「恋人の聖地」で出会った笑顔
今年最後の一人旅。2016年もとうとう残り20日を切ったよね。
私のお休みの日、もはや子供たちはあたくしと一緒について来る気は
も毛頭ない様子である(うぬぅ…。)長男曰く、
「日曜日は爺ちゃんが、ユニクロにお洋服買いに連れて
行ってくれるげな。」、というコトであるらしい。そんなワケで、
子供たちは義父にお任せして私は一人お出かけするコトにした。
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今日訪ねたのは、10月にも訪れた尾道。その時鞆の浦散策で
時間を喰いすぎてしまい、駅周辺と坂の街をうろうろするのみで、
あんまり見て回れなかったからである。なので今日の目的は、
かつて妻と一緒に登った千光寺公園を散策するコト。ロープウェーで
登るコトが出来るんだけど、
敢えて乗らずにクルマで上まで行って駐車場に停めて散策をする…。
ココは「恋人の聖地」っていうコトで一般の坂の町の風情を楽しむ
観光客に加え将来を誓い合ったカップルも多く訪れる…。実は、
あたくしと妻もかつて訪れたコトのある想い出の地である。 展望台に
到着すると、周囲を見渡せる場所に移動し、
※画像www.kankou.pref.hiroshima.jpより引用
尾道水道を通る船や対岸の向島のさらに向こうに広がる
瀬戸内海の多島美を望むコトが出来る。今日は、
2~3組のカップルが「恋人の聖地」のハート形のモニュメントの前で
※「こっ、このおびただしい数のハート形の錠前!」コレがいわゆる
2人の「愛鍵」ってワケ(笑)。
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スマホを用いて地鶏…、じゃない自撮りを行っている。2人とも、
とっても幸せそうでホント~にいい顔をしている…。
彼らにその無垢な笑顔をずっと忘れないでいてほしいねと、老婆心
ながら思ってしまったものである…。
気持ちだけは若い(52歳という「若さ」だ!)あたくしも、年を
取ったなとフフッと自嘲の苦笑いをする瞬間である。
ココ千光寺公園は19年前、結婚する半年ほど前に、妻と訪れて以来
であった。そういえば妻も、先ほど会った女の子のような幸せそうな
笑顔をたたえていたっけか…。
私たちの訪れた当時はスマホなんてなかったし、
無論、自撮りなど出来なかったが、カメラを向けるとすぐに、
あさっての方を向いてしまう妻のコト、誠に遺憾だけど
その当時の写真などあろうハズもない。私の心のフィルムに
焼き付けているのみで、現像など出来るワケないけど、
ずっとあたくしの心に色褪せず、焼き付いている…。
あはは…ちょっとだけキザなコト言ってしまったよ(笑)。
ココには尾道名物のはっさくを原材料に使用したソフトクリームを
販売している。さすがに「恋人の聖地」っていうだけあって、
「永遠の愛」 ってコトで、「ずっとアイス(愛す)」って
いうワケである(笑)。尾道で会ったカップルたちの
「幸せそうな笑顔」でお腹がいっぱいになったあたくし、
広島市内の定宿についた後、晩ご飯が食べれる余力が
あるのかを心配しつつ、尾道を後にし、
広島市へクルマを走らせた。
次回につづく…。
※関連記事:私と妻の、『愛言葉(あいことば)』
http://kiichan2-tabiji.blog.so-net.ne.jp/2016-12-13-1
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こんにちは^^
尾道、まさに半世紀前、あこがれて行った所^^
その頃は恋人の聖地なんてなかったなぁ~ 行ったのは銀行の同僚
女ばかり4人。尾道のどの辺りをうろついたかさえ定かではないけれど・・・
きーちゃん2さんにとっても思い出の地なんですね~
by mimimomo (2016-12-13 14:55)
mimimomoさん、こんばんわ。尾道は坂の町と尾道水道、千光寺公園から望む瀬戸内の「しまなみ」の多島美が訪れる人の心をグッと捉えるものがあります。尾道ラーメンや、おばんざいなんかのグルメ至高の方も楽しめるかと思いますよ。
by きーちゃん2 (2016-12-14 19:51)