深まりゆく秋の風情…夕日に染まるすすき
秋も深まっていく今日この頃…。
季節がそう感じさせるのか、何やらセンチメンタルな
気分になってくるものである。このところ紅葉の話題
ばっかり書いていたけど、鍋物が美味しい季節だし、
秋には、もう一つ風情のあるものがあったよね…。
それはススキ。お魚じゃないよ!それはスズキ!!
奉書焼がおいしい(笑)。
※山陰の新鮮な鯖を家庭にお届け「松乃江」
黄昏にキラキラと輝く様はまさにナウシカの世界!
こんな風景も一人旅の醍醐味ではある。
「その者、碧き衣をまといて金色の野に
降り立つべし…。」なんてね。
コレはやっぱり、ススキがシャキッとしていて、
陽光をあびてキラキラと光っている時期が
一番見ごろだね。だけど「♪二人は~枯れすすき~」
になってしまっては、
風流もブッ飛ぶってもんである(笑)。
今月上旬の体育の日お休みの時、ホントは末っ子と一緒に
新幹線に乗り、福山に行こうなんて
思っていたんだけど、長男や次男とゲームして
過ごす方が楽しい!って、いうカンジだったのである。
そんなワケで、体育の日のお休みには、
あたくし一人で行ってきた次第である。その時は
我が家の末っ子に、自分の持っていた、かあちゃんの
写真立てを貸してもらって、ホテルのテーブルに
置いて、一緒にシャンパンを頂いたりして、
生きてて一緒に居るかのように過ごした。
※シャンパン
スパークリング
※関連記事:傷心の一人旅…紅葉見に行こう~福山・尾道その2
~http://kiichan2-tabiji.blog.so-net.ne.jp/2016-10-12-1
妻との想い出には広島にもたくさんあってね…。
彼女自身も私との結婚以前に大学時代の
友人さんお二人と、卒業旅行ってコトで、
蔦の絡まるかつての紡績工場、
倉敷アイビースクエアとか、同じく倉敷美観地区の
散策と宮島&弥山散策などで、皆それぞれの
青春を謳歌していたワケである。
♪「青春の日々に」/by村下孝蔵
その頃の写真には、その友人さん達との写真が
収められているのだけど、その時の妻の表情
といったら、ハジけまくっているってカンジで、
とってもイキイキしていたんである。
前の記事でも書いたコトがあるが、
私との結婚後にいろんなトコに旅行に行ったんだけど、
私が記念撮影といって、カメラを向けても下向いたり、
あさっての方を向いたりして、ホントに
顔の見えるまともな写真が見つからない…。
こんなカンジでね(苦笑)。
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