暑い夏、涼を求めて滝を見に行こう
滝を見に行って、
マイナスイオンを満喫しよう!!
前回とても極端な、世界的二大名瀑のコトだったので、
※関連記事:夏休み直前。「九州観光ドライブパス」利用開始!!
http://kiichan2-tabiji.blog.so-net.ne.jp/2016-07-15
身近な例をご紹介ね。個人的な体験をいえば、
私の好きな滝といえば、
広島県山県郡安芸太田町にある「三段峡」。
「三段峡」は、広島市内を流れて瀬戸内海に注ぐ
太田川上流にある支流の一つ、柴木川にある長さ
約16㎞の峡谷で、国の特別名勝。同県北東部の
「帝釈峡」、島根県益田市の「匹見峡」、
山口県岩国市の「寂地峡」とともに、
西中国山地国定公園の代表的景観である。
散策の際の入り口は2か所。ひとつは
2003年12月に廃線となった、JR可部線、
三段峡駅のあった場所からが、三段峡の
入り口となっているんだけど、ココからだと、
涼をもとめて爽やかな滝のあるスポット、
「二段滝」と「三段滝」まで徒歩で行くと、
とてつもない時間が掛かるので、三段峡すべて
まわってみたい方以外は国道191号線を、
深入山方面へまわり葭ヶ原(途中までクルマで
降りていき、駐車場に停める)から散策を
開始する。だけどお目当ての「二段滝」と
「三段滝」は方向違いで、この二か所の移動に
40~50分掛かる。まず、最初のスポットである
「二段滝」に向かう。ココへは猿飛から有料の渡船で
案内される。
※画像area.walkerplus.comより引用
船に乗って10分程で到着するが…。
※画像grand-touring-japan.travel.coocan.jpより引用
「おいおい…。二段滝なのに一段やん!」
別にうそ偽りをいってるワケではなく、昔は
確かに二段の滝だった…(笑)。但し、
平成3年の台風以前まではね。平成3年に
各地に大きな被害をもたらした台風17号と
19号(別名:りんご台風)に伴う大雨により、
滝の上段部分が崩落し、一段になって
しまったワケ。私が最初に訪れた時には、
二段だったけどね。梅雨明け直後の時期
だったので、水量も豊かでかなり近くまで
水しぶきを上げていた。う~ん、いい心の
洗濯になるね~(笑)。さぁそして、先述の、
方向違いでもう一つのスポット、「三段滝」に
向かおう。「二段滝」から渡船で少し戻って、
山林の中の道を案内標識に従って歩く。
「三段滝」まで40分って書いてある。この当時は
一人で行ったんだけど、機会があれば子供たちも
散策に連れていきたいトコロだね。アップダウンの
多い山道を歩き続けていると、ようやく滝の水音が
聞こえてきた…。「三段滝」に到着してしばし景色を
眺めてみる。
※画像www.daiwahouse.co.jpより引用
二か所の滝まで歩くので、1時間半は費やしたが、
来てみれば一見の価値はあると思うね。
あたくしの場合、最初に訪れたのは独身時代の
一人旅だったけど、子供たちにもこういった場所を
歩かせてみたいものだね。
関連記事:
暑い夏、涼を求めて滝を見に行こう その2
http://kiichan2-tabiji.blog.so-net.ne.jp/2016-07-18
滝は涼しげで良いですね。
仙台の秋保大滝(落差55m)も素敵ですよ(^^)
by johncomeback (2016-07-17 22:11)
johncomeback さん、こんばんは。ご訪問、nice&コメありがとうございます。秋保大滝、仙台市ホームページで拝見しました。見た目とても迫力のある風情ですね。行きたくなりました(笑)。
by きーちゃん2 (2016-07-18 21:04)