ボージョレ・ヌーヴォー2016、日本到着!
ワイン愛好家の方々にとって、毎年恒例の
「風物詩」的なイベントとなっている、フランス産
新酒ワイン、「ボージョレ・ヌーヴォー2016」の
解禁。普段ワインを飲まないって方も、この時ばかりは
何かしら、心躍るものがあるんじゃないかな?
今年2016年は11月17日(第三木曜日。日本は
本国フランスより+9時間の時差があるため先進
諸国では一番最初に解禁を迎えるコトになる)。
解禁日に先立って、29日朝に全日空の旅客機により
羽田空港に到着した。醸造元であるボージョレ地区の
生産団体によると、今春に、ひょうの被害が出た
地区もあったけど、その後は好天に恵まれ、酸味や
果実の風味のバランスの取れたワインに仕上がって
いるという。
直火式炭火製法と白樺チップ燻製技術
創業30年の職人技のハム・ソーセージ
北海道トンデンファーム
※画像上・神の雫ワインリストより・画像下・ANGIE(アンジー)より引用
輸入販売元のサントリーワインインターナショナル
による初荷は、750㎖ボトルで2,640本。29日
同日には成田、関西両空港にも到着し、同社は
今後、約111万本を新千歳、中部、
福岡を加えた6空港に空輸し、
全国の小売店、飲食店に出荷する
コトになる。同社の主力商品、ボージョレの帝王、
醸造家のジョルジュ・デュブッフ氏のプロデュース
による「ジョルジュ・デュブッフ・ボージョレ・
ヴィラージュヌーヴォー2016」の販売予想価格は
1本、2,460円(税別)と、昨年と同程度、っていうか
おんなじである(笑)。ちなみに業界全体の輸入量は、
昨年よりやや少ない約612万本が見込まれている。
※ワインショップソムリエ
まぁ、それにしても1本2,500円弱の価格である。
フツーならこの値段出すならもっと美味しくて、
魅力的なボトルを見つけるのは容易だと思うけど、
そんな野暮なコトは言うまい…。
さぁて、ここからが本題。皆さんは毎年
ヌーヴォーを味わう際には、どんなものを
マリアージュしたいと考えてますか?おつまみには
そんなこだわり無いよっていう方なら、
「なとりのチーズ鱈カマンベール味」でいいかも
知れないし、
例年私が合わせているのは、合鴨のスモーク+
ハニーマスタード。それと、ロストビーフに
グレイビーソース、付け合わせに青唐辛子
(あまり辛くないもの)ヌーヴォーの販売に熱心な
セブンイレブンのお惣菜メニューなんてのも
いいと思うね。ただし、新酒ならではのフレッシュな
果実味とライトな飲み口だから、意外に女性でも
ぐいぐいとイケてしまい、飲む量も多くなりがちかも…。
なので途中で、バゲットやチーズを口に放り込んで
「お掃除」するのがいいと思うね(笑)。
毎年のコトではあるんだけど、ハロウィンや
クリスマスなんかと並んでコレも一つのお祭り
みたいなもので、何かとイベント好きな日本人の
気質にピッタリ合ったってコトなんだろうね。
解禁日当日を私も今から楽しみにしている。
※素敵な思い出を。グルメサービスNO.1【Retty】
今年も又ボジョレーが解禁になりますね。
でもフランスで若者達はワイン離れなんだそうで、日本に持って行けば売れると言うので大量に持って来るらしいですね。爺はもう3年位前に止めました。
by 旅爺さん (2016-10-30 18:55)
旅爺さん、こんばんわ。ご訪問、nice&コメありがとうございます。ココで毎年のお祭り騒ぎに水を差すつもりはないのですが、仰る通り新酒が出ました~それがどぉした…。っていうカンジになって、日本でいうと初ガツオを有難がるみたいなカンジになってるのかもですね。
by きーちゃん2 (2016-10-30 21:27)