛してくれて

いたし、ホントその点では「男冥利に尽きるコトだ」と感謝もした。

でも夢を語ると途端に辛辣なコトを言い出すのだ。そのため彼女の生前

「あたくしはこんな夢を持っている。」
 
「アンタにできるはずがない。」

「でも叶ったら素敵やん。」

「そんな夢叶える人は一握り。」

ブログを始めたら「ほんっと文才ないね~。」とか言われるし、

あたくし「ソレは認めるがおれ、アタマ悪かし、口で言われただけじゃ

ピンと来ん。君が文章の実践指導してくれ!」(妻は評論家専門だ)

なんて会話を繰り返した。挙句の果てにはネガティブ思考の長男からは

「パパ、人の夢って書いて”はかない”って読むとばい。」…。[むかっ(怒り)]

「お前らみんな敵かよ!」

って思い悩んだ時期もあったね。今は長男とはハッキリ考えが違うのだ

と、彼のネガティブ思考もマイナスの感情も否定もしないコトに

している。まぁ何かの拍子に、マイナスとマイナスが掛け算で

プラスになれば結果オーライだと思ってるからね。



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若さゆえの正義感

夏休みも終わりに近付いているっていうのに、長男と末っ子の

様子がエライ落ち着き払っているカンジがしたので、訊いてみると、

自由研究は
全部終わって、後の宿題もほぼ完了しているとのコト。

別に疑っているワケではないけど、後でなんか言ってきても知らんぞ

と、クギを刺しておいた。だけどまぁ身構えていた割にはあたくしに

ヘルプ求めなかっただけでも良しとしようと思うwww。



そんなこんなでご褒美は一応あげようかと思って、

「美味しいものでも食べに行こうか?」って言ったんだけど、彼らの

希望はSwitchの新しいゲームソフトだったので、オンラインで購入。

長男があたくしのクレジットカーッドで決済をしていた。



次男は朝から歯が痛いのかなんなのか、調子悪そうにあたくしに

「ガッコに課外の欠席のデンワして。」と言いに来た。

なのであたくしがガッコにデンワして暫くたって歯医者さんに

連れて行った。そうしたら歯茎がやたら傷んでいるのだって。

そういえば次男が朝出かける前に歯磨きをしてるんだけど、毎回

「いつまでやっとる?」ってくらいに時間掛かってて、どうもソレが

原因みたいだね。そりゃあね、口内をきれいにするのが目的なんだろう

けど、「過ぎたるは猶及ばざるが如し」ってヤツだ。時間も無駄に

するしね。だけどこの年頃、なんでも全力でぶつかっていく

バイタリティにあふれる時期だからね。そーゆー熱意には敬意を表する

反面、ビミョーな「力加減」っていうものを説くのも難しいワケ。

今回は歯医者さんにお世話になって分かったみたい、とは思いたいが…。

と思いきやまたしてもブチかましてくれた。



近日中に東京の大学行ってる従兄が来るんだけど、次男はその子が

喫煙をするのが(健康に良くないので)ガマンならないらしい。

「パパから〇ちゃんに喫煙やめるように言って。」だって。

若さゆえの正義感も大切だけどそこまでいうか?正論バカとか

ベッキーさん(~すべき!と「ベキ論」を振りかざすウザい人)か?

中二病か?大学生とは言え20とウン歳の大の大人捕まえて喫煙辞めて

くれなんて言えないではないか。っていうか本人にしたってタバコが

及ぼす害についても知らないワケがないし…。

ただね、喫煙者は「発がん物質を体内に取り入れている」とは考えて

なくて、「タバコを吸うコトによってストレスが緩和される。」

考えているワケね。

となるともう本人の自己責任の上のハナシだしね。あたくし的には

「ご自由にどうぞ、汚れるのは君の肺だ。」

としかいえない。っていうのがホントーのところだ。

ちなみに義父は、あたくしが二十歳の時、初めて出会った頃、

1日にタバコ2箱吸うスモーヘビーカー…。じゃなかった

ヘビースモーカーだった。それから数年後仕事仲間3人ぐらいと

一緒にタバコをやめている。

初めっから喫煙の習慣のないあたくしにはその苦労は分からなかった

けど、大変だっただろうね。



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唐津の波戸岬と恋人の聖地~後編~

前編からの続き…。

ゴメン、ハナシが脱線したね、元に戻そう。

今回の目的地は波戸岬海岸。到着したのはお昼を回ったぐらい。海岸の

入り口には海の家的なお店があって、そこの駐車場(無料)に停める

コトが出来た。満車の場合は隣の有料駐車場に(¥300)止めなくては

ならないがコレはラッキーだった[わーい(嬉しい顔)]

クルマから降りて歩くとついこないだまでの「猛暑!」ってカンジ

ではなく暑いけど体感32~33℃ぐらい。幾分暑さも

和らいでる。海から吹く風と潮の香りが心地よい、ココには

小学1~2年生ごろに家族で海水浴に来て以来の再訪だ。

その幼いころの記憶の隅には確かにココに来た、

見た、泳いだ海岸線の風景が広がっていた。



もちろん当時、海中展望室なんてものはなかったんだけどね。

少し歩いて行ったら「波戸岬恋人の聖地」で、(波戸岬=ハート岬)って

ワケで、恋愛成就のスポットだ。

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夏空の鮮やかな青さと海の碧さをバックに真っ白のハートを形取った

モニュメントがひときわ映えていた。あたくしがその辺りをうろうろ

してる間にも、さすがは「恋人の聖地」っていうだけあって、何組もの

仲睦まじいカップル(子供連れのかつてのカップルも含む)がふたりで

満面の笑みを浮かべて一所懸命撮影に没頭していたけど、近くの岩に

腰かけてその姿を見ていたけど実に微笑ましいね。

確かに彼らの年齢時分にはあたくしと妻にもそんな時代があったねと…。

あたくしも、もしも近い将来彼女になって下さる方が現れたら、是非

もう一度訪れて撮影したいものである。そういえば次男にあたくしが

彼女絶賛募集中だっていったら、次男は「彼女できたらエライおカネ

のかかるばい。」な~んてコト言われて「(論点は)そこかい!」

と思わずズッコケた[爆弾][爆弾][爆弾]。それほど思い詰めるコトもなかろう、

「おカネと時間、ともに余裕のある女性ば捕まえれば良か
コトたい。

夢も希望もなかこつば言いなさんな!」

そしてあたくしは脳内イメージングして祈っている。「きっと誰かが

どこかで、あたくしを待っててくれている。」ってね。



…。アタマのおかしいヤツと思われるかもしれないので、この辺で

やめておこう。 駐車場のあるお店まで引き返してきて、イイにおいが

してきたのでお店に入ってみたらお店のお姉さん(の、少し古くなった)

方がにこやかにサザエや鮑、イカなどを焼いていた。

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あたくしはサザエのつぼ焼きを頂いたんだけど、焼けたサザエと醤油の

香りが絶妙で思わずお酒が欲しくなる、が、ひとりで来てるので残念!

ノンアルコールビールにした。帰り道は長男が前に言ってた

「からつバーガー」を買って帰ろうかと長男にデンワしたけど、

晩ゴハンのメニュー決めてしまってるから今日はイイと言われて

しまった。 帰り道は一般道ばっかりをトコトコ走ってたので、流石に

時間を喰いすぎたため、このトコトコペースでは日が暮れてしまう。

なので帰りは糸島市⇒福岡市西区(都市高速)⇒南区⇒

太宰府IC(九州道)⇒久留米ICと、高速利用で一挙に時間短縮。

18時前には晩酌用のアルコール類を買って帰宅できた。


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※おまけ:生ハムメロンに白ワイン



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唐津の波戸岬と恋人の聖地~前編~

今日は朝から何やら末っ子が調子イイらしく、長男の出した自由研究の

ノルマをクリアして悦に浸っていた。なので、あたくしと一緒に唐津に

でも行こうかと言ってみたけど、長男も末っ子もお部屋でSwitchや

その他のゲーム(WiiUとかPS4とかね)やってる方が楽しいのかどうか

分からないが、ついてこないとのコト。一緒に来れば、イカ刺しでも

サザエのつぼ焼きでも食べえられるのにな~。と思ったけど、

イヤなものを無理強いするのもなんだかなぁ~って思うので、

ひとり寂しく行くコトにした[ふらふら]



といっても佐賀県の唐津市や伊万里市方面は武雄、嬉野方面と違って

高速が通っているワケではないので、エライ交通の便が悪いのだ。

隣県であるにもかかわらず、ハッキリ言ってあたくし的感覚では

広島市よりも遠くに感じるぞ。

我が家のある久留米市から佐賀県の唐津市は、途中に背振山地が

ど~んと鎮座ましましているので、山(こいつ)を迂回して行くため、

行きは高速を使わずに久留米⇒佐賀市⇒多久⇒小城⇒唐津市へ。天気も

イイし、途中の景色も楽しめるので一般道をトコトコ走るコトに。

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まぁ時間に余裕を持って出たので、お昼時分には到着するであろう、

というヨミで出発。はなわ氏が歌にするだけあって佐賀県、


♪佐賀県/byはなわ


市街地をちょっと離れて県道走ってると田んぼばかり(笑)。

だけど風光明媚なところだし心和む風景ではあるね。そんな中移動中は

CD(厳密にはナビのHDDに録音したもの)を次々とかけまくった。

モーツァルトに始まり嘉門達夫、村下孝蔵、B'zにドリカムに…。って、

「この曲が流行ってたころ、あたくし何してたかな~。」な~んて

考えてたらドライブしてる道中も楽しいものだ。

それに大量の曲を聞いてると唄も覚えるものだ。飲み会の2次回なんかで

カラオケ行ったりするんだけど、ありがたいのは選曲に困ったコトが

ない、ほぼ即決だ。なんだかみんな勿体ぶってるのか分からないが、

選曲本をペラペラとめくってはいるんだけど一向にリクエストが

決まらない人っているよね。えっ?じゃぁそーゆーアンタはそんなに

上手いのかいって?その問いに関しては「えっへへへ~。」と笑って

誤魔化す!いやね、ヘタにあたくしの唄を女性の居る前で披露して

「マジで惚れられちゃったら困るので、

滅多やたらと人前で歌わないだけ。」

…。っていうのは真っ赤なウソで、実態を言うとあたくしとタメの

ライバルは剛田武(ジャイアン)だ、と思ってもらえれば分かりやすい

と思う[爆弾][爆弾][爆弾]

みんなも音痴が先に歌ってくれた方がイイみたいなので、あたくしが

「しょうがないね、じゃぁヘタな奴が先歌うよ。」って犠牲になって

あげているワケ(メガ爆)。


後編に続く…。



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学習室で盗撮なんて

今日何とか長男の与えたノルマをギリギリでクリアした末っ子。

(終わったらSwitchやってイイからねと言ってた)。とにかくざっと

でイイから、自由研究の書くべき項目をね、ひとつづつ書いて行って、

あとは清書するだけにしておきなさいと。

画像なんかは後でプリントアウトしてあげるからと、いってはいた

ものの、なかなか決めた目標まで到達せずに、イラついた長男から

平手打ちを浴びていた。そんな姿を見てあたくしが「でやす(殴る)

なや。注意するなら口でゆえ!」
とは言ったものの、かつて長男も

妻からの「洗礼」を受けて泣きながらい書いていた。幸い?

というべきか長男が選んだ小学3年生当時のテーマは「地図記号」

ついてだったんだけど、コレがたまたまあたくしの得意分野

(子供時代から暇さえあれば地図ばっかし眺めていた)だったコトが

幸いし、意外とスムーズに進んだのだった。


だけども今回このペースでは夏休み終盤かなりキツくなりそうだ

(今下書きをノートに書かせている)



「天王山」の次男は毎日帰宅が22時ごろだ。お昼ゴハン代を持って

朝の9時ごろ家を出て半日強の時間を過ごしている。

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※画像:久留米シティプラザblog.goo.ne.jp
より引用


12時間以上もの時間、果たして勉強に対するコンセントレーションが

続くのか?それだけの時間すべて勉強にかけたならば東大でも

受かるんじゃないか?とか友達と2人でやってるらしいけど、遊び半分に

なっていないかなどまぁ突っ込みどころ満載だけど、自主的に取り組む

姿勢には素直に評価をしたいね。

そんな折り久留米シティプラザでお友達とお勉強していたある日のコト、

スタッフの女性からガラス越しにデンワで盗撮されたなんて言ってる。

男がカワイイJKを隠し撮りするハナシなんかはよく聞くけど、

そんなコトあるのかって?そこで次男、

実際にデンワのカメラを向けてたコトに気づいて彼女のもとに行き

「今おれたち(お友達と二人)撮ったでしょ、消して!」っていうと

「撮ってませ~んwww。」ってとぼけられたらしい。ムカついて今度

見つけたら再度突っ込んでやると言っていたが、学習室で勉強している

スペースで見られて困るようなコトはしていないとはいえ、撮影された

ならば相手のデンワには撮影した日付と時間までバッチリ記録される

からね。もし撮影するのならば、本人の許可を得たら良いコトであって

それだったら次男たちも文句を言ったりはすまい。

っていうか、あたくしもそうだけど、大体やましいコトをしていようが

いまいが「何処でナニをしてるか」なんて言うのを第三者に知られる

なんて好まないし、だいいいち薄気味が悪いったらありゃしないよね[むかっ(怒り)]

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夕立の匂いと長男のグルメ

今日はにわか雨がさーっと地面を潤していったみたいな降り方だった。

「夕立の匂い」なんていうと何やら詩的なカンジがするけど、太陽の

日差しが地表を熱している時に雨が降って熱い地面の熱を奪い、蒸発

する際に太陽の香りを含んだ水蒸気が立ち上る。

コレが夕立の匂いの正体である。昨年の9月初秋、次男がいきなり

「秋の匂いがする。」な~んてコトを言ったので、思わず

「アンタは詩人か?」って茶化したんだけど、確かにたまには

こーゆー「匂い」を感じるっていうのもイイもんだな~って思ったよ。




8月も後半戦に入るんだけど、35℃を超えるような日も少なくなって

くるんじゃないかな?まぁ真夏日は9月いっぱいぐらいまで続くだろう

けど、朝夕はしのぎやすくなってくるだろう。9月には運動会もあるし

お弁当作りもしなくちゃならない。昨年は長男に任せっきりにして

いたら、両親、つまり爺ちゃんばあちゃんの分を作ってなかったん

だけど、母にかしわおにぎりを持ち込んでもらってコトなきを得た

ってカンジだった。

長男と次男の小学生時代にも、夏休みに毎年のように繰り返される

地獄絵図…。っていうか今回は末っ子が長男に怒鳴られて半泣きに

なりながら自由研究の製作に取り組んでいる。相手は小学3年生だから

あんまり酷いコト言うなとは長男にクギ刺してはいるんだけどね。

長男は長男で末っ子がいかに自分の注意を聞かないかをあたくしに

訴えるんだけど、何年か前は彼もソレを通ってきたんだし、ため息

まじりに「アンタも結構酷かったんだけど?」っていうも、自分は

そんなコトなかった!な~んていけしゃぁしゃぁとおっしゃる(怒)。

皆通った道だから、んなワケないっちゅ~に!!



広島にお好み焼き食べに行こうっていうあたくしに、長男が

「おれは佐賀にからつバーガー食べに行きたい。」

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※画像sitos(シートス)より引用

などというけど、以前あたくしが片道2時間強かけて買いに行った

佐世保バーガー(かなりデカい)をあっという間に消費したくせに、

宮崎地鶏のチキン南蛮だとか、グルメな話題を持ちかけてくる。

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※画像らくだ山地鶏の店より引用

地鶏の炭火焼きだったら、阿蘇になじみのお店があるから行くか?って

訊くと一応「行きたいねぇ。」とは言った。じゃぁとりあえず前哨戦

としてどちらかに行ってみようかってコトに決定だ[わーい(嬉しい顔)]



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お寺へお参り

お盆期間ってコトで、両親からデンワ。

「お寺に参りに行こうか?」と言ってきた。9月中旬に妻の3回忌を

計画しているので、どっちみちその時も参るんだけど、祖母の23回忌も

重なってたので、祖母にも一声かけておきたいなって思ったから

丁度よかったなって思ったね。



その祖母と妻は納骨堂の同一スペースで眠っている。

「ばぁちゃん、久しぶり、君もね。」っていうカンジで挨拶しておいた。

祖母と妻。あたくしの人生において、この二人を亡くした時が精神的に

最大のダメージだったよ。幼いころから両親が共働きだった我が家は、

姉、あたくし、弟の3人の子供は実質祖母に育てられたようなもの

(あたくしには聖母のような存在だった。特におばあちゃん子だった

からね)
。妻との結婚を最初に熱望して、義父に直接会いに行き、

「お宅のお二人の娘さん、どちらか(長女の義姉と次女の妻)ウチの

孫のヨメに貰えんでしょうか。」
って[がく~(落胆した顔)]、頼んでいたのを知ったのは

祖母が亡くなって大分経ってからだ。21年前に祖母を(享年85歳)、

一昨年あたくしの人生を支える柱といえる妻を失った(享年48歳)。

病気は怖いね、絶対に彼女のほうが長生きすると思っていて、大体

殺しても死なない人だと思っていたからね。



あたくしのほうが彼女に見送ってもらう方だと勝手に安心して

決めつけていたから、全く想定外の出来事だったのだ。

「こんなの、あたくしの人生のシナリオに、予定なかったぞ!」と、

自暴自棄に。当時はアタマが真っ白、目の前が真っ暗になってて、

なんにも考えられないなんて、こーゆーコトだったのかと我ながら

愕然としたものだが、その際に曽根風呂ブロガーさん諸氏の皆様に

暖かいコメントを賜り、おかげでどうにかこうにか正気を保つコトが

出来た。その当時はホントにね、自分がこの世の中の不幸をぜ~んぶ

背負ったみたいに感じていたワケ。決してそうではないってコトは

アタマでは分かっているのにね。そんな経験をしてしまったからもう

ブログはやめられないね[わーい(嬉しい顔)]。 そんなこんなの経緯で、あたくしの

愛した二人が一緒の場所に居る。

きっと祖母は大喜びしているコトだろう。そして妻の分もあたくしは

人生をとことん楽しんで、満足してから彼女のもとへ行こうかと

思っている。



コワいけどカッコイイと思ってるのか?[蠍座]

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※画像:オレ的ゲーム速報@刃より引用

末っ子がやっと重い腰を上げて、図書館で理科の自由研究の資料集めに

取り掛かったけど、またここからが苦難の始まりだ。テーマを決めるに

至った動機とか、テーマでとり上げた生物の何処に棲んで何を食べて

生きてるのかなんて言う、どんな生態であるかとか、特徴を説明したり、

調べるコトはまぁ一杯あるね。



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次男と末っ子のウソ

♪折れたKENT(タバコ)の吸い殻で、アナタのウソが判るのよ~


まったくもう!「パパ~、図書館に行こう。」って末っ子が心にも

ないコトを言う。どうやらそろそろヤバいな自由研究の製作って、

資料集めにと思い始めたみたい。っていうか厳密には長男の脅かされて

「パパにそういえ!」って言われた模様。



昨日の夕方ごろに言われたので営業時間内に間に合わなかったので、

月曜日に行くコトに。しかしまぁテーマがね、「蠍の研究」とかいうん

だから、あのグロテスクな生き物を、画像とかプリントアウトして

載せるのか?いやいややるんなら載せなきゃイカンでしょう。

っていうかそれ以前に、テーマをもう少し選べって!

やりにくくてしょうがない。そんな末っ子に、広島にいってホテル

泊まってどぉ~せならお好み焼きを食べたくないか?

アンタ「みっちゃん」のお好み焼きは、パパが作るお好み焼きの256倍

うまかばい!って言ったら、急になんだか少ぅ~し行きたいような

素振りをみせた(笑)。フハハハハ、やっぱしお好み焼きにつられたか!

晩ゴハンのコトで、お昼時分に図書館で勉強中の次男から連絡があった

けど、カルボナーラを食べたい。っていうので、例によって

セブンイレブンの「チーズたっぷりカルボナーラ」(コレはあたくし

実際に食べて美味いと太鼓判を押す)
のほうに誘導しようとしたんだが、

「パパがつくって。」といわれた[ふらふら]



めんどくさいけど末っ子とついでにあたくしの分も作って白ワインと

頂くとしよう。

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なので材料の厚切りベーコン&生クリームを買って作るハメに…。

19時に帰宅するからと、次男からLINEで連絡。カルボナーラが嫌いな

長男は自分の考えたメニュー、大根と豚バラの煮物を早々に調理してた。

とはいうもののなにやら自分の思った味ではないって愚痴っていたけど、

レシピ通りに調理したんだという。だけど思うに何かがヌケているの

ではないかと思われ…。



「じゃぁ味ば見ながら自分好みの味に調えれば良かやん。」
と、

あたくしが言ってもそんなリカバリーが出来るワケでもなさそうだ。

思えば長男だけでなく妻にもそんなコト言われてたコトがあるので、

あたくしが味を見て「薄口ば少し足せ。」とか

「お砂糖ひとつかみ入れんの。」などと言うんだけど、普段のあたくしの

調理を見てる家族たち、見た目にはドバドバとテキトーに調味料入れてる

ようにしか思えないあたくしのお料理のやりかたなんだけど、そのくせ

食べるとそれなりに味が整ってるのが腹が立ってしょうがないらしい[ふらふら]

って、いっちゃぁなんだけど、妻や長男が思ってるほど考えなしに調味料

ブチ込んでるワケじゃなくて、ソレは長年の調理経験で培った

インスピレーションとイマジネーションだとしか言いようがない。

19時に帰宅するといった次男が20時回っても帰って来ない。なので

「この大ウソつきめが!」な~んて思いつつも

ムカついて調理を開始。「冷めてクリームの固まったまずいカルボナーラ

を食べるが良い!」
とか思っていたら帰宅した次男。

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※作った本人のあたくしですら「ヘビー過ぎる。」と思う次男用2.5倍量カルボナーラ


「腹減った~。」などと言いつつ、2.5倍量のカルボナーラを

ものの数分で完食した[がく~(落胆した顔)]



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育てたように子は育つ

8月の後半に、たまには空気の違う場所で過ごすのも良いかなと、

末っ子と長男を連れて泊まりでどっかに行こうかと打診してるんだけど、

あんまし乗り気じゃない長男。



「おれ広島は好かん(とかいう割にはお好み焼き好きだし「みっちゃん」

に憧れている、っていうか何より広島ケンミンに失礼だ!)

(宿泊料が)安かところでよかよ。」
な~んてコトをいう長男。流石に

先月あたくしのテンションを地の底までガ~下げさせた人だけあって、

血も涙もない…。じゃなかった夢も希望もないコトをいう。彼は潜在的に

「自分にはそんな大金をかける掛ける価値がない」って思ってる

みたいだね、過去のトラウマで。

次男はそんな態度おくびにも出さないんだけどね。それでもあたくしが

旅行その他の用事で不在の時には長男におカネを預けている(笑)。

試しに次男に一度お洋服買うっていうので「幾ら要る?」って訊いて

申請額の¥6,000に対して一万円渡したら、知らない間に使い切ってた。

残り¥4,000はどこ行った?って訊いたら追加で別のアイテムを買ってた。

つまり余計渡すとその分まで遣っちゃうワケ。そんなこんなで何度か

おなじコトやらかしたため、あたくし的には次男におカネを預けるのは

危険…。という結論になった。

長男、次男は年子で生まれて小さい頃は「双子ですか?」って訊かれる

ぐらいだったんだけど、おんなじように育てた(つもり)ハズなのに、

それぞれが違った受け取り方をしたのか真反対の人間になってしまった。

”育てたように子は育つ(みつを)”とはいったもののなんともね[ふらふら]…。

二人とも欠点もあればイイところもあるのでイイところを伸ばして

いってもらいたいね。



末っ子の髪の毛がだいぶ伸びてきたみたい。妻の生前は、彼女が時期を

見計らって、床屋に行ってきなさいと言ってたからよかったんだけど、

自分のアタマの上に乗っかってる髪の毛さえも無頓着なあたくしは、

(と言っても人からそれをとやかく言われるのが大嫌い、一度切ったら

半年は伸ばしっぱなしだ!)
そんなトコまで気が回らない。だけど世の中

上手~くできてるもので、義父が自分の床屋のついでに近所の行きつけの

床屋さんにデンワで依頼してくれて、指定の時間に末っ子が来店する

だけでいいように段取りしてもらっていた。

そんなワケで彼は行ってすぐ待たずに切ってもらい小一時間で戻ってきた。

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そのあと末っ子と業務用スーパーに行って、先日長男にパカパカと[むかっ(怒り)]

横取りされたフラーコキールと、前回家族みんなに大好評だった

チキンカツ、白身魚のバジルソースを買いに行ってきた。

で、そのコトを夜帰宅した次男にいうと、

「行くんならデンワしてほしかった!」だって。なんか自分の

買って欲しいものがあったんだろうかね。「三元豚のとんかつもあるよ」

とか期待させるようなコト言ったから

なにか思う所があったのかもしれないけどね。現実にはあれもコレもと

買っていたら冷凍室に入らないのでいつも3種類くらいで止めている。

晩ゴハンはお好み焼きだったけど、次男だけはソレが嫌い。

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こんなコトもあろうかと、あたくしがついでに揚げていたチキンカツを

ゴハンとともにあっという間に平らげていた[爆弾][爆弾][爆弾]



※おまけ:幸水梨が店頭にお目見えした。冷やして頂いた。子供たちも大喜び、
うまかったね~[わーい(嬉しい顔)]


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