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もう秋なんだね

寒くなってきた?

昼間の暑さは相変わらずだけど、朝夕はすっかりしのぎやすくなってきた

今日この頃、ソレを如実に表すかのように夜の夜中に末っ子があたくしの

とこにろ来て「寒い。」っていうので前シーズンの毛布を出したら

「ニオイがクサい!」な~んて文句を言うので毛布にファブリーズ

”男の5大臭”を吹きかけて部屋に行ったら真夏の感覚でいつの間にか

クーラーつけていて寒さを感じてきたので慌てて消した。そりゃぁ

そうだろう、いつの間にかもう10月になんなんとしているのだから。

7月から叔父(義兄)のお店でバイトを始めた長男、お小遣いが出来た

ので、運動会で頑張った末っ子にゲームソフトを買ってあげたという。



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ゆっくりだけど、社会に適応していけばいいなと思う。今月下旬からは

お客さんと対面する仕事もやり始めた。業務上の予備知識的な細かい

アドバイスはいっぺんに教えても覚えきれないだろうから、その都度

レクチャーしていこうかと思ってるんだけど、コレがクリア出来たなら、

もうほとんど問題なく社会生活を送ることが出来るだろう。

後は活動範囲を広げて自分の口を養えるくらいの収入を得られるように

なればパーフェクトだろう。コレであたくしも幾分ラクさせてもらえる

かもね。

次男は大学に行くコトによって稼ぐ力を増強するって主張してるから、

まぁハッタリ君でもなければ、っていうか初めはハッタリ君でも構わない

けど、たとえハッタリ君でもカマし続ければやがては本物になってくる

からね。今ね、後期分からの大学の奨学金の申請も迫っているんだけど、

元来ギリギリ男の次男、最初の案件で必要書類をいろいろと揃える

必要があるんだけど、「この書類、いつまでに揃えにゃイカンとの?」

って訊いたら「明日まで。」な~んてコトを言う[がく~(落胆した顔)]

もう阿呆かと…。いやマジ阿呆だ!

夏休み中はお友達のとこに泊まって帰って来なかったり、おもむろに

修学旅行に使用したスーツケースを取りだしたかと思えば、某千葉県

浦安市の某鼠の国だか海だか知らないけどLCC利用で行ってきたらしい。

おそらく次男一人ではそんなスキルはないと思われるので、お友達の

グループの中にそーゆーものに詳しい子が居るんだろうと思われ。

かなり格安で泊まれるホテルなんか探したんだろうね。

次男も何度かやれば旅のエキスパートになって、あたくしが教わる

方の立場になるであろう。実は内心その日が来るのを楽しみにして

いるんだけどね。

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※晩ゴハンの調理の前に景気づけに「レッドアイ」を頂く



母からLINEが入ってた。「月末までには眼科行きなさいね。」ってね。

白内障の手術は10月末なんだけど、その1ヶ月前の受診だ。…。

と思いきや、眼科行ってみたら土曜日は受付け不可とのコトで追い

返された[むかっ(怒り)]。そんなコトは知らんから来院したんだけど、血液検査など

もあるっていうコトで明日30日(月)に再訪の予定。

早いとこ片目生活にピリオドを打ちたいね。



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台風通過後の運動会

運動会延期の連絡

うがが~!!末っ子の運動会21日(土)が、延期になった。

ガッコのセンセからデンワを受けて知ったんだけど、あたくしは末っ子が

夕方帰宅時に「台風来よるけど運動会あるとの?」って訊いたんだけど

末っ子が「あるよ。」っていうもんだからね、内心では

「順延濃厚でしょ。」って思っていたので、お弁当の材料のお買い物

行ってなかったので20時ぐらいから慌ててお買い物にいって、帰って

きた直後に…。である。




ウチの家族+両親の分でケッコーな量買っちゃったから、

どーやって消化しようかと悩むし日程変更になった運動会は24日(火)。

なんか調子狂ったよ。っていうか狂ってるんだけどね、事故のショックで

メンタルのネジが1本飛んでしまったんじゃないかってカンジだ。

お料理には作る人の心が味に出るとあたくしは信じているから、こんな

状態で美味いもの作れるのか?母を通して仕出し屋さんに依頼した方が

いいかもと思ったりしたが、末っ子にとってのお弁当三種の神機、

から揚げ、玉子焼き、のりたまおにぎりを切望しているので、コレは

最低限叶えてあげなくてはと思っている。ついでにリンゴはウサギさん

にして、な~んてコト言ってるよ[むかっ(怒り)]

そんなワケで土日月は末っ子はガッコはお休み中で、あたくしも

事務所や役所の手続きなどの用事を済ませようかなと考えている。

月末は眼科に、手術1ヶ月前の受診に行かなくっちゃならない。白内障は

手術で治るけど、緑内障はどうしようもないっていうからね。コレに

ついてはね、ヘンなコトを言うようだけど、片目生活を送ってみて1ヶ月

経過したけどやはり遠近感がつかみにくいのが痛いが、見たくない余計

なものが目に入らなくて良かったって思うコトもあるワケね。

だけどホンネはもう1日も早く左目が見えるようになりたいから手術の

日が楽しみで待ち遠しい。まぁ眼鏡を初めて作ったときみたいにきっと

劇的に視界が広がるんだろうね。



台風通過後の運動会

そして来ました運動会当日。あたくしは午前5時起きでお弁当作り。

母親を小1で亡くすという過酷な体験をした末っ子に、肩身の狭い

思いをさせてはなるまいと、学年ごとの体操服への名札の縫い付け

(図体のデカいあたくしが妻のお裁縫箱を横において、お針仕事を

してる姿がか~な~り可笑しかったらしく、遊びに来てた姪ちゃんから

爆笑された記憶がある。余談であるがあたくしは技術・家庭は

5であった)
、渾身の思いを込めて調理して完成したのがコレ。

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完成まで8時半まで掛かったよ。見よ!男子夢のお弁当、から揚げ、

牛カルビ焼肉、とんかつ、ミートボールなど怒涛の肉尽くしを!

はっはっは!男子の「お肉食べたい!」欲求を100パー丸出しで反映

した、もはや理性のカケラもない狂気の肉だらけのお弁当の完成だ。

母があたくしの好物のかしわおにぎりを持参してくれた。

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お昼は「聖なる胃袋」の次男も食べに来るので、このくらいの

ボリュームは必要なのだ。本来土曜日だった運動会は、台風17号の接近で

順延され、平日の開催となったため、来年児のプログラムがなくなり

進行も早く、お昼ゴハンは11時頃に末っ子が戻って来た。

家で寝ていた次男をデンワで会場に呼びつけるが、お昼過ぎからガッコに

いくためあんまり食べられず、末っ子の最後の競技をみて帰っていった。

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末っ子は第一走者だったのだけど元気に走って2位。あたくしの鈍足が

遺伝しなくて良かった[ふらふら]。子供時代、毎年リレーの類ではドベの

あたくしにとって、運動会は公開処刑レベルのイベントだったからね。

ちなみに次男は夜帰宅してすぐにお弁当の残りを平らげてほとんど捨てる

ものがなかった。流れる石は「聖なる胃袋」の面目躍如だね。



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3年目の命日

天国の妻へ

君が旅立って丸3年。上では相変わらず義母と2人して通りすがりの人の

悪口どん言うて、楽しんどるとやろか?先週っさい、湯布院で信号待ちば

しとったら後ろからエライな追突ばされてからくさ。ばってん外傷も

なかってほんなこつウンの良かったばい。今は腰痛だけ。むしろ相手の

お嬢のダメージがあたくしより酷かぐらい。それもこれも君が護って

くれたおかげたい。

STORY

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今日はみんなで君の好きなKFCを頂こう、愛しとるばい。

(あたくしと妻の愛言葉。生前の妻はあたくしがこーゆーと

「当然やろ!」と返す人だった)

※関連記事:私と妻の、『愛言葉(あいことば)』



妻の命日、今日で3年目だ。前の夜「明日の晩ゴハンKFCでよかね?」

って、子供たちに訊いて同意をもらった。まぁ別にKFCでなくても

テイクアウトの焼き鳥屋さんでもいいし、「ピザーラお届け」でも

イイんだけど。かぁちゃんの好きなKFCでってコトで決定。


事実は小説より奇なり

妻は何でも好き嫌いなくよく食べる人だった。手前みそだけどすご~く

可愛いい人だったのだよ。彼女がJKのころね(JDなってたかも)

義父の店舗で作業しているときに椅子に座って機械の操作をして

いたんだけど、そこに通りがかった妻がよろけてあたくしに倒れ

かかってきて、「危なっ!」とっさに彼女を支えたらなんか抱き合う

みたいな格好になっちゃってね、「大丈夫かい?」って訊く間もなく顔を

真っ赤にした妻は、ダッシュで部屋に戻ってコタツに潜り込んで、その姿

を目撃した義姉に「ナニやってんの。」と大爆笑されていた。あたくしは

苦笑しつつもチョット奇特なコトをする彼女だなと思ったけど、まさか

この人が10ウン年後あたくしの妻になる人とは当時は思いもしなかった

ものだけどね。事実は小説より奇なりってやつだね。

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幸せ度が優先だ

今日からまた2日間の業務なんだけど、楽しくやって安全運転で臨むよ。

もちろんね。自分の好きなことを仕事に出来て幸せだし1年以上の

無職期間を経て見つけた仕事だしね。但しそれがいくら稼げるかとか、

経済的に成り立つのかなんてのは考えてなかったので、経済的にはちと

厳しいんだけどね、いくら収入良くてもイヤなコトを我慢してやるなんて

まっぴらゴメンであるし、そんなコトやっていたら、いつか身体をコワし

そうだ。事故は有責でないとはいえ、恐怖感と罪悪感は心に残っている

から、早く振り払わないとずっと仕事の足枷になってしまうからね。



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追突事故の洗礼~その後~

事故から1週間経過

クルマ同士が衝突するときの音って、ホント~に、ヤな音がするもの

だね。9日夜の事故から1週間経過したけど、お嬢に追突された時の

「ドガッシャ~ン!!」

という大音響が何度も脳裏に響いてくる[ちっ(怒った顔)]。夢といわず現といわず…。

そんなこんなでお仕事に復帰した。若干腰の痛みが残るものの、運転に

支障をきたすほどではない。それよりも片目(左眼の白内障)も何とか

しなきゃぁね。身体的には大事を取って休んでるコトも出来たんだけど

事務所は「手が足りない」って実情もあるし、あたくし的にはクルマを

運転しないと、あの事故の恐怖心が日ごとに増幅されるような気がして、

恐怖心を打ち消すためにはやはりクルマを走らせる他はない。

ただ、業務復帰に関して営業所長のOKは出たんだけど、

運行スケジュールはギチギチに詰め込まず、最初はユルめのペースで

行い、段々もとに戻していくというカンジ。ただ月の後半戦は妻の命日

や末っ子の運動会のお弁当作り、眼科の通院なんかで休みがちには

なるんだけどね。



手術繰り上げの朗報

そうそう、眼科といいえば、あたくしの白内障の手術、12月の頭の予定

だったんだけど、10月末に繰り上がった。同時期に昨年手術をした父も

もう片方の目を手術の予定なんだけど、キャンセルがあって父に眼科

からハナシが行ったらしく、父が「息子がドライバーなので、こっちを

先に(手術)してやってくれ。」
と頼んでくれたというコトを、デンワで

眼科の受付からあたくしに連絡がきた。コレは嬉しい朗報だった。

片目のジャック生活が半分に期間短縮されたからね(^^)。


お嬢からのデンワ

デンワに知らない番号から着信、出てみると追突事故したクルマの

ドライバーのお嬢だった。デンワに出ると

「きーちゃん2さんですか?お嬢と申します。先日は大変ご迷惑

おかけしました。お体の具合、如何ですか?」
という挨拶からすぐに

連絡出来なかったコトを謝罪があった。事故直後のお嬢はケガと

パニックで会話も成り立たない状態だったし、そんな状態の娘に

真っ先に寄り添っていたい気持ちを堪えてあたくしのところに謝罪に

来てたお嬢のお父さんの気持ちにも敬服したコト、あたくし自身は

腰の痛みは残るものの通院までには及ばないコトなどを話した。

あたくしが「お嬢、貴女のほうは大丈夫なの?」と訊くと、

入院とかはなくてその日のうち帰宅は出来たみたい。打撲で肩や

腰が痛いのと、ベロを切っちゃったので喋りにくいのと醤油味が

沁みて辛いらしい。「失礼なコト訊くけど追突したときデンワとか、

弄ってなかったよね?」
と訊くとお嬢曰く

「ソレはないけど、考えごとしていて…。」とのコト。

事故に関しての賠償や示談は保険屋さんとあたくしのやり取りが

メインだから、お嬢や彼女のお父さん相手に何か言うってコトも

ないしね。そんなワケでお嬢に「連絡くれてありがとう」といって

デンワを切った。


敬老の日に

敬老の日っていうコトで、爺ちゃん(義父)の施設に訪問したいと、

次男からのリクエストがあった。前回8月末のあたくしのお休みの日に

長男と末っ子を伴って行ったんだけど、次男は家に居たにもかかわらず

爆睡してて起こしても起きなかったので、次男のみ行っていない。

お休みの日って大概あたくしは昼間っから酒盛りしてるコトが多いので、

どうしようかと考えていると翌日もお休みで幾つかの用事があるので

その時に行こうかということにした。



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追突事故の洗礼~後篇~

病院に救急搬送

受け入れ先の病院が別府市内の病院(逆戻りだ)。そこで頭部のCTと

レントゲン撮影で、診断の結果脳にも骨にも異常はなく衝突の際の頸椎と

腰の打撲のみ。アタマがボーッとしているのは先生曰く



「脳震盪みたいなのだから数日は治らんよ。」
とのコト。で、本来ならば

病院にとどまる必要はなくなったんだけど、夜も遅いし移動手段を

失くしたあたくしはどっかに泊まるしかないんだけど、病院を出て

しまったら宿泊先を探さなくてはならなくなるので経過観察の名目で

ひと晩入院、翌日朝ゴハン&午前中退院の扱いにしてもらった。

個室に案内されて看護師さんから普段の健康状態、持病なんかの問診

などを受ける。

今飲んでるお薬は?⇒ありません。

タバコは1日何本?⇒吸わないです。

お酒は?⇒かなり飲む(爆)。なんかのヤツね。

夜も更けてきて担当の看護師さんから

「ひと晩だけだけど、ゆっくり休んでくださいね。」と優しい言葉を

かけて頂いて、事故のショックで精神的に疲弊していたあたくしはその

一言で胸キュン[黒ハート]&とても癒された。

お仕事道具と本が数冊入ったバッグは事故車に置き去りにしてきたし、

病院抜けだして近くのコンビニにアルコール類を買いに行きたかった

けど、さすがにソレは看護師さんに止められたので寝るコトに。

病院のベッドは寝心地が良かったけど夢にまた事故の凄惨な映像が

あたくしの脳裏にプレイバックされ夜中に2度ほど飛び起きて震え

上がる思いだった。事故の恐怖心があたくしの心の奥底に残った。


一夜明けて

朝は比較的気持ちのイイ寝ざめだった。病院のベッドは体圧分散性に

優れたマットレスを使用しているからね。8時に朝ゴハンだったけど、

うは…。エライな粗食だなぁ~。ゴハンにお味噌汁に冷ややっこと



酢の物と牛乳だ。肉っ気がないではないか…。なるほど病人には必要

最低限の栄養&カロリーで充分ってコトなのかね。

ゴハンの後は、警察の事故担当の方が調書作成のため病室に訊ねて

きて、事故車に置き去りにしていた荷物ももって来てくれた。

事故現場で説明したものを警察官の方の質問を受けながら調書に

起こす。小一時間ほどで終了したんだけど、最後にとても恥ずかしい

質問をされてしまった。

「きーちゃん2さんは、昔なにかスポーツをなさってたんですか?」

と。あっけにとられてあたくし「そんな風に見えました?」と訊くと

「救急搬送の時みたガタイが
凄かったから、ラグビーでもされてた

のかなと思って。」「……。」

恥ずかしいと言ったのは、実はあたくし鈍足で運動会では毎年ドベで、

「マット運動もロクすっぽ出来ない運痴(運動音痴)野郎。」と、

からかわれる人だったから。警察官の方が帰られた後、デンワが鳴った。

出てみるとお嬢のお父さんからだ。話の内容は改めて謝罪とこちらに

いらっしゃるとのコトであたくしはお昼前に退院し会社(博多)に

戻るので行き違いになるのでお気持ちだけ頂いて固辞した。

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お昼に別府駅から電車で博多に移動。お昼ゴハン&飲み鉄だ。

博多の事務所にて営業所長とのハナシで事故の後処理と賠償等については

相手方の任意保険の会社から連絡待ち。警察を通してあたくしの住所と

連絡先も伝えてらっている。今回の事故はあたくしの有責ではないので

金銭的被害も会社からペナルティを受けることもなかったし、業務復帰は

可能だったけど、帰り際に「まだ後から痛みとかムチウチ症状が出るかも

しれないし、数日は休んでいなさい。」
と所長からクギを刺された[ふらふら]

久留米に向かう電車の車中で相手方保険会社から連絡があり、あたくしと

クルマに関する賠償等の説明を受けた。同時に営業所にも同様の連絡が

行ったみたいなので、帰宅したあたくしは細々とした連絡を取りつつ

お休みを取っている。

ソレにしても8月に白内障、今月は追突事故なんて、神様もやってくれる

もんだねと思いながら、もしかして気に入られたんだろうか[爆弾][爆弾][爆弾]



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追突事故の洗礼~前篇~

遂にやられてしまった

その日は夕方に大分空港まで行き店舗のクルマを預かり長崎空港へ届ける

比較的長距離の移動。

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「別府から大村までは7時間はかかるな…。夜通し運転だし、自宅に

寄ろうか寄るまいか。」な~んてコトをルンルン気分で信号待ちをして

いたあたくしはその数秒後に奈落の底に叩き落された。



「ガッシャ~ン!!」

という大音響とともに背後から衝撃を受けて、あたくしの乗ったクルマは

5~6m前方に弾き飛ばされ交差点のど真ん中に。あたくしはしばらく

フリーズしていた。ココで再起動したあたくし、追突されてたことに

反応し腰や後頭部の痛みとともに、猛烈な怒りがこみあげてきて、

とりあえずクルマを道路わきに移動させ、追突してきたドライバーに

文句を言ってやろうとつかつかとそのクルマに歩み寄る。

が、その前クルマのドアが開いてエアバッグ全開の煙と火薬のにおいを

漂わせつつ、よろめきながらドライバーが歩いてきた。

あたくしに追突をブチかましたドライバーは、20代そこそこのお嬢。

「お母さん、アタシ。ゴメン事故った。」と、自宅にデンワをしていた。

「なんちゅうこつばしてくれたつの!」と怒り心頭のあたくしのところ

に来て、腕にケガして鼻血を出しながら

「大丈夫ですか?ゴメンなさい!ゴメンなさい…。」と、道路に這い

つくばって謝り続けて、通りすがりのクルマから降りてきてくれた

看護師さんらしき女性に介抱されていた。

その姿を見て・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

甘い男だと笑われるかもしれないけど、何も言えなくなったのだ。

そりゃぁ憎き加害者とは言えケガをしてる華奢なお嬢の痛々しい姿に

あたくし的には心が痛んだのだ。「あ”、貴女は大丈夫なんですか?」

と怒りを抑えつつも、絞り出すようにやっと言った。

事故の被害者の立場であるとはいえ怒りに任せて人命や安全を第一に

考慮するコトを忘れてしまったら、交通社会は地獄になってしまうから。

「広い交差点なんだし、他にクルマはいなかったし、いまのクルマは

すべて蛭子さん(ABS=アンチロックブレーキシステム)が付いて

いるから、ブレーキ掛けながらハンドルで避けるコトも出来るだろ!

なんで一直線にぶつかってくる?」とかツッコミどころ満載なんだけど、

ぶつかった事実は変えようがない。



あたくしは衝突のショックで朦朧とした状態で勤務先の事務所にデンワ

して事故の状況説明。事故現場を目撃し停まってくれた何台かの

クルマのドライバーの誰かが警察&救急車を呼んでくれてて警察への

双方への事情聴取…。

が、相手のお嬢はパニック&負傷で会話もままならない状態。救急車が

到着し、あたくしの様子を見に来た救急隊員曰く、時間差でもう一台

来るそうでダメージの酷いお嬢を先に搬送してあげてと依頼。

「お嬢の父親です。」と登場した男性から「娘が大変ご迷惑をおかけし

申し訳ありませんでした。」
との謝罪があった。警察とのやり取りも

一応終了した時点で2台目の救急車が到着。あたくしは自力歩行できる

ので自分で救急車に乗った。


次回に続く…。



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コレも青春の1ページ

母からの安否確認

昨日母からのLINEが入ってて、眼科の診察の結果はどうだった?って

訊ねてきてた。ちょっと前にね、たまたま散歩してる母とウチの前で

会ってあたくしが「左目がよう見えん、ビニール越しにみよるごたる。」

っていったら「アンタそれ白内障たい。」ってコトで、あたくしも半信

半疑だったんだけど「やっぱりそうか…。」と、納得。




で、そこで母から近所で父が昨年白内障の手術を受けた眼科のコトを

教えてもらい、あとで父からどこの場所か教えてもらい、8月末に

お仕事休みの日に来院し受診した。ケッコー評判のイイ眼科なので、

待ち時間スゴかったけど何とか終了という次第。なので母には白内障が

進んでる&手術の案内されて承諾したから12月頭の予定だと伝える。

母が「予約が閊えてるから、キャンセル出たら前倒ししてって、病院に

頼んどいたら?」
って言われたのでそうだね名案だ、そうしておこうと

思う。まぁしかし、8月は猛烈な闘志でお仕事をガンガン入れてやって

いるこのタイミングで目の病気を患うなんて、まるであたくしの勢いを

削ぐような出来事だし、ついでに月末の大雨で(佐賀の武雄、牛津、

大町辺りは河川の氾濫で浸水が酷かった)
交通機関が遅延や運休で

現場に向かうことが出来なかったりして、実績はそれなりに上がった

ものの、ココであたくしは完全に戦意を喪失していた。

凹みながらもよくよく考えたらあたくしはもう「頑張らない」コトに

決めっていたんだった。なので神様が「ナニ暴走してる!」って、

ストップをかけてくれたのかもね。そんなワケで9月スタートは少し

ゆっくり目にやっているっていうか、眼のコトもあるし治るまでは

そうせざるを得ないんだけどね。

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コレも青春の1ページ

次男が床屋さんのついでにカミを染めて帰ってきた。

「ぬぅ、ひよっ子のクセに色気づきおって…。」な~んてコト言って

からかいつつも、出来栄えを拝んだら控えめなブラウン。なかなか

イイ色合いだったので、まぁ善しとしよう。

コレも青春の1ページだろうからね。それにかつてのあたくしも

通った道だからエラソーなコトは言えない。

そのあたくしの恥ずかしい経験だけど、22~3の時にね、明るいカミの

色にしようと思い立って、ブリーチやったんだけど、カミに液体を

含ませて15分待って洗い落とすってタイプだった。でね、時間潰す

ためにレンタルビデオ屋さんで借りて小刻みに観ていたシュワちゃんの

映画「トータル・リコール」を観ていた…。のが間違いだった[ふらふら]



アタマにかけた液体を落とす時間にちょうど映画もクライマックスに

差し掛かり目が離せない!でもアタマ洗わなくちゃ!でもTVの前から

動けない!な~んて思いながらグダグダとラスト~エンディングロール

まで観てしまった。ココで15分もの時間オーバーした状態で恐る恐る

お風呂でアタマを洗い流した後、カミを乾かすために鏡を見たら

「パ、パ、パツキ~ン!!」

になっていた[がく~(落胆した顔)]。ホントは明るいブラウンあたりに仕上げるはず

だったんだけど、パツキンは想定外だったね。

で、義父には怒られるし(接客仕事なのにオマエは[むかっ(怒り)]!)、友人には

「アタマでも打ったのか?」ってからかわれるしで散々だったよ。



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白内障対策と義父の施設入所

3ヶ月の片眼のジャック生活

ぐぬぬぬ…。この「若い」あたくしが、

「老人性」白内障治療点眼剤だとぉ~[むかっ(怒り)]

北の国から届いたブルーベリー[やわた]

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こないだ眼科で貰った白内障の進行を抑える点眼薬だ。治療ではなく

あくまで進行を抑えるだけなんだけどね。と言ってもあたくしの場合、

フツーに見えてた状態から突如としてお盆に左目の上の方が、

「なんか曇ってる。」って思ってたら8月末には眼にビニール被せた

みたいになっちゃったし、コレはイカンと眼科に掛かったら、先生が

「白内障が進んでますね。」ってカンジだから、わずか半月ぐらいの

間に白内障がガーンと進んじゃったワケ。なのであたくしの左眼、

いまはモノのディティールなど判別もできず、明るい暗いと色のみ

しか分からない。なのでこーゆー状態になってしまってはもはや、

手術によって白濁した水晶体を切開し、人工のレンズを入れるほか、

今んところ治す術がないワケ。眼科からは、手術の案内をされた際、

最短12月頭ってコトだったけど、ココの眼科で昨年あたくしの父も

白内障の手術をしたので信頼を置いてもよかろうかと思っている。

片目のジャックは視野が狭くて不便でくっそ忌々しいが、クルマの

運転も長年のカンも働くのか出来てるし、移動中に視界に入る美しい

風景を愛でるコトも出来る。上にいる妻はあたくしを神様とともに

天から護ってくれているし、何よりかにより完全失明よりは1万倍は

マシだ。

北の国から届いたブルーベリー[やわた]

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こんな目に遭うってのは神様があたくしにちゃんと見える目を持って

いるコトに感謝をしなさいという警告なのかなと…。

ホントに感謝の気持ちを忘れないようにしなくてはね。


義父の思惑と施設入所

義父がお盆過ぎから前々から検討していた自宅に近いところにある

住宅型有料老人ホームに入所した。義父は脊柱管狭窄症を患って以来、

運転免許を返納してクルマを運転しなくなり家に籠りがちになって、

あたくしが家を不在にしている際には長男が義父の買い物代行を

していた。ウチの家族は妻が亡くなる以前から同居しているんだけど、

義母を亡くして独居になった義父に万一何かあった場合のコトとかも

心配だったしウチも祖父宅から最寄りの小中ガッコに次男や末っ子を

通わせたいコトもあったからね。

でもやっぱり昨年10月頭に夜中義父が転倒、流血沙汰のケガをして、

隣の部屋に居た次男が発見し、あたくしに知らせると同時に義姉を

呼んで来て義姉から救急車を呼んでもらって義父に同乗してもらった

ので、ウチも何かしらそれなりに義父の役には立っているかなと自負

していたんだけど、家に居たとしても専門家のいる施設みたいに

リハビリの実施計画なんか立てられないし、食事は不規則で栄養の

バランスも滅茶苦茶だから、義父自身もソレを感じていての入所で

あったのだろうと思う。

8月下旬、あたくしがお休みの日に義父に頼まれた衣類を届けるついで

に長男、末っ子を伴って義父の施設に訪問した。2週間ぶりに会った

義父が随分と血色の良い顔色になっていた。義父の思惑に100%マッチ

しているワケでもないとはいえ、家では夜中にTVやDVD観ていた

義父がメチャメチャ規則正しい生活(起床、お食事、消灯時間など)に

栄養価やカロリー計算された食事に、施設に併設されたプールでの

リハビリ(水の浮力があるから身体への負担も少ないしね)も行って

すごく健康度もアップしているのが伺えたし義父自身もそのために

入ったようなものだと語っていた。他人の干渉を嫌う義父のコトを、

施設内でうまいコト生活して行けるか心配してたけど、元気になって

くれてよかったよ。それに子供たちも近い場所だから、時折会いに

行ったり爺ちゃんのお使いも引き受けるって言ってるしね。


北の国から届いたブルーベリー[やわた]

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