お金は、愛を凌駕するのか!?
子供って、小さい時もだけど、子供が生まれたばかりの時、
「親は子供を正しき道を、示してあげなければならない…。」な~んて、
エラソーなコト、思ってたものだけど、教育分野の有識者ならずとも、
実際には親が逆に子供から教えられる場面って結構あるもん
なんだね(苦笑)。
マルボテイック(Marbotic) ?タブレットとブロックを使う知育玩具
いつの頃からだろうか…。私が長男、次男の年ごろ…。
高校生くらいだったと思うんだけど、やっぱり今の我が子たちのような
正義感の塊のようなあたくしだったワケ。とにかく曲がったコトが
大嫌い、あの頃の私の心情は「今日できるコトを、明日に延ばすな!」
だった。ちなみに大人になってからは、「今日できるコトは明日でも
できる。」「明日出来るコトは明後日でもなんとかなる…。」
な~んて、実にけしからんコトを、考えるようになったん
だけどね(笑)。??
だけどね…。大人になるにつれて、正義感や綺麗ごとだけではやって
いけない場面で苦しくなって、どぉ~しても葛藤する事態が発生する
ワケなのだね。例えばね、私が最近傾倒している心理カウンセラーの
心屋仁之助氏の著書「一生お金に困らない生き方」で、書かれている
コトだけども、「汚いコトして稼ぐお金持ちの人」と、
「清く正しいビンボーな人」ってどっちがいいのか?もちろん
「清く正しいお金持ち」が誰でもいいに決まってるよね。
「汚いビンボーな人」だったら目も当てられないよ(笑)。
で、問題はこの後である。※以下は本に記されている内容。
「汚いお金持ち」は、がめつくて、ケチで、自分のコトしか考えて
いなくて、威張ってて傍弱無人で、裏では汚いコトをしているかも
しれない人です、でもとてもたくさんお金をもっています。対して
「清いビンボー」とは清く正しい人のコトです。いつも人のコトを
思いやり、贅沢もせず、正義にもとづいた行動をして、誘惑に負けず
誇りを持って生きています。でも、とてもビンボーです。で、著者は
そこで問います。貴方はどちらの人になりたいですか?ついでに
訊くともしパートナーにするならどちらの人を選びますか?とね。
まさに究極の選択!失礼ながら女性に例えれば、「性格ブスの美人」
と「性格美人のブス子ちゃん」どっちがいいかと訊かれるようなもの。
「…いやいや性格美人でルックスも美人がいいよ~。」と泣き言が出る
ところである(笑)。
子供時代だったら、っていうか我が子たちも、迷わず
「清いビンボーな人」って答えたんだけど、現実はど~も違うらしいよ
それは2万年ほど前、あたくしの独身時代に遡るんだけど、喫茶店で
ひとりコーヒー&軽食を頂いてる時、隣のカップルの会話が耳に
入ってきた。その彼女曰く、結婚相手を選ぶとき、
「一番スキなビンボー男」と「二番目にスキなお金持ち男」のどちらを
結婚生活のパートナーとしてを選ぶの!?っていう論議らしかった。
彼女さんのハナシでは選ぶのは後者が多いそうだ。当時
「連続フラれ記録更新中(付き合って下さい⇒ごめんなさい。の返事を
十数人の女性にから頂いていた)」で焦りを感じていたあたくし。
※ちょっと”リッチ”な婚活ホームパーティー「ホームリッチパーティー」
そんな会話を聞いて
「やっぱり女性はお金持ちが好きなんだ。お金は愛を凌駕するのか!?」
(まぁボンビーが好きです!っていう女性はまずいないと思うけどね)
そんな時、浜田省吾さんの唄♪「MONEY」を聴いたもんだから、共感と
共に、余計に心がひねくれたものだったね(笑)。
だけど彼女さんの言い分も分かる気もするしね…。
※関連記事:今後の私の、進むべき道…
次回につづく…。
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面白いお話ですね~
続きが楽しみです!
わたしも、実は正義感が強い子どもだったんですよ。
特に中学生の頃はいわゆる優等生、「うるさい学級委員」って感じでした。
でもやっぱり、いろいろ経験して大人になってくると…
正直者がバカを見る世の中だなーってつくづく思います。
要領がいい子が得をするんですよね。
そしてこの要領のよさってやろうと思ってできることじゃない。。
by ミケシマ (2017-01-18 12:25)
ミケシマさん、こんばんは。ご訪問、nice&コメありがとうございます。私個人的には、正直なコト誠実なコトは重要であると感じています。確かに仰る通り「正直者がバカを見る」場面は多々あるとは分かっていますけどね。今は、そんななかでも上手く立ち回って行かなくては世渡り出来ないなって思います。
by きーちゃん2 (2017-01-19 21:19)