フレンチトーストがお気に入り
朝の出かける前の準備の時、
着替えを済ませた末っ子に、ご飯を食べるように促す。
「ご飯がないけん、パンば食べんの~。」と言ったら、
「おれ、フレンチトースト食べたい。」
…早く出ようと焦っている時にまたそんな面倒なことを。
今日で3日目である(笑)。
事の発端は、妻にご飯の代わりにトースト焼くからこれ食べて
と言った時に、「柔らかいものがいいから、フレンチトーストにして」
と言ったので、2枚作って焼いてたら、末っ子
自分が1枚食べてみて、気に入ったのであろう。
次の日も、その次の日の作らされるハメに陥った(苦笑)。
まぁ、おいしく食べてくれるのはこちらも作り甲斐があって良いのだが、
出がけの急いでる時に言われるから、
「もうちょっと、早よう言うてもらわんと…。」って思うよね。
作ったものはごくフツーのフレンチトースト。
※画像http://oisiso.com/french_toast.htmlより引用。
グラニュー糖やメープルシロップをかけていただく。
と、いうものなんだけども、これって懲り出したらとどめを知らなくなるね。
有名なレストランとかカフェが提供する、フルーツ満艦飾のものとか
スイーツの範疇に入りそうだし、サーモンマリネなんかをのせて
オードブル風にすれば、私に言わせれば思わず、
白ワインやスパークリングワインを合わせたくなるようなものにもなるし
(いや、辛口の赤でも十分イケそうだしね。)
※画像http://www.ciei-vin.jp/wine-column/champagne.htmlより引用。
あ…いかんいかん。本格的に作ろうと考えると、
フルーツなんか買ってきたりして果てしなくお金が掛かって
収拾つかなくなりそうだが、ほんと、ハマって作るとなかなか
奥が深いメニューではある。女性は絶対好きなメニューだねこれは。
今朝は一枚だけでは食べたりなかったようで、
私が仕事に出るから作れないから食べたいなら
材料継ぎ足して作ってね。と伝えると、妻は
材料を足して作っていたようだ。抗がん剤を休んでいる妻は、
少しづつだが味覚が戻ってきているのかもしれないね。
しかし、今日は妻、末っ子だけでなく、長男まで食べたいと言い出す。
「アンタは自分で作らんの!」と一喝する。
え?今晩の作るのかって?
いや、実は私は前日から食べたいものが決まっている。
私の今晩のメニューはチヂミでも焼こうかと…。
韓国料理メニューにはやはり韓国焼酎の眞露チャミスルが
よく合う。キムチなんかも食べて乳酸菌を補給せねば。
そんなワケで、お御馳走にした本格的なフレンチトーストは、
またの機会に、私の機嫌が良い時ならば妻と末っ子に
振る舞ってあげようかって思ってはいるのだが、
私を粗末にするような言動が多いと作らんぞ…。
隠れて一人でこっそり作って、
ワインの肴にして食ってやる(笑)。
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