傷心の一人旅、紅葉見に行こう~宮島その2~
平清盛ゆかりの地~神の島といわれる厳島神社の
朱と、弥山の山の緑や紅葉が織りなす景観が
素晴らしい日本三景・宮島…。
だけど、コト食…グルメに関しても、訪れた観光客を
魅惑の境地へと(笑)誘うフードメニューがいっぱい!
「あなごめし」
※画像ぐるたびより引用
※画像soulwear.jpより引用
宮島への玄関口である、宮島口駅そばには、
名物「うえの」のあなごめし。出来るコトなら店内で
頂くのがベストなんだけど、観光シーズンにはこの
お店、スゴい行列ができるので、それもままならず、
わが家族はテイクアウトでお弁当を注文するコトに
なった。出来立ての温かいものだったら
よかったのにね。付け加えておくと、この「うえの」が
旅館を経営しているんだけど、それが宮浜温泉に
ある「庭園の宿石亭」。日本庭園を中心として、
周囲に趣のある客室が配されている。宿泊料は
超高くて、予約もなかなか取れないけど、供される
お料理といい、ソムリエも居る多彩なワインの
品揃えと、接客クオリティのラベルの高さといい、
ほとんど非の打ち所がないと思うよ。一度は
泊まってみたい宿である。
(ちなみに私が予約を申し込んだ際は、
あいにく満室だった!)
「屋台の焼き鳥」
フェリーにて宮島に降り立った際多くの観光客は
右手に向かい厳島神社へと歩いて行く。その
途中、屋台の出ているトコロが点在してるんだけど
フライドポテトや焼き鳥などが販売されているけど
焼き鳥の豚バラ串や、ステーキ串のボリュームが
半端ない!!通常の3~4倍の大きさとである。
値段が¥500と少々高めだけどね。
少食な方は1本完食できないかも?
私も若い時ならいざ知らず、コレでお腹いっぱいに
してしまっては、宿泊先のホテルでの晩ご飯が
食べられなくなる(苦笑)…。付け加えおくと、
歩きながらコレ食べるのはいいけど、
食べながら鹿の傍を歩いてたら、
追っかけられたりするからね(笑)。
「牡蠣」
※画像tabizine.jpより引用
宮島といえば牡蠣である。
コレは生でも焼いても、フライにしても美味しい!!
そのほか牡蠣鍋や牡蠣入りうどんや牡蠣飯、
果てはパスタの具にも用いられるなど
調理のバリエーションも多彩極まる。
生ガキや焼きガキはポン酢にモミジオロシ、
アサツキを加えて、後お好みでレモン汁
かけたりね。私の場合、生ガキで一度強烈に
当たったコトがあって、死ぬ思いをしたコトがある
ので、焼きガキやカキフライなど、もっぱら加熱調理
をしたものを頂いている。ワイン好きの私であるが、
これらはやはり日本酒のほうが合うと思うよ。
適度に冷やした純米吟醸なんかが特に良いね。
それとね、以前の記事でご紹介したけれど、
最近の牡蠣を養殖する筏には、ムール貝も一緒に
コラボで養殖されている。
※関連記事:国産もあった。ワインのおつまみ「ムール貝」
http://kiichan2-tabiji.blog.so-net.ne.jp/2016-07-22
先日原爆ドーム前のイタリアンカフェで、頂いた
この広島産ムール貝のワイン蒸し
めちゃデカくて食べごたえがあった(笑)。
次回につづく…。
※関連記事:傷心の一人旅、紅葉見に行こう~宮島~
http://kiichan2-tabiji.blog.so-net.ne.jp/2016-10-18
傷心の一人旅、紅葉見に行こう~宮島その3~
http://kiichan2-tabiji.blog.so-net.ne.jp/2016-10-22
6年前、「うえの」で「あなごめし」食べました。
30分前から開店を待って入店したら、一人なのにテーブル席に
案内されました。続々とお客がやってきましたが、相席にならず。
美味しさだけでなく、長く愛される老舗に感動しました。
by johncomeback (2016-10-20 22:40)
宮浜温泉石庭、遙か昔かみさん家族と行きました^^
離れの部屋でゆっくり食事してとても寛げました(^O^)
予約すら取れにくい宿だとは知らなかったなぁ(*_*)
もっとちゃんと満喫すれば良かったです^^;
by ニッキー (2016-10-21 12:44)
johncomebackさん、こんばんは。それは驚きですね。一人旅の立場からいえば、孤独を楽しんでるのに、相席なんて気分コワれますしね。そんなコトを察してくれたお店の対応も粋ですね…。
ニッキーさん、こんばんは。以外とすんなり予約が取れたのは、無欲な気持ちだったからじゃあないですか❓フツーなら、高い宿なんだからって、思ったりして、ヘンな気負いが邪魔しているのかも知れませんね(笑)。
by きーちゃん2 (2016-10-22 21:17)