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フコイダン、試してみる? その2

 今日のお昼過ぎ、義父の要請で、フコイダンの販売代理店の

会社社長が我が家に来訪した。フコイダンの効能に懐疑的な妻も

義父の説得によりしぶしぶ参加することと相成った。

簡単な自己紹介の後、本題に入る。社長の訪問に先立って、

義父が社長の会社に来店し、フコイダン購入の話をした際、

社長が「その前に一度ご本人様とお会いしてお話をしたい。」

とのことで、我が家に来訪と相成りました。

その際に、社長ご自身が、フコイダンを販売するに至った経緯、

どのような症状の患者さんと接してきたか、など、お話しされた。

 話が進むにつれ、心なしか妻の表情が硬くなってきた。

社長曰く、「今日は商品を売ろうと思って来たのではない、

あくまで私は必要とされる人にのみ販売をしてきている。」と仰られた。

まぁ、一本数万円する商品なので、即。「買いましょう!」

なんて、展開にはならない事は、百も承知ではあろうけど

そんな中、社長さんが説明を開始。まず最初にフコイダン単独で

症状を改善することは出来ないということ。

一つは生活習慣の改善、(運動とか食事ね)

身体を動かすことはもちろん、食事に関して言うと、

「栄養のあるものを控える。」 「肉を控える。」

栄養のある食物は癌が好むから。

「抗がん剤を使用しているので、副作用によって落ちた免疫力を上げる。」

特に大事なことは。「免疫力を上げる。」と言うこと。

この点を強調されて、「では、ご検討ください。」と、仰って

社長さんは帰って行かれた。

義父が妻に話の感想を求めると、「やっぱり飲まなくていい!」

社長さんの話の中で、お医者さんや抗がん剤治療を、効果がない

などと、仰っている言葉が、どうも妻のカンに触ったらしい。

社長さんが帰った後、妻のいう事が、 「病院の先生のいう事が、

ウソみたいに言う!なら病院での治療は何なん!?、と怒っていた。

やはり、本人には飲用しようという気持ちはないようだ。

それに高いし…。一ヶ月20万円近く掛かる計算になり、

薄給の私に支払える金額ではない。

そんな私に義父が助け舟だしてくれた。

「それで、命が繋がるなら、そんな金額でも出す価値がある。」

と、言ってくれた。(感謝、感謝)

 現在の妻の主な治療法は、外科手術による病巣切除。プラス

抗がん剤治療。一般的なものだが、

患者さんの状態と言うのは一様ではなく、刻々と変化する。

私の妻も同様ではあるが、治療を進めたくてもできない状況、

彼女の場合、肝臓転移巣の切除を行った後、子宮、卵巣の腫れあがりが

腎臓と膀胱の間の尿管を圧迫し「急性腎後性腎不全」なる病状を

引き起こした。その結果手術+2ヶ月の入院期間を要し、それに伴い、

抗がん剤治療の中断している期間に出たと思われる、

腹下の大動脈脇あたりに

腫瘍の存在が新たに認められた。何とも歯がゆい思いをしている。

そんなことから義父はどうしても妻にフコイダンを飲用させたいようだ。

しかし今の妻の調子では、

 

「道は険しいなぁ~。」


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