フコイダン、意外な効果?
今日・16日(月)。妻の退院後3回目の抗がん剤投与の日。
早朝から順番待ちのため、出かけて行った。
(この記事を書いている最中妻から、血液検査で
白血球の数が少ないため、抗がん剤の投与はお休みとなった)
7:30頃、末っ子を起こし始める。「かあちゃん病院行ったよ。」
と、言ったところ、いきなり泣き出す末っ子。
「かあちゃんにする~!」と言い、履歴からリダイヤル。
待ち時間で待機中であろう妻に末っ子が心配なのかで話す。
「かあちゃん病院終わったやろ~?何で行くと~?」と、
半泣きになりながら話す。妻は
「今日はお薬を付けに来とるだけやけん、終わったら帰るよ。」
と、説明していた。その後私と末っ子君は、保育園外来に行く。
たまたま通院とストーマ交換の日が重なったため、病院で交換を
お願いする。普段は彼女の入浴後に私が交換を手伝うのだが
やはり素人。装着の不出来により最後の日には沁み出したり
することもある。「なんか臭う…。」と妻が言って、交換している際
に発見することもある。室内だからよかったが、外出先とかで
起こったりしたら、大変だろうと思う。極端なケース、
例えば脱落なんかは幸いにして今まで一度もなかったが…。
今日は専門職の方が行ってくれるので心配はなかろう。
妻が、フコイダンを飲用し始めて10日を経過した。今日は
15時くらいまで病院に居るので、朝と昼の分まで飲んで出掛けた。
「君、飲みだして10日たったばってん、どげんか変化あったの?」
私が尋ねると、妻は「特に変化ない。マズいけん飲みたくない…。」
彼女は変化がないと言っていたが、私には顕著に現れた変化を
感じた。それは…。ここ数日で妻が私や子供たちに文句や
嫌味なことをチクチクと言う頻度が高くなったことである(苦笑)。
どうも飲用前までは、抗がん剤の影響なのか、いつ見ても
どっと疲れている様子で、気に食わないことがあっても
文句を言う気力もなさそうな感じだったからである。
それがこの2~3日、朝から晩まで思いつく限り文句を言っている。
妻の好きな言葉は「汚い!」である。数えると一日に数十回は
「汚い!」と言う言葉を発している。
私に対しては、起きたら布団上げてないとか、飲んだお酒を
片付けてないだとか、言い件のセリフを発するワケである。
はっきり言って、こんな言葉を常用するのは得策ではない。
潜在意識の威力を侮っていると、酷い目に遭うことになる。
潜在意識は善悪の区別をしない。
心に強く思ったことを現実化させるから、
「汚い」、「汚い」と言い続けているとまた、「汚い!」と言いたく
なるようなことを引き寄せてしまうのである。
昔から言われている言葉で、
「願いは叶うから、願う内容に注意しろ。」と、
話が本題から逸れてしまったが、
文句を言う元気のなかった妻が、家族にバリ文句や嫌味を
言うようになった。今回はあえて彼女を責めずに
体力が回復したことと、良いほうに解釈をしようと思う。
コメント 0