秘密兵器を手に入れた～長男の圧力鍋～

三寒四温

こないだまでどっかり居座っていた寒波が退散したようだ。寒いから当然

連日寝る時にエアコンをつけていたのだが温度設定を同じにしていたら

暑いのがその証拠だ。今までが寒すぎたものが平常に戻っただけなのに、

非常にありがたく感じたよ。そんなコトをおもいつつ、数日過ごしてたら

また冷え込んできやがった。さらにそんなタイミングで夜半から明け方に

かけて自宅周辺で水道管洗浄のための工事が行われるため午前零時～早朝

５時までの間水道を使用すると洗浄のため濁った水を家に引き込むコトに

なるっていうのでそんなコトいわれたら洗濯はおろかトイレまで流せない

もちろん洗い物なんかもシンクにそのまんまである。ウチの家族は誰一人

規則正しい生活を送っておらず、あたくしと次男はバイトやその他の用事

で深夜時間帯でも外出、帰宅後入浴をするから夜中であろうと水道は使用

するのだ。なので滅多にないイベントではあるけれど、コレには参った。

特にトイレはね。おしっこならば何回かは流さなくても支障はないけど、

ンコだとどうしようもないからね（苦笑）。


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そこで当日は子供たちに午前零時前にトイレを済ませておくようにと伝え

あたくしも全零時直前に済ませた。だけどもあたくしは１時間半ほど仮眠

を取った後催してしまったので外出のついでに近所のコンビニでトイレを

お借りした後に目的地に向かい用事を済ませ午前４時に帰宅。

残りは１時間、いつもならこの時間帯洗濯乾燥機がフル稼働しているんだ

けど洗濯カゴに溜まりっぱなしとなっている洗濯物たちが忌々しい。水が

出せないので当然手洗いはウエットティッシュで手指のアルコール除菌。

昨晩の洗い物もまだできないので寝ることに。朝は１階から末っ子が

ガッコへ行く準備にドタバタしてる音で目が覚めた。

そんなワケでこの５時間の悪夢のようなイベントは無事終了したのだけど

こんなイベントは滅多にあるコトではないとはいえ、快適な生活を維持

するためには避けられないだろうからね。いやぁ～それにしても参った。


秘密兵器を手に入れた長男

毎月下旬になると、長男は月末の集金業務でお客様宅を訪問するので晩

ゴハンの準備ができない。なので下旬～月末までその期間はあたくしが

交代するか、とんかつ松のやなどのお弁当屋さん、テイクアウト専門の

焼き鳥屋、または夜マックなどで済ます場合もある。


※お腹が空いたら"dデリバリー"

だからその期間まで自分が積極的に調理をするっていっている。そんな

長男が念願の圧力鍋を手に入れた。義父の葬儀後に香典返しのギフト

カタログが送られてきたので長男と次男がいろんな商品を吟味したうえ

コレに決めたようなのだ。届いた傍から長男、さっそく試運転ってコトで

ゴハンを炊き「おぉ、出来上がりが速い！」と感激していた。その勢いで

あたくしに「豚角煮するから豚バラブロック買ってきて。」だって。

や　っ　た　ぜ！

豚角煮は昔妻がたまに作ってくれていたんだけど、いかんせんフツーの

ナベでは下ゆでに時間が掛かりすぎるのでソレを押しても食べたいと思わ

なければ作るコトもなかったワケ。

ソレが、今回圧力鍋を入手したコトによって大幅な時短が可能になりなお

かつお料理のクオリティも向上する、イイコトずくめだ。そんなワケで、

長男のリクに従って豚バラブロック１ｋｇを購入してきた。さっそく調理

に掛かる長男、あたくしは一杯飲みながら楽しみにしている。


※お正月価格なのかメーカーズマークがいつもより￥600も安かった＾＾


※調理に掛かる長男


※出来上がった角煮＋味玉

初の圧力鍋使用は何と下茹で２０分＋調味料を加えて煮込み５分＋準備の

時間でトータル４０分ぐらいだ。フツーのナベならば、下茹でだけでも

１時間以上かかってしまうのでコレだけの時短なら、気軽に角煮作れる

ようになるね＾＾。ほかにも肉じゃがやビーフシチューも美味しくできる

ので、この秘密兵器を手に入れた長男に、コレから美味いものを食べ

させてもらえるのが楽しみでしょうがない（^^）。


※クッキングプロ

みんな大好き！お金のおハナシ１４～不誠実は最大最恐の敵～

久々の積雪と酷寒

雪が降り止まん、コレで３日目だ。世間は成人の日絡みの３連休。

まぁこの辺りは幸いなコトに路面が凍結するほどではなく、夜が明けて

陽ざしが当たれば雪も融ける程度なんだけど、それにしても寒くて死に

そうだ。寝るときはさすがにエアコンをつけるのだが、次の電気代の請求

がスゴいコトになりそうな気がするけど、背に快適さは代えられぬ。

そんなコトをいってるあたくしをしり目に次男は末っ子を外に連れ出して

一緒に小さな雪だるまを何個も作って塀の上に並べていた。


※お正月にお参りしなかった近くの神社にお参り


※たくさん作ってナベ底に残った最後のがめ煮と七草がゆで焼酎のお湯割りを頂く

そうそう５年前の今頃、九州北部地方も記録的な大寒波の影響でドカ雪に

見舞われこの辺りでは珍しく水道管まで凍結するほどのマイナス５℃の

最低気温を記録。当時保育園最後の年で小ガッコに上がる前の末っ子と

中３だった次男はガッコや保育園も臨時休校となり大はしゃぎで庭駆け

回り、自宅前でケッコー大きな雪だるま作っていたっけか。お仕事は大変

だったけど当時闘病中であった妻を通院させていて、病院では毎回死ぬ

ほど待ち時間が長かったのだけど、この日はバスや電車など公共交通機関

が運転見合わせで止まり、病院への移動手段を失くした多くの人は通院を

諦めると思われ、こんな時こそ狙い目だとあたくしがクルマで送迎した際

は病院は予想通りのガラ空きででスムーズに受付、受診ができたのは不幸

中の幸いだったなぁ、なんてことを思い出した。


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人を呪わば穴ふたつ

あたくしのブログでは過去に何度も書いてるんだけど「調子に乗るな！」

とか「イキってんじゃないよ！」って他人にいう人ってね、おおむね

「調子に乗ってない」あるいは「調子に乗ることができない」いわゆる

ノリの悪い残念な人である。お仕事で良い成果をあげた、恋愛で意中の人

とイイカンジになっているなど、本来「調子に乗る」っていうのはイイ

コトなのであると思うのだけど。だから当然♩ツイてるね乗ってるね～

で、調子に乗っているあなたに嫉妬してそんなコトをいってしまうの

だろうね。「イキってんじゃない！」もそう。イキってるというのは

＝生き生きとしている（爆）

ってコトだから、そんな姿見れば他人の幸福を自分のコトのように喜ぶ

コトの出来る、高尚な人でもなければそりゃぁジェラシーも感じるって

ものだわな。本来ならば見習うべきコトなのに、あろうコトか調子に乗っ

てない自分の残念なレベルの方に引きずり下ろす、などという行為は

あまりにも痛すぎであるし理不尽なコトこの上ない。

自分が得られていないものを、他人が持っているからといって、その人に

嫉妬などすると大概はかえって欲しいものを遠ざけてしまう結果となる。

同じように他人の不幸を願ったり、他人の不幸を「んん～人の不幸は

蜜の味ぃ～＾＾」な～んてコトいって喜んでると、その不幸が自分に

降りかかるコトになる。まさに「人を呪わば穴ふたつ」っていうヤツで

ある。


不誠実は最大最恐の敵

幸運な出来事や幸福、成功、おカネっていう要素は自分にとっても他人

にとってもその価値と重要度はおんなじのハズ。なのに自分が幸福に

なるのは構わないが、他人にはソレが来るなというのは矛盾している。

それよりなによりそんな考えを持ち続けていると、神様からも味方して

もらえなくなりますゾ。

やっぱりね、どうせ人生を生きていくならば、たとえ貧乏であっても、

たとえお友達が少なかっても、神様でも人からでも、「アイツって、

なんだか応援してやりたいな。」って思ってもらえるような、誠実な

生き方を心掛けていきたいものである。


自分だけでなく他人も幸せにする願望を持つ

人には程度の大小差はあれど、なにがしかの成功願望、自己実現願望が

あるとは思うけれど、ソレらは自分だけの欲望を満たす利己的なもので

あるよりも、自分だけでなく多くの人も幸せにする利他的要素も包含

する願望である方が望ましいし、願望も叶いやすくなるという。そりゃ

そうだろう、だって神様にしてみれば「オレにとってはさ、お前さん

ひとりお金持ちにするコトなんて朝飯前なんだよホントはね。でもさ、

オレがお前さんをお金持ちにするコトによって、お前さんが得たその

おカネを使って、多くの人々に幸せをもたらしてくれた方が、オレの

仕事もすっげ～効率良くなるし、その分応援しやすいんだよな。

だから自分だけ、じゃなくって多くの人をも幸せにする。そんな考えで

仕事なり活動なりしてくんないかな。」っていうと思うのだ。

そしてこーゆー生き方の方が心も豊かにそして軽やかになって、人生も

生きやすくなるってものだ。不誠実ほどこの世でつまらないものはない

からね。不義理はまだどうにか許せたとしても、他の面でどれだけ人間

的に優れていようとも不誠実だというだけですべてが帳消しとなる。

それは、誠実さを欠いた人間は他人との関わりにおいて最も大切なもの

「信頼」を得られないからなのである。

不誠実は幸福や成功、そして金運にとって、最大最恐の敵なのだ。


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何もやらないお正月を過ごす

年越しそばとカウントダウン

大みそか恒例の年越しそば。次男はお友達と出掛けて居ないし子供たちは

ソレほど好きではないんじゃないかと思い、要らないんなら作らないけど

っていったら「いや、食べる食べる！」っていう意外な返答。麺類は食べ

やすいって要素もあるんだろうね、トッピングも多種多様で海老天、かき

揚げ、お揚げその他もろもろ。複数のっければチョットしたおご馳走に

なる。この日の晩ゴハンはお仕事も終わって落ち着いた長男が肉じゃがを

作ってくれた。パカパカと食べている２人に「アンタたち、年越しそばも

あるけんが、お腹少し空けとかにゃでけんばい。」と、前置きしておく。

２２時という子供たちの希望でその時間に合わせて準備。次男は帰って

来ず、彼を除く３人で年越しそばを愉しんだ。


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遅くまで起きていた末っ子があたくしに訊ねた。

「いつ2021年になると？」っていうので

「あと１分。時計ば見よかんの。」といってデジタル電波時計を目の前に

置きカウントダウン。５、４、３、２、１、で表示が2021年１月１日の

００：００になった。

「は～い、あけおめことよろ～。」

というワケで、末っ子と時計の前で新年を迎えたあたくしだった。


おせちを頼まなくなった実家

元旦は１０時半に母から準備OKとの連絡があってから実家に訪問。

おせちではなく最寄りのスーパーで調達した鉢盛だ。おせちが悪いって

いうんじゃなくって、値段が高いのにイマイチ満足度が微妙だったり子供

が喜んで食べられるものが少なかったりであんまりメリットを感じられな

かったから。有名店やホテルの出しているおせちは豪華で見栄えも秀逸。

レストランの出しているおせちだと、シャンパンに合うようなものまで

あるんだけど高価格であんまり庶民的じゃない（爆）よね。そんなワケで

ウチの実家、昨年から親戚付き合いで買っていたおせちを頼まなくなり

鉢盛のオードブルとなった。


お正月３が日は何もしない

異論は様々あると思うけど、元旦から３日のお正月３が日は基本調理も

なにもせず、出来合いのお惣菜などを買ってきて食べるか寝てるかトイレ

と玄関の掃除をしているかである。昼の日中にお布団で寝転がっている

あたくしの姿を見て、長男がそんな不規則な生活をしててはイカンのだと

ウルサい。お正月は寝正月でもよかやんの。って思うんだけど、随分と

アタマのカタいヤツになったものだ。


お料理の醍醐味

すき焼き用の良さげなお肉がお正月価格で安かったので購入。長男が

すき焼きの調理をするのかと勘違いしてついでにすき焼きの材料も調達。

帰宅して長男に調理を任せていいのかと確認すると、どうも違うらしい。

別にすき焼きでなくてもハッシュドビーフでも焼肉でもイイのだが、

どうもこの冬はケッコー寒い日が続いてしかも天気図でも典型的な西高

東低の冬型気圧配置だ。そんな寒い日はナベものが勢い多くなっててね、

我が家はあたくしも含めて子供たちも肉食系だから普段から草を食べない

のね。だからそんな食生活ではまことにバランスが悪い、その点ナベもの

だとお肉も食べるけど白菜やネギ、きのこなどの野菜などもたくさん食べ

るので、この日はお肉が１ｋｇぐらいあるしすき焼きにするコトに。

すき焼きっていえば焼き豆腐でしょう、春菊１袋、白菜は１/２個、

長ネギは冷蔵庫の野菜室で寂しそうにして居たのでご登場願う。

大好きなきのこはデカいヤツが６個入ってるパック…だが、しまった！

糸こんにゃくを買い忘れたのは痛恨のミスだった。

しかしそれ以上に残念なのは牛肉の脂身が店頭から姿を消しているコト

だった。昔は煮込んで半透明になってゼラチン状となった頃合いに脂身を

頂くのが至上の楽しみであったあたくしにとって、コレがなくなったのは

断腸の思いである。が、気を取り直して調理を開始。お肉を焼いた後に

ナベの端に寄せ、切って置いた白菜、ねぎ、豆腐にきのこを並べお醤油と

お砂糖をドバドバと投下。野菜からでてくる水分でしばらくぐつぐつと

煮込むと出来上がりだ。うん、コレだよ！この甘ったるくて鈍重な味わい

がたまらん（爆）。

メルローの赤ワインでもイケるけど、日本酒や焼酎もススム君である。

実際寒い日が続いて、焼酎の消費が増えてワインのストックが増えると

いう現象が起こっている(笑)。





お肉の大量に入ったすき焼きをお腹いっぱい食べた子供たち、このごろ

食べる量を気にし始めた次男がこんなコトをいう「すき焼きはお肉ば食べ

杉てイカンね。」と。まぁね、食べすぎは好ましいとはいえないけど作り

手としては跡形もなく平らげてもらえば作った甲斐もあるというものだし

お料理ってのはそうでなくっちゃいけないというのがあたくしの持論だ。

今年は例年よりも寒い冬になりそうだからナベものの頻度も高くなりそう

だけど、お野菜の値段が高くならないとイイなと願っているんだけどネ。


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