唐津の波戸岬と恋人の聖地～後編～

前編からの続き…。

ゴメン、ハナシが脱線したね、元に戻そう。

今回の目的地は波戸岬海岸。到着したのはお昼を回ったぐらい。海岸の

入り口には海の家的なお店があって、そこの駐車場（無料）に停める

コトが出来た。満車の場合は隣の有料駐車場に（￥300）止めなくては

ならないがコレはラッキーだった。

クルマから降りて歩くとついこないだまでの「猛暑！」ってカンジ

ではなく暑いけど体感32～33℃ぐらい。幾分暑さも

和らいでる。海から吹く風と潮の香りが心地よい、ココには

小学1～2年生ごろに家族で海水浴に来て以来の再訪だ。

その幼いころの記憶の隅には確かにココに来た、

見た、泳いだ海岸線の風景が広がっていた。



もちろん当時、海中展望室なんてものはなかったんだけどね。

少し歩いて行ったら「波戸岬恋人の聖地」で、（波戸岬＝ハート岬）って

ワケで、恋愛成就のスポットだ。





夏空の鮮やかな青さと海の碧さをバックに真っ白のハートを形取った

モニュメントがひときわ映えていた。あたくしがその辺りをうろうろ

してる間にも、さすがは「恋人の聖地」っていうだけあって、何組もの

仲睦まじいカップル（子供連れのかつてのカップルも含む）がふたりで

満面の笑みを浮かべて一所懸命撮影に没頭していたけど、近くの岩に

腰かけてその姿を見ていたけど実に微笑ましいね。

確かに彼らの年齢時分にはあたくしと妻にもそんな時代があったねと…。

あたくしも、もしも近い将来彼女になって下さる方が現れたら、是非

もう一度訪れて撮影したいものである。そういえば次男にあたくしが

彼女絶賛募集中だっていったら、次男は「彼女できたらエライおカネ

のかかるばい。」な～んてコト言われて「（論点は）そこかい！」

と思わずズッコケた。それほど思い詰めるコトもなかろう、

「おカネと時間、ともに余裕のある女性ば捕まえれば良かコトたい。

夢も希望もなかこつば言いなさんな！」

そしてあたくしは脳内イメージングして祈っている。「きっと誰かが

どこかで、あたくしを待っててくれている。」ってね。



…。アタマのおかしいヤツと思われるかもしれないので、この辺で

やめておこう。 駐車場のあるお店まで引き返してきて、イイにおいが

してきたのでお店に入ってみたらお店のお姉さん（の、少し古くなった）

方がにこやかにサザエや鮑、イカなどを焼いていた。



あたくしはサザエのつぼ焼きを頂いたんだけど、焼けたサザエと醤油の

香りが絶妙で思わずお酒が欲しくなる、が、ひとりで来てるので残念！

ノンアルコールビールにした。帰り道は長男が前に言ってた

「からつバーガー」を買って帰ろうかと長男にデンワしたけど、

晩ゴハンのメニュー決めてしまってるから今日はイイと言われて

しまった。 帰り道は一般道ばっかりをトコトコ走ってたので、流石に

時間を喰いすぎたため、このトコトコペースでは日が暮れてしまう。

なので帰りは糸島市⇒福岡市西区（都市高速）⇒南区⇒

太宰府IC（九州道）⇒久留米ICと、高速利用で一挙に時間短縮。

18時前には晩酌用のアルコール類を買って帰宅できた。



※おまけ：生ハムメロンに白ワイン

コメント 3

「恋人の聖地」の名にふさわしい素敵なモニュメント❤
もっと若ければ「きゃ～！」と言いそうなところですが・・・「ふ～ん」で終わりそうな自分が悲しい。苦笑
by Rinko (2018-08-22 12:18) 

かのじょできたら・・・
ってところ、大爆笑させていただきました。
わかるんですねーー、
すごい金銭感覚。
将来、頼もしいです！！！
ハートの形、白い色、初々しいなぁ＾＾

by ake_i (2018-08-22 20:45) 

Rinkoさん、こんばんわ。ご訪問、nice＆コメありがとうございます。まぁ確かに、齢を重ねれば20代の頃とは感じ方も違って当然ですけどトキメキは忘れたくありませんね。

ake_iさん、こんばんわ。ご訪問、nice＆コメありがとうございます。「とうとう高3の夏も終わった。」と残念なウチの次男ですが、まだまだこれからと希望持ってもらいたいですが、「おカネが掛かる」って発言には参りました^^;。私はいくつになってもカワイイ女性とお猫さま（お猫さま大好きですが、今は家族に迎えてはいません）を見たらときめいていたいですね＾＾。

by きーちゃん2 (2018-08-26 01:01)