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レクサスLC500h、3月公開迫る

レクサスは、2月18日、『LC500h』の詳細情報を発表。

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※画像http://blog.livedoor.jp/motersound/51908443より引用

実車は3月にスイスで開催される,

ジュネーブモーターショー16で公開される。

『LC500h』は1月にデトロイトモーターショー16で先行発表された。

『LC500』のハイブリッド版である。え?え?!これはどうしたことか?

レクサスLSのクーペ版なら、『LC600h』ではないのかい?

と、思いきや、ハイブリッド版の搭載エンジンは、

GS450hやRX450hにも搭載されているV6 3.5Lの、

2GR-FXEであった、な~んだ。2GR系のエンジンは、

トヨタの様々な車種に搭載され、(GS、IS、クラウンアスリート他)

パワー感、フーリングなどトータルバランスに優れる、

トヨタV6の歴代ベストといえるパワーユニット。

最高出力300ps/6,600rpm、

最大トルク35.5kgm/4,900rpmを発生。

これに新開発の「マルチステージハイブリッドシステム」を搭載。

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※画像http://levolant-boost.com/2016/02/18/5208/より

システム全体では360psのパワーを生み出す。

2つのモーターを使用したシステムに、有段ギヤの、

自動変速機構を組みわせ、エンジンとモーター、両方の

出力制御を可能としている。

基本ハイブリッド車は電気式無段変速であるが、

プリウスなどの燃費重視ハイブリッドの泣き所は、

燃費向上のため急加速を求めるアクセル操作を

受け付けないなど、ドライバーの意に染まない制御が

介入したりするが、『LC500h』の場合、

パワー重視のハイブリッド車である。 

エンジンの高回転化と合わせて、低速域では

エンジン使用領域を高回転側に拡大し、

低速域から力強いトラクションを 生み出し、

加えて低速域から高速域まで、システム効率の高い

ポイントを選択し、EV走行(モーターのみで走行)の

領域も拡大。パワフルさと燃費性能に優れた快適な

クルージング走行性能を高次元で両立。

「より鋭く、より優雅に」をキーワードにした

開発がなされている。駆動用バッテリーには、

リチウムイオン電池を採用。

※私のかつての愛車、GS450h(GWS191)の

泣き所だったのが、ニッケル水素バッテリーがリアシート

後方にあり、それがトランクスペースに食い込んでいた。

家族で温泉旅行などに行く際は、大荷物が積めずに

難儀していた(汗)。

後期型ではバッテリー搭載位置が

見直され、幾分解消されてはいるが。

小型軽量化した走行用モーターと相まって、

高出力化と低重心化にも貢献している。

インテリアに目を移せば、レザーやアルカンターラを多用した

繊細で高品質なレクサスらしい仕上がりで、

上質なおもてなし空間を提供している。

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※画像http://carview.yahoo.co.jp/news/newmodel/20160218-...より引用

今回、ハイブリッドシステムにマニュアル感覚の操作が楽しめる

Mモードを初採用し、走りの楽しさを強調している。

う~ん、パワフルさでは『LC500』だが、燃費もいいほうが、

という向きには『LC500h』というのもアリか…。

 

※関連記事:レクサスLC500、初公開

http://kiichan2-tabiji.blog.so-net.ne.jp/2016-02-08

※レクサスLC500h、市販が楽しみ

http://kiichan2-tabiji.blog.so-net.ne.jp/2016-02-21


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