涙の決意とともに
新学期のスタート
早いものだね、4月もなかばを過ぎ桜も散り葉桜となり始めている。
気温も汗ばむ陽気といえる24℃と5月通り越して初夏といえるカンジ。
例年満開になる直前に大雨に降られるのがチョット残念だ。アレでかなり
散るのが早くなってしまうもんね。我が家はなんだか経ってみればあっと
いう間に次男が大学生活最後の4年の新学期が始まって、ぼつぼつ就活絡
みの活動を友人たちと始めているようだ。しかし2年ぐらいリモート授業
だったのもあってか通学となると1限から講義の場合7時台に家を出なく
てはならず、次男は夜更かし朝寝坊のダラけ切った生活習慣に冷や水を
ブッ掛けられている状態だ。
末っ子も無事に中ガッコ生活が始まった。制服に体操服、上履きに通学用
のリュックサックとガッコ関係のグッズは一通りそろえてね。あとは、
中ガッコの生活に早く慣れてくれればイイなと思っている。
早いものだね、4月もなかばを過ぎ桜も散り葉桜となり始めている。
気温も汗ばむ陽気といえる24℃と5月通り越して初夏といえるカンジ。
例年満開になる直前に大雨に降られるのがチョット残念だ。アレでかなり
散るのが早くなってしまうもんね。我が家はなんだか経ってみればあっと
いう間に次男が大学生活最後の4年の新学期が始まって、ぼつぼつ就活絡
みの活動を友人たちと始めているようだ。しかし2年ぐらいリモート授業
だったのもあってか通学となると1限から講義の場合7時台に家を出なく
てはならず、次男は夜更かし朝寝坊のダラけ切った生活習慣に冷や水を
ブッ掛けられている状態だ。
末っ子も無事に中ガッコ生活が始まった。制服に体操服、上履きに通学用
のリュックサックとガッコ関係のグッズは一通りそろえてね。あとは、
中ガッコの生活に早く慣れてくれればイイなと思っている。
認めたくはない真実
前回も書いたけど昨年体重マイナス10kgを達成したはイイんだけど、
ソレ以降1~2kgの増減を繰り返すだけになった。う~ん、ココにきて
まさに進退窮まった。痩せん!
16時間ファスティングもちょいきつめの筋トレも効果がない。っていう
ワケでもなくって筋肉にはケッコー効いているカンジはあるんだ。ソレ
なのにハラが引っ込まん。だけど諦めて辞めてしまおうものならいわずも
がなリバウンドへ一直線だ。そして前よりも太ってしまうのだから、なに
よりかにより恐ろしい。それでね、何がコレほどまでに痩せるのを阻害
しているのか、あたくしの場合は明白なんだけどアルコールを置いて他に
ない。実際昔お医者さんからもいわれたコトがある。「お酒をやめると
ガツンと痩せますよ。」ってね。認めたくはないが動かしがたい真実だ。
でもねぇ、あたくしは美味しいものが好きだしそれに合わせるお酒を飲む
のも好きなのだ。常日頃のべつまくなしにアルコールを体内に流し込み続
けているあたくしにとって、飲まないっていう決断をするってのは人生の
楽しみの、それこそ3/4ぐらいを奪われるコトとイコールなのだ。
まぁしかし、飲酒の習慣を絶たない限り体内の脂肪燃焼や16時間ファス
ティングのキモとなるオートファジーの発動をもストップさせてしまい、
筋トレしをようがファスティングをしようがすべて効果は水泡に帰すって
いう現実をしっかり見なくてはならないところまできている。あたくしも
もういい加減デブといわれるのはうんざりなのだ。
今まではね、太った身体はカッコ悪いが、かといって痩せて居た頃にモテ
ていた~というワケでもないし、「オレは心のイケメンなんだ。」とか
なんとかいって美味しいものとワインを頂く快感のほうが勝っていたんだ
ところが最近になって婚活や恋活においてはデブというだけで「残念」な
結果になるというからね。そしてそこでウマくいかない男はこうのたまう
のだ「君は僕のコト1割しか知らないのになんでだ?」ってね。
だがいっても無駄だ!女性の応えはこうだ「デブっていうだけで残りの
9割を知りたくもないの、分かって。」ソレでも世の中にはいろんなニー
ズがあって、デブの異性を好む「デブ専」という女性もいるんだろうけど
まぁそんな奇特な女性はごく少数であるかと思われ…。なので今さら深く
考えずとも「心もイケメン、そして見た目もイケメン」の方が絶対にイイ
と思うのが当然だよね。
涙の決意とともに
いつまでもデブだと思うなよ…こんなコトを実家に帰るたび両親にデブを
からかわれるあたくしが考えだしてもうかなりの期間が経過して1年と
ちょっと。長期戦になるコトは覚悟のうえで挑んだコトとはいえ、先述の
通り昨年10kgの減量に成功したものの後が続かず、不本意ながら、
少々キツめの筋トレやエクササイズも増やすも体重はまったく減少しない
このままではあたくしのメンタルの方が先に力尽きてしまう線が濃厚だ。
新しい何かをひとつを得るために、それと引き換えにナニを代償として差
し出すのか。コレって人生の真理のひとつなんだけど、昔も昔、大昔から
分かっていたコトなのにずっと目を逸らし続けていた事柄だ。
※悲しいけど、こーゆーのもしばらくの間お預けだ。
なのでこれまた不本意であるが涙の決意とともにしばらくの間禁酒を行う
コトにした。だけどもショッピングモールにお買い物に行けば、晩ゴハン
の食材を買いに行くつもりなのが、気が付けばあたくしが立っているのは
お酒のコーナーの前。無意識に、ホントに無意識に足が向かってしまって
いるのだ。ソレも毎回お買い物に行くたんびにナチュラルにおんなじコト
を繰り返してふと気が付けばお酒のコーナーの前に立っている。
こんな自分がなんだか情けなくなって、涙が溢れそうになってしまった
うぅっ…。もう還暦も間近の男がたくさんのボトルに囲まれながら泣き
そうになってる姿なんて、まったくなんともカッコがつかない状態だ。
そんなこんなで禁酒開始からアルコールを一切口にせず3日経過したんだ
けど…。そうしたら梃子でも動かなかったってカンジの体重が2kg減っ
ていたのだった。