お月見の準備だ!14日のスーパームーン!!
のっけからでいきなりで恐縮だけど、
来週月曜日(11月14日)は、今年のうちで、
月が最も近づいたタイミングで満月を迎え、
「スーパームーン」となるんだけどこれがまた、
月と地球との距離がくんと縮まって68年ぶりの
近さだという。地球から月までの平均の距離は、
38万4400㎞。でも月の公転する軌道ってのは
真円ではない。わずかな楕円を描いて地球の
周りを廻っているワケ。となれば当然、地球から
遠くなったり近づいたりすることになるワケ
だけど、遠い時で約41万㎞、近づく時で
約35万㎞で、その距離の差がおよそ5万㎞。
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5万㎞って数値だけではピンとこない方は、
地球(12,800㎞)を4個並べた分とか、
赤道をぐるりと一周(44,000㎞)してさらに
1/4周した距離と言ったらイメージしやすい
だろうか?わずかなと先述したけど相手は
宇宙である。スゴイ差であるコトは
間違いないね(笑)。これだけ距離が違えば
当然月も明るく、大きく見えるワケである。
スーパームーンは通常の満月と比べ、
明るさ30%、大きさ14%の増量サービス
である(笑)。
では、月曜日14日当日の見ごろはいつだろう?
ってコトなんだけど、今回月が地球に最接近
するのが20時21分、満月になりスーパームーン
となるのが22時52分である。時間が
夜遅いので、チョット待つのがツラいかな?
ってカンジだけど、この時間帯だと満月は
南中に近い位置にあるので当日の天気が
良ければ空を見上げるとそこには
スーパームーンが明るく優しい光を放って
輝いている。
地球にいちばん近くて身近な星である月。
私たちが生まれるずっと昔から空に輝き続け、
私たちがこの世を去った後も変わらず
輝き続ける…。辛いコトがあって落ち込んだ時、
ず~っと下ばっかり向いて歩いていて、
「コレではイカン!」と夜空を見上げると、
月と満天の星。こういう時に忘れていた月の
美しさって、改めて思い知らされる。月はずっと
変わらずおんなじ顔してそこにいるハズ
なのにね。私はここ数年、星空を眺めて
過ごすのが楽しくなった。小中学生の頃の、
望遠鏡を使っての天体観測星みたいな楽しみ
とはまた違う、たまには星を見るのもいいもん
である。
月の美しいこんな日は、外にでて
月明りに照らされながら一杯やるのが
一番だね(笑)。9月の「中秋の名月」の日には、
あいにくの雨で眺めるコトが出来なかった
からね。
14日当日の天気が抜けるような
星空であるコトを切に祈っている。
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