エヴァンゲリオンの500系に乗りたい!
帰ってきました、我が家の末っ子、
お泊り合宿から!寒いとこだからと一生懸命
防寒対策のための、洋服や、帽子なんかを用意し、
あっという間の一泊だったけど、保育園にお迎えに行くと、
喜々として走ってきた。「面白かったの?」と訊くと、
「そりで滑ったのが面白かった~。」そうで、先生曰く、
スキーに当てた3時間は、ず~っと繰り返し繰り返し、
滑っていたそうである。普段の園内では、
絶対見ることの出来ない、いい笑顔であった(笑)。
自宅のある平野部では、そうそう
体験できることではないので、本人も保育園最後の
思い出になった事と思う。
そして、もう一つの彼の念願は、
「エヴァンゲリオンの500系新幹線こだま」
に乗るコトである。
山陽新幹線全線開業40周年、およびTVアニメ
「新世紀エヴァンゲリオン」の放送開始から20周年を
記念して始動したもので、JR西日本からの
オファーにより実現したイベント。
※画像http://shimipapa.exblog.jp/24908399/より引用
それはそれは、ず~っと、乗りたがっている。これについては
私には昔の思い出があって、1999年(平成11年)に、
義兄夫妻の結婚式に出席するため、
義父、義母、妻私で、義兄の実家のある岡山まで
出掛けて行ったのだが、その帰りに乗ったのが、
500系のぞみであった。何年ぶりかの新幹線だったけど、
その当時は0系と100系しかいなかった頃だから、
最高時速230㎞/hから300㎞/hへ、
実に70㎞/hの差である。スゴい速さだった記憶はある。
だけど、山陽新幹線の全区間の半分以上はトンネル。
あんまり景色は楽しめないけどね。
そんなスゴい新幹線に
乗ったことがあるコトを、不用意に話したものだから、
大変なことになった!
「おれも、500こだまに乗りたかった~。」
といって、大泣きするし、
妻からは「アンタが要らんこつ言うけんやろ!」と
責められる始末。
「いやいや、アンタはそん時、生まれとらんけんで…。」
と言って宥めたが、通じるハズもなく、
先生の見ている前で大騒ぎしていた。
「わ~った、今度行かるる時に一緒に乗ろい。」
とか言って取り繕ったのだが…。
この列車、500TYPE EVAは、
エヴァンゲリオンのメカニックデザイナー、
山下いくと氏がデザインを担当、
監督を務める庵野秀明氏が監修したもので、
企画の始まりは、JR西日本の若手社員が、
「500系って、エヴァの初号機に似てますね…。」
と言ったひとことが始まりだったそうである。
内外装ともに、エヴァンゲリオンの世界観を
余すところなく再現している。8両編成の車内は
1号車が「500TYPE EVA展示・体験ルーム」
2号車が「500TYPE EVA特別内装車」となっている。
※画像http://travel.watch.impress.co.jp/docs/news/201510...より引用
アニメファンだけでなく、海外からの旅行者からも好評
だそうで、おそらく子供にかこつけて乗りたい方も
多いのではないか(笑)?
昨年11月から運行をスタートし、
来年の春位まで運行されるというから、我が家も
いつか乗りに行きたいと思っている。
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