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次男の送迎と、結婚記念日

今朝は早朝5:30起床。

っていうか出発当日の次男がテンション上がってあたくしを

起こしに来た。「6:20に出るから…。」などといって、あたくしを

急かす「あんまし、急ぐと早よ着きすぎるばい。」と言ってみるも、

「時間に余裕を持って行きたいから。」な~んてコトをいうので次男

のいう通りの時刻に自宅を出発した。空港に向かう道中、次男に

「今日は、何の日か知っとるの?」って、訊いたんだけど、

「ナニ?誰かの誕生日!?」だって。だいたい毎年のように言ってるにも

関わらず、また忘れてる…。


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「パパとかぁちゃんの結婚記念日たい!!」

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※画像京セラ株式会社より引用


今日、あたくしと妻の19回目の結婚記念日である。だけど、 あれっ?

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一生一度の晴れの舞台だというのに2人して表情がカタい。この日は

事前に妻とも「式の間は笑顔を絶やさずにいこうね。」って話し合ってた

ハズなのだが何故?…。思わず考え込むが、あ”、あ”~、思い出したっ!

上の絵は披露宴の時のキャンドルサービス時のものでね、妻の大学時代の

友人さんが撮ってくれたんだけど、ゲストの各テーブルを回っている

途中、業界関係者の誰か(こんな阿呆なコトやるヤツは、あらかた察しは

つくのだが)
が、ローソクの芯を水で濡らしてなかなか火がつかなかった

ので、B組担任武田先生に変身したあたくし、心の中で「また馬鹿ん

ごたるにくじばしてから、こん!バカチンがぁ~!![パンチ]
と、ムカついていた

からだったのだ(怒)。


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あれから19年…。昨年18年目を目前に妻が

旅立ったので、一緒にこの日を迎えるコトはできなくなった。

彼女の肉体はこの世から消失したけど、その魂っていうか心は、

あたくしに、そして、子供たちの心にしっかりと受け継がれている気が

するよ。長男は妻の死後、言動が彼女にクリソツになり、それを聞いた

あたくし、思わずギョッとさせられるし、次男に過保護で過干渉なところ

は何故か、あたくしが自身の望まぬ意思に操られているような気がする

コトがある。あたくし的にはね、「また君の差し金か!?」って、上の妻に

言いたくなるコトも数知れずである。

 

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妻からもらった、最後のラブレター。あたくし宝物である。だけども

返事も書けなかった。新婚旅行にも行ってなかったから

(コレに関しては、ふたりで旅行しょっちゅう行ってたやろ?)って

言われるけど、式の直後に出発するのがホントでしょ!?

仕事休めなくて(当時自営)ソレ行ってないからね!

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※画像Yahoo!ニュース - Yahoo! JAPANより引用

昨年JR西日本さんに、「トワイライトエクスプレス瑞風」の2泊3日の

コースでロイヤルスイート(旅行代金130万円也!ちなみにこの日が

一番抽選の競争率高かったらしいよ…。)
に10月25日のあたくしの

結婚記念日に招待してくださいねって、お願いしたんだけど、

ダメだった[もうやだ~(悲しい顔)]…。 



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ニッキー

次男くん、今日から修学旅行なんですねぇ( ^ω^ )
思いっきり楽しんで素敵な思い出をたくさん作ってきますように(_ _)
by ニッキー (2017-10-25 21:29) 

Rinko

19回目の結婚記念日だったんですね。
おふたりとも素敵な披露宴でのお姿❤ 
きっと天国で奥様も当時を振り返りながらお祝いしていたでしょうね。

次男君、無事出発しましたか!楽しい修学旅行でありますように~♪
by Rinko (2017-10-26 08:06) 

未来

辛いですね。
お似合いのカップルだけになおさらです。
私の妻は元気なのに、妻の寝顔を見ていたら、
もし私が取り残されたら、一体どうなるのだろうと考えたら、
居ても立ってもいられなくなり精神的に参ってしまったことがあります。
それが人間の宿命だとはいえ、
どうすればよいのだろうと考えてしまう今日この頃です。
by 未来 (2017-10-26 17:53) 

mimimomo

天国の奥様とご一緒に、これからも元気に人生を楽しんでください^^
by mimimomo (2017-10-27 06:29) 

kiyokiyo

きーちゃん2さん
こんばんは!^^
いつも楽しく拝見させて頂いています。
結婚記念日だったんですね^^

奥様は、愛するご家族と一緒にいらっしゃるんですね。
お子様を通して、きーちゃん2さんを通して。
何だかそんな気がします^^
そして、可愛いお子様の成長を見守っていらっしやるんだと思いますよ^^
もちろん、きーちゃん2さんこともね^^

キャンドルサービスのいたずら、よくやるんですよね!^^
主役としては「やめてくれよ~」ですね。
本当に焦っちゃいます^^

あっ!そうそう、実は僕も結婚した時が忙しい時期で新婚旅行に行っていないんですよ。
行楽での旅行は何度も行っているんですけどね^^
by kiyokiyo (2017-10-27 20:52) 

きーちゃん2

ニッキーさん、こんにちは。ご訪問、nice&コメありがとうございます。次男、今朝無事に帰還しました。観光自体は楽しかったようですけど、「ゴハンがマズかった。機内食以外は。」な~んてコトいってました(^^)。

Rinkoさん、こんにちは。ご訪問、nice&コメありがとうございます。19年なんて、経ってみれば早いものですね。妻は自分の姿を撮影されるのが基本キライだったので、ブログに公開したコトを上から怒っているコトと思います(^_^;)。

mimimomoさん、こんにちは。ご訪問、nice&コメありがとうございます。今でも旅行なんか行く時は、(妻と)一緒にいると思っています。あまりやり過ぎると「アタマ壊れてる」と思われてしまいますので程々にしてますけどね(笑)。

kiyokiyoさん、こんにちは。ご訪問、nice&コメありがとうございます。妻にしてみれば、最期の時まで子供たちのコトだけを心配していました。あたくしのコトは?って訊ねると、「アンタは優しいけん、すぐ良い人見つかるよ…。」、というワケで、あまり心配されていませんでした(苦笑)。でも新婚旅行は諦めず、計画していますよ。
by きーちゃん2 (2017-10-29 13:19) 

きーちゃん2

未来さん、こんにちは。ご訪問、nice&コメありがとうございます。仰る通り、妻の亡くなる1年くらい前から、彼女が居なくなるコトを恐怖に感じて、暗闇の中、自分ひとり取り残されるような孤独感や虚無感が襲って来ました。「ノスタルジア物語」の主人公が味わった心の中の恐怖感は、未来さんが感じているコトそのまま描かれておられたんですね。道理でスゴい臨場感あるワケです(;^_^A。
by きーちゃん2 (2017-10-29 13:37) 

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