出口のないトンネルなんてない!
妻の誕生日に想う
ふっ…神に感謝しなくてはなるまい、コレほどに非凡な女を、
あたくしのもとに送り出してくれたコトを…。
そうだ、今から52年前に妻がこの世に誕生した日だ。その妻が上の
住人になって早3年半。だけども彼女の笑顔も声もいまだ鮮明に脳裏に
焼き付いている。彼女があたくしに遺してくれた、かけがえのない
たくさんの想い出とともにね。 あたくしたちは結婚する半年前から
一緒に住みだしたんだけど、もうね、ものすご~く、毎日ニコニコと
全開の笑顔をあたくしに向けてくれた彼女、実家住まいの頃はクラいと
までは言わないけど、真面目であんまり笑わないキャラじゃないかと
思っていたんだけど、蓋を開けてみればなんだか抑圧されてたものが
一気に開放されたかのような彼女、あたくしがゴハンを調理してるとき、
こっそり背後から近づいて笑いながら背中に抱きついてきたりして、
まさかそーゆーフザけたコトする人だって思ってもいなかった無防備の
あたくしがドキッとして「や、やめんの、恥ずかしかとばってん!」
以後もコレたびたびやられたんだけど、やっぱりドキッとするものだ。
そして妻の底抜けに明るい一面を見てエライ驚いた、妻は薩摩人の
厳格な父と、佐賀人の快活で働き者の母を両親に持ち、1968年4月22日
川内市(現薩摩川内市)で生を受ける。
精神的にも経済的にも豊かに育ったと思われた彼女。とにもかくにも内心
「ひょっとして、がばいよか嫁さんばもろうたっちゃなかろか?。」と、
ささやかな幸せをかみしめていたね。彼女との18年の結婚生活の中で
妻として、母として、家族としていろんな想い出を遺してくれた。
生前かぁちゃんはKFC大好きだったから、晩ゴハンはチキンを
買ってくる、そして
※サントリーのレモンサワー、アルコール度9%のストロングタイプが
発売されてた。スタンダードよりレモンの果汁感が濃厚だ。
予算は¥4,000前後と伝えたけど、おカネの使い方にシビアな長男は
いつものこのイベントに難色を示したのだが、ピザ屋さんのデリバリー
など頼もうとすると¥6,000ぐらいのおカネがブッ飛ぶ。かぁちゃんと
一緒に食べたいならば買ってくるというコトで子供たちの同意も
得られて決着した。デンワで注文して15分ぐらいで来店したKFCは、
さすがに店内のお客もまばらだ。長居は無用と商品を受け取り帰宅。
ケッコーなボリューム買ったけど、キレイになくなった。子供たちの
食欲おそるべしだ。
上で呆れている妻の顔を思い浮かべつつみんなで楽しくチキンを
頂いた。彼女とともに過ごした日々は、本当に幸せだった。
奨学金の採用通知を祈る
こないだ次男の大学のキャンパスまでクルマで3往復ぐらいして、
やっとの思いで奨学金の申請書類を提出してきた。まぁそのあとは事務局
からデンワで2~3訊ねられたコトがあったぐらいでその後どう
なったんだか気になるね。こないだ出してきたのは、返済しなくって良い
給付型の奨学金。採用を祈ってるけど、もし選考から落ちた場合は貸付型
でも検討しなくてはならないね。授業が再開せず、自宅のPCで大学から
受信した課題にぼちぼち取り組んでいるけどいかんせん外出もままなら
ないし、バイト先のオムライス屋さんも休業したのでやるコトがなく、
家で喰っちゃ寝っていう、まことに怠惰な生活になっている。
出口のないトンネルなんてない!
こんなご時世だけれどヘンな罪悪感を持つのも却って良くないなとも
思うね。コロ助のおかげで外出はままならないわ、マスクは手に入ら
ないわ、自宅待機や業務休止、会社の倒産などで仕事を失う人がいるわで
4月の、春の晴れ渡った空から柔らかに差し込む陽ざしと涼やかに
吹き抜ける風に乗って漂ってくる心地よい樹々と新緑の芳香さえも、
津波のごとく押し寄せてくるコロ助絡みのバッドニュースで
日本全国ネガティブ&ナーバスな気分にどっぷり浸かってしまいそうだ。
さしもの面の皮の厚いあたくしもこの先どうなるのか、
こんなコトでイイのかとスキあらば思ってしまう自分がいる。
なんなのだこの状況は!まるで平常なメンタルを保つための
忍耐テストみたいなカンジがするぞ。
だけども絶望的なハナシばかりではなく一筋の光明も見えている。
コロ助に感染した高齢女性が生還したというニュースだってある。
そう、感染発症した人が完治すればその人には免疫抗体ができるしそう
遠くない将来ワクチンだって開発も進むであろう。どんなに大きな
問題であっても乗り越えて現在があるコトは歴史が証明している。
出口のないトンネルなんてない!コレもいつかは終結するものなんだと
希望を失わず、明るく楽しく生きていかなくてはいけないよね。
ふっ…神に感謝しなくてはなるまい、コレほどに非凡な女を、
あたくしのもとに送り出してくれたコトを…。
そうだ、今から52年前に妻がこの世に誕生した日だ。その妻が上の
住人になって早3年半。だけども彼女の笑顔も声もいまだ鮮明に脳裏に
焼き付いている。彼女があたくしに遺してくれた、かけがえのない
たくさんの想い出とともにね。 あたくしたちは結婚する半年前から
一緒に住みだしたんだけど、もうね、ものすご~く、毎日ニコニコと
全開の笑顔をあたくしに向けてくれた彼女、実家住まいの頃はクラいと
までは言わないけど、真面目であんまり笑わないキャラじゃないかと
思っていたんだけど、蓋を開けてみればなんだか抑圧されてたものが
一気に開放されたかのような彼女、あたくしがゴハンを調理してるとき、
こっそり背後から近づいて笑いながら背中に抱きついてきたりして、
まさかそーゆーフザけたコトする人だって思ってもいなかった無防備の
あたくしがドキッとして「や、やめんの、恥ずかしかとばってん!」
以後もコレたびたびやられたんだけど、やっぱりドキッとするものだ。
そして妻の底抜けに明るい一面を見てエライ驚いた、妻は薩摩人の
厳格な父と、佐賀人の快活で働き者の母を両親に持ち、1968年4月22日
川内市(現薩摩川内市)で生を受ける。
精神的にも経済的にも豊かに育ったと思われた彼女。とにもかくにも内心
「ひょっとして、がばいよか嫁さんばもろうたっちゃなかろか?。」と、
ささやかな幸せをかみしめていたね。彼女との18年の結婚生活の中で
妻として、母として、家族としていろんな想い出を遺してくれた。
生前かぁちゃんはKFC大好きだったから、晩ゴハンはチキンを
買ってくる、そして
※サントリーのレモンサワー、アルコール度9%のストロングタイプが
発売されてた。スタンダードよりレモンの果汁感が濃厚だ。
予算は¥4,000前後と伝えたけど、おカネの使い方にシビアな長男は
いつものこのイベントに難色を示したのだが、ピザ屋さんのデリバリー
など頼もうとすると¥6,000ぐらいのおカネがブッ飛ぶ。かぁちゃんと
一緒に食べたいならば買ってくるというコトで子供たちの同意も
得られて決着した。デンワで注文して15分ぐらいで来店したKFCは、
さすがに店内のお客もまばらだ。長居は無用と商品を受け取り帰宅。
ケッコーなボリューム買ったけど、キレイになくなった。子供たちの
食欲おそるべしだ。
上で呆れている妻の顔を思い浮かべつつみんなで楽しくチキンを
頂いた。彼女とともに過ごした日々は、本当に幸せだった。
奨学金の採用通知を祈る
こないだ次男の大学のキャンパスまでクルマで3往復ぐらいして、
やっとの思いで奨学金の申請書類を提出してきた。まぁそのあとは事務局
からデンワで2~3訊ねられたコトがあったぐらいでその後どう
なったんだか気になるね。こないだ出してきたのは、返済しなくって良い
給付型の奨学金。採用を祈ってるけど、もし選考から落ちた場合は貸付型
でも検討しなくてはならないね。授業が再開せず、自宅のPCで大学から
受信した課題にぼちぼち取り組んでいるけどいかんせん外出もままなら
ないし、バイト先のオムライス屋さんも休業したのでやるコトがなく、
家で喰っちゃ寝っていう、まことに怠惰な生活になっている。
出口のないトンネルなんてない!
こんなご時世だけれどヘンな罪悪感を持つのも却って良くないなとも
思うね。コロ助のおかげで外出はままならないわ、マスクは手に入ら
ないわ、自宅待機や業務休止、会社の倒産などで仕事を失う人がいるわで
4月の、春の晴れ渡った空から柔らかに差し込む陽ざしと涼やかに
吹き抜ける風に乗って漂ってくる心地よい樹々と新緑の芳香さえも、
津波のごとく押し寄せてくるコロ助絡みのバッドニュースで
日本全国ネガティブ&ナーバスな気分にどっぷり浸かってしまいそうだ。
さしもの面の皮の厚いあたくしもこの先どうなるのか、
こんなコトでイイのかとスキあらば思ってしまう自分がいる。
なんなのだこの状況は!まるで平常なメンタルを保つための
忍耐テストみたいなカンジがするぞ。
だけども絶望的なハナシばかりではなく一筋の光明も見えている。
コロ助に感染した高齢女性が生還したというニュースだってある。
そう、感染発症した人が完治すればその人には免疫抗体ができるしそう
遠くない将来ワクチンだって開発も進むであろう。どんなに大きな
問題であっても乗り越えて現在があるコトは歴史が証明している。
出口のないトンネルなんてない!コレもいつかは終結するものなんだと
希望を失わず、明るく楽しく生きていかなくてはいけないよね。