近所の桜の下でひとり宴会

お蕎麦のリクエスト

桜も満開を杉て散り始めの状態になってきた。

末っ子のガッコは春休みに突入し、休み開けはついに彼も６年生だ。早い

ものだね。何が原因だか分からないんだけど、ある日末っ子が晩ゴハンの

メニューを希望してきた。カレーだとかから揚げだとか？と思いきや、

「鶏そばを食べたい。」といってきた。珍しいコトだ。蕎麦なんて大晦日

の年越しそば以来食べていないっていうのにね。でも年末の年越し蕎麦を

思い出してリクエストしたみたいだね。そして晩ゴハンをお蕎麦にすると

次男が外泊をするという怪現象が起きる（爆）。そういえば大晦日もそう

だったし今回も数日前にお友達の家で宴会込みの狂乱の宴＆泊まりという

予定を聞かされていた。にも拘らず、お蕎麦の材料を次男の分まで含め

４人分を無意識に買ってしまっていた。だけども次男が食べなかった

分は翌朝長男が食べたので完売御礼、要らぬ心配であった。



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※末っ子は「けつねうどん」が大好きなので、サービスでお揚げも入れちゃう＾＾。


桜の下でひとりお花見＆宴会

数日前のコト、桜も満開になってお天気にも恵まれお花見でもしようかな

と思ったんだけど、市内の花見の名所の公園は混雑が予想されるし密集＆

密接は避けたいところだ。とはいってもど～せあたくしの場合花は見ずに

飲んだくれるばかりだと思われ…。

そこでご近所の神社の境内で「ひとりお花見＆宴会」を行うことにした。







なぁに、そんな大層なものではなく自宅からキンキンに冷やした１本の

スパークリングワインにシャンパングラスとおつまみ少々を持って、神社

の端っこに腰かけて青空の元に満開となった桜の花びらが、風に吹かれて

舞い散る風情とグラスの底から立ち上る黄金色の泡の風情の両方を味わい

ながらの一杯を愉しんだ。家飲みもイイけれど、たまにはこーゆー飲み方

ってのもオツなものである（笑）。来年はこの場所で、あたくしの隣に

一緒に一杯やってくれる彼女がいてくれるコトをほんのわずかに期待を

しながらね（爆）。


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そういえばひとり宴会っていえば、一昨年の博多で終電を逃して帰宅が

できず駅からも締め出され、仕方がないのでワインやおつまみをコンビニ

で調達し近くの公園で２月の真夜中の寒空の元空虚なひとり宴会を開催

始発が来るまで過ごしたという苦い経験があってね。まぁソレに比べたら

今回は随分と穏やかな心でひとり宴会を楽しむコトができたよ。

※関連記事：プチ・ホームレス体験をした




笑顔で楽しむウォーキング

ちなみにあたくしは諸般の事情により桜の開花が始まる頃から自宅近くに

点在しているガッコや公園などを桜を眺めながら通る、あるいは運動公園

のジョギングコースを歩く１時間弱のウォーキングをするようにした。

目的はもちろん健康維持のためではあるけれど、普段からめんどくさがり

で腰の重いあたくしが何かを始めるなんて、よほど強烈な動機がなければ

あり得ないコトなのである。

まぁその経緯については次回以降ご紹介するコトにさせてもらうんだけど

疲れてイヤにならないぐらいの程よい時間で楽しくやっている。

ウォーキング中すれ違いざまにキラキラした笑顔を向けてくれる女の子や

ガッコの前の桜に木の下でわが子のランドセル姿を撮影している姉ちゃん

みたいなママ（四捨五入したらアラカンのあたくしにはそう見える）が、

ただの通りすがりのあたくしに挨拶してくれたりして、ソレで嬉しく

なったあたくしはそれ以降、道中に声かけてくれた人にめちゃくちゃ笑顔

を振りまいている。あたくし的には自分は人と接するのやおしゃべり

するのが苦手だという少年時代からのセルフイメージがあるんだけど、

もしかしたら他の人からはまったく違った見方をされているの

かもしれないね。




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夢と現実（うつつ）の狭間で

笑えないドッキリ


※咲き始めのサクラ。もうちょっとで見ごろだね。

ある日の夜のコト信じられぬものを見た。それは玄関から「ただいま。」

の声とともに亡くなったハズの義父が突如家に帰って来た。ギョッとし

つつも、義父の足元を確認するのだが脚はちゃんと２本ともついている。

驚きのあまり固まっているあたくしに義父は言った「いやぁ～、氏んだ

コトにして関係者ば欺くとに苦労したばい。アンタば今までダマしとって

ゴメン。」ですと。

「何そのドッキリ、笑えんとばってん。」そーゆー目的があったんなら

最初からそうと言っといてくれればイイのにと少々ムカつきながらも義父

を家に上げるあたくし。そういいながらも義父の寝るところを確保しなく

てはならず、義父が施設に入って以来、子供たちのゲーム部屋となって

いた義父の部屋にバラして片付けていた義父の介護用ベッドを縁側から

引っ張り出した。１年以上眠っていたシロモノなので酷く埃をかぶって

いて朝拭き上げたフローリングが汚れてしまい、ベッドのパーツと床の

拭き上げで掃除が二度手間に。

それにもイラついたが気を取り直してベッドを組み立てて寝れるように

準備は整った。義父を寝かせるとあたくしも眠くなったので自分の部屋に

移動する。


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愛猫美衣との再会

ふと、お布団に目をやると、ど真ん中にミケのお猫様が寝ている。

「あらっ、美衣…他猫の空似？」いやいや、美衣っていうのはあたくしが

溺愛していた愛猫で、中１の頃から今の長男の歳くらいまで実家に居た

女の子だ。あたくしが「ミー！」って声を掛けるとその子は起きもせず、

しっぽを３回パタパタパタッと振るだけ。

「うぬ、横着な返事の仕方しおって」とか思いながらも可愛いその子を

モフりながらじっくり見てみるとやはり美衣じゃないような気がする。

この子も美衣とおなじミケちゃんだけど、美衣とは微妙に模様が違って

いる。その時あたくしのお部屋に入ってきた妻に「この子誰？名前なん

ちゆうとの？」と訊くが彼女はひとことも返答せず「おい君っ！」と呼び

止めるあたくしを無視するように妻は背を向け廊下の闇にス～っと溶ける

ように去っていった。もうホラー感満載だ。

あ”！そうだった、よく考えてみたら彼女は猫ギライだったのだ。

で、取り残されたあたくしはあたくしのお布団にグースカ寝ているこの子

が誰なのか一生懸命記憶を呼び起こそうとするけれど、名前さえも出て

こない。それといきなり帰って来た義父とこの子の明日のゴハンはどう

調達しようかと思ったけど、とにかく寝ようと美衣に似たミケちゃんの

となりに「一緒寝ようね」と、はなチューをしてバタンと寝転んだが

その時枕元においていたデンワのアラームの音が鳴って目を覚ました。


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夢と現実の狭間で

あたくしは起き上がりつつ

「うわ～。エライなリアル感のある夢やった～。」基本夢多き男の

あたくしだけど、寝ている方の夢は滅多に見ないのだけど、義父に妻に

そしてかつての愛猫で３６年前に虹の橋を渡っていった美衣（に似た子）

まで登場するという豪華キャスティングお送りする夢だったぞ。

だけどもしも見る夢を選ぶコトができるならば、せっかくだから

億万長者になって世界中を旅する夢とか、美人の彼女ができる夢とか、

お猫様に囲まれて眠る夢とか見れたらイイなって思うね。

潜在意識って、夢と現実や過去現在未来などの時間も区別できないから

そんな夢を見れたなあかつきには現実になる可能性は大だからね＾＾。



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春のたよりと健康にイイ食生活

春のたより

３月に入ってだんだんと暖かい日が多くなってきたね。そりゃあそうだ、

気が付けば３月も半ばを迎えた。いくら緊急事態宣言は解除されたとは

いえコロナ禍には変わりはなく、今まで通りの生活が大幅に変わるワケ

ではないのだからね。ついでにあたくしのブログも半月も更新をサボって

いたコトに気づいた。なんか気分が乗らなくて筆が進まなかったのだ。

春ならではのイベントといえば自宅にほど近い、あたくしの母校の

中ガッコも卒業式やっていたけど、イベントごとには密の状態がつきもの

だから式自体簡略、時短になっていると思われ例年のような賑やかさも

なく随分とひっそりとしていて寂しいものだった。

暖かくなったとはいっても時折寒の戻りなんてのがあるから風邪など引か

ないよう、体調管理にもケッコー気を遣う。今は若い時みたいに身体的に

ムリは利かないし、うっかり風邪など引こうものなら今度は治りにくく

なっていてツラい期間が長引くものだから余計にやっかいなものだ。


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１月半ばからお手伝いをしている昔の勤務先での新聞配達のバイトは防寒

対策のズボンもジャケットも着用していくので問題はない。

当初は店長さんのたっての頼みであくまでも短期間のお手伝いってコトで

お引き受けしたんだけど、久々にやってみたら人もクルマも少ない深夜の

時間帯で気持ちの良い空気を味わえて心なしか体調も良くなったみたいな

気がする（^^）。

そんなところに懇意にしていた社長があたくしにデンワをくれたんだけど

店長が大げさにあたくしが来てから店内での作業スピードがアップした～

な～んてコトいったらしくてね、ご丁寧にもお礼のデンワだった。

お店のスタッフも、「一体誰だアイツ？」「店長が連れてきたがかなりの

ベテランらしい」とか、ある日いきなり妙に礼儀正しい、一風変わった

風体で、準備作業がメチャクチャ素早い謎の男が現れた…みたいな反応。

まぁ家に籠っていたところであたくしのコトだからのべつまくなしに

アルコールを体内に取り込む行為を繰り返しているだろうから、ソレに

比べたら随分健康的な生活になったかも…。


※子供たちのリクエストも多いから揚げ。当然あたくしはハイ＆カラを愉しむ＾＾

あ”！でも帰宅してから「朝飲む酒はウマかねぇ～。」な～んてコトいい

つつハイボール飲んだりしてるからそういうワケでもないのかな。


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納豆＆お豆腐で健康的な食生活

一時期ね、朝ゴハンにお豆腐と納豆だけ食べていたらしばらくして次男

から「パパ、最近顔色良くなったね。」っていわれたんだけど、また

最近「酔っぱらいの顔に戻っとるばい。おまけに足の裏はガサガサ。」

な～んてコトいわれてしまったよ。まったく、足の裏のコトは余計だ！

ジャワ原人だか北京原人みたいにいうんじゃない！

これはやっぱり好ましい状況ではないなと思い、納豆＆お豆腐は健康的

な食生活には間違いないから再開をしようと考えている。



その他に子供たちツナ缶、あたくしはスモークオイルサーディンをよく

頂いている。ウチは家族みんな肉食系でお魚がソレほど好きな家庭では

ないけれどお肉ばかりではまことにバランスが悪い、という自覚だけは

あるので缶詰を利用しているワケ。

まぁ人生の真実のひとつに「カラダに良くない食べ物は美味い。」って

いうのがあるけど、ジャンクフードがカラダに良くないコトなんてのは

誰でも知っている事実。食べて美味しいのもこれまた事実。

だけれどもマックでお仕事をしているスタッフは、来店する家族たち

みんなを笑顔にすることを願いながらハンバーガーやフライドポテトを

つくって笑顔で提供している。

スマイルは￥０。だけども金額では測れない価値がそこにあるものだ。

だって笑顔には免疫力を高めたり、癌細胞をやっつけたりなど

人を健康にする効果があるコトが証明されているからね。



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