「ななつ星」に続け!JR西日本の豪華寝台特急 その3
前回の続き…。
「トワイライトエクスプレス瑞風」の車輌デザインだけど、
そのデザインコンセプトは、「上品さの中の懐かしさ」。
※画像tetsudo-shimbun.comより引用
豪華列車ならではの、乗客が洗練された上品さと、
心休まる懐かしさを感じる「ノスタルジック・モダン」。
古きよき時代の懐かしさを、現代の技術でもって、
表現しましたって、コトだろうね…。車輌のエクステリア
デザインは、建築家の浦一也氏と、インダストリアルデザイナーの
福田哲夫氏がコラボで担当。「…。なるほど、車輌外観は
一見するとクラシカルなデザイン・ラインの中に
モダンな雰囲気も併せ持っているカンジである。
もしコレを奥山清行氏(昔、フェラーリやマセラーティなどの
イタリア車のデザインを担当するスタジオ、
「ピニン・ファリーナ」に在籍し、エンツォ・フェラーリ、
フェラーリ599、カリフォルニア、612スカリエッティ
などのデザインを担当していた人ね。秋田新幹線
E6系こまち、北陸新幹線E7・W7かがやきの
デザインを担当した。)がデザインを担当したなら、
宇宙を走るような銀河超特急みたいなスゴい
デザインになったりしたかもね(笑)。」
※追記
な~んてコト思っていたら、その奥山清之氏、JR東日本の
豪華クルーズトレイン、「トランスイート四季島」のデザインを担当。
一目デザインを見てみると、JR東日本の車両ではなく、一瞬
「銀河鉄道管理局」
の車両かと思ったよ(笑)
室内の方はどうか?インテリアのデザインは、
20世紀前半に流行したアール・デコ調をベースに
JR西日本管内各地の伝統工芸品を誂えた高級感と
落ち着きのある空間を創り上げている。
※画像tetsudo-shimbun.comより引用
写真は4号車に設定されている、シングルのお部屋。
う~ん。あたくしもそうなんだけど、一人鉄旅好きの
興味をそそるよね。最高級なスイートは7号車で、
1両1室使用という広いスペースを持った車輌で
まんま高級ホテルのような(笑)、エントランスや
プライベートバルコニー、リビング・ダイニング・寝室・
トイレ2箇所(エントランス横とユニットバス内)バスタブ付きの
バスルームをそなえた超豪華車両。
バスルームの装備なんて、1989年に製造された、
「北斗星」のA寝台車両「夢空間」と呼ばれた
オロネ25 901「デラックスリーパー」以来のコト。
旅行代金、いったいいくらになるんだい(苦笑)…。
一両一室まるごと使用だからね。もし、あたくしにおカネが
いくらでもあるんなら、ず~っと乗っていたいね(笑)。
※画像tetsudo-shimbun.comより引用
ちなみにこの、スイート7号車のみ2階建て仕様
となっていてリビングと寝室は1階に通路を配置
するコトで個室空間の拡大に貢献している。
さて…。これだけの豪華な車両で旅立つ先には
どんな旅が待っているのだろうか?
関連記事:「ななつ星」に続け!JR西日本の豪華寝台特急
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「ななつ星」に続け!JR西日本の豪華寝台特急 その4
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「ななつ星」に続け!JR西日本の豪華寝台特急 その5
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「ななつ星」に続け!JR西日本の豪華寝台特急 その7
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「ななつ星」に続け!JR西日本の豪華寝台特急 最終章
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コメントありがとうございます。
子供達って、どうして鍵を無くすんでしょうね。
どこの家庭も同じようですね。(^^)
by なんだかなぁ〜!! 横 濱男 (2016-08-20 09:34)
なんだかなぁ~‼ 横 濱男さん、こんばんは。実はウチの次男、鍵無くすだけではなく、サークル鍵本体までちぎり取ってました(怒)。モノを粗末にするにも程がありますね。
by きーちゃん2 (2016-08-20 20:44)