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家族みんなで買い出し

何となくスピリチュアル~その2~



子供の頃ってのは皆、誰しもそうだったであろうと思うけど、

荒唐無稽で実現の不可能な夢さえも無邪気に語っていたものだ。そもそも

その夢が叶うかどうかなんて気にもしないし、本当に純粋な思いだったの

だろうと思う。そう考えると子供の方がむしろ、潜在意識の使い方が上手

なのかもしれない。ところが成長するにつれて両親、兄弟周囲の人々

からのネガティブな情報を聞いたりして、

「そんなコト出来るはずがない。」

「アナタには無理でしょう。」

「現実を見なさいよ。」

と、そんな心無い言葉を聞いて自分自身もいろいろな疑念が生じて

「こうなって欲しいけど、無理かなぁ~。」

と呟く。ハイ!そこで潜在意識は後半にボソッと言った

「無理かなぁ~。」の思考を取り込んで、「無理」という現実を

引き寄せてしまう。そう、疑いこそが願望実現の大敵なのである。

そんなコト言いつつも、現代社会においては子供の無邪気な夢を社会人

になっても無邪気に語っていたらドン引きされるし、そういった感性は

隠すなり消すなりしなければ、社会人失格の烙印を押されかねない。

あたくし個人的には男は幾つになっても子供っぽい夢が見られなく

なったらもう、「オシマイ」だと思っている。

まぁしかし言っちゃぁなんけど、歴史上でも偉大な功績を残した偉人

たちの考えや言動が現実的であるってコトはまずないんだけどね。

ライト兄弟しかりアレクサンダー・グラハムベルしかり、

トーマス・エジソンしかりである。そんなこんなで子供から大人になる

過程において、大概の人間は顕在意識と潜在意識の間に

「クリティカルファクター」っていう分厚い壁を形成してしまう。

この壁の存在が潜在意識へのアクセスを困難にしているワケ。

かくなる上は、寝入りばなと起床直前のまどろみの時間が

「クリティカルファクター」が薄くなる、ないしは穴が開く状態なので

そこを狙って願望を潜在意識に送り込む。な~んてしち面倒なコトを

やらなくてはならないんだけど、現実問題今のあたくしは

「大金を持ってこい!」と言われても土台無理だけど、あたくしの

潜在意識にとっては造作もないコトだ!であるならば、潜在意識さんに

願いを聞き届けてもらうために努力する方が、

はるかに得策であると思うんだけどね。




家族みんなで買い出し

日曜日には家族みんな揃ったので、子供たち3人を伴ってお買い物に

行った。3人とも好みがそれぞれだから、直に見てもらったほうがイイ

からね。そんな中長男は大容量の冷凍鶏むね肉と豚バラかたまり肉と

豚角煮の素。お昼ゴハンにこっそり作って一人で食べたらしい。

IMG_20191004_222139.jpg

角煮好きだから多めに作ってもやいに(シェア)しろよって思ったけど、

昔のあたくしとおんなじコトしてると気づいてハッとなった。

高校時代から飲酒をしているあたくしは、おつまみ作るために家族の

留守中に実験的に調理を行っていたからね。末っ子はお惣菜コーナーの

肉団子。次男はお腹が空いたときにさっと焼けるお肉、牛カルビ焼肉用。

現実には次男は毎日登校する時間がまちまちな上、目覚ましが聞こえない

ぐらい爆睡。なので、ギリギリの時間に飛び起きたりするので調理をする

時間はあまりないけどね。

晩ゴハンは、あたくしがセレクトした鶏ささみ肉のにんにく醤油焼き。

IMG_20191006_192257.jpg

文字通り醤油とお酒とおろしにんにくだけの味つけで、まぁささみの

真ん中の筋を包丁で取り除くのがめんどくさいんだけど、コレね、

ゴハンのおかずにもおつまみにもイケる、単純だけど実に味わい深い。

チーズなんか乗せて焼いたらなお美味い。鶏ささは安いからね、

たくさん作って余った分は冷凍して保存。食べたいときにレンチンして

解凍すればいいかなと思いきや、予想に反して「聖なる胃袋」の次男、

次世代の末っ子がたくさん食べたので、余るコトはなかったけどね

(あれま…[がく~(落胆した顔)]

かろうじてあたくしが食べる分ぐらいは、残っていたけどね。



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