岡山B級グルメを味わい損ねた！～その2～

前回の続き…。

蒜山高原のある真庭市から、岡山市までトコトコと戻ろうかと思い、

国道313号～ロマンチック街道～を走る。蒜山から名湯湯原温泉。

真庭市の役所のある勝山町を通る。ココはね、旭川沿いに石垣と

白壁の美しい街並みが魅力の街。山の緑と旭川の清流の景観に

溶け込んだ石垣白壁の街を眺めていると、「ココに住みたいな。」

って、思えてくるね。




※画像・勝山街並み保存地区より引用　

また、ココ真庭市勝山町は岡山を代表する地酒「御前酒」の蔵元が

あるところ。真庭市は義兄の実家があるコトから、昔この地酒、

「御前酒」を義兄の実家から頂いたコトがあって、時期もちょうど

今頃だったか、さば寿司なんかも頂いて、まぁコレらの

マリアージュが溜息モノだったのである。でね、さすがに蔵元の

辻本店もその辺は心得てて「御前酒さば寿司セット」なども販売を

している。


※画像左・御前酒「美作」辻本店より引用
※画像右・さば寿司瀬戸内海放送より引用

御前酒蔵元　辻本店／GOZENSHU
岡山県真庭市勝山116　0867-44-3155




普段あんまり日本酒を飲まないあたくし。

（熊本の地酒「美少年」をのぞいて）なんだけど、さすがにさば寿司を

頂く時はワインではなく日本酒をチョイスするね。ちなみにこの

「御前酒」蔵元の杜氏さん、辻麻衣子氏。若い女性杜氏（40歳）である

コトも物議を醸しているね。地元の米、水、技で醸し、地元の方に

愛されてこその造り酒屋。確かに「御前酒」の伝統を継承しつつも、

スパークリング清酒とか、日本酒+チーズのマリアージュなど、

新たな試みにも果敢にチャレンジしている。そんなこんなで、

さば寿司を頂く際のあたくしのチョイスは「御前酒 美作（みまさか）」

である。杜氏さんも普段飲んでる「御前酒」の代表銘柄。味わいはね…。

特に突出したところがなく、さらりとスムーズな飲み口で、米のうま味を

感じさせるんだけど、強烈なインパクトがあるワケでなく、毎日飲んでも

飽きの来ない味っていうのかな？またそれが杜氏さんの目指す味わいで

あるとのコト。実は岡山を訪れるちょっと前に近くのスーパーで

さば寿司を調達し、日本酒と共に愉しんでいた（笑）。あれま…。

お酒のコトを語っていたらとどめを知らなくなるので。


次回につづく…。

コメント 2

勝山は小さい街なので役場のところの
パーキングに止めてのれんやお店を
プラプラ見るのがおすすめでしたが…。
次のブログアップが楽しみです☆
by あとりえＳＡＫＡＮＡ (2017-08-20 12:20) 

あとりえSAKANAさん、こんばんは。ご訪問、nice&コメありがとうございます。今回久々に勝山の町並保存地区を散策し、石垣と白壁＆のれん街に心癒やされました。こうした情緒的な風景を楽しむのも良いものですね。
by きーちゃん2 (2017-08-22 00:00)