みんな大好き！お金のおハナシその１１～不幸ばかりを数えるな～

不幸癖は、百害あって一利なし

♪わ～たし～は不幸癖取れない女と～（おまえとふたり/by五木ひろし）

って、昔こんな唄があったけど唄でなくても人生いろいろ、イイコトが

あれば悪いコトもあって、富めるとき貧しきとき上り調子下り調子照る日

曇る日花咲く日といろいろだけど、不幸癖の取れない人とのおつきあいは

本当に疲れる。何というか生命力を吸い取られるって感じがする。


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だからね、絶対そんなことはないんだ、悪いコトがあればイイコトだって

あるんだからねと少しでもポジティブな考えにシフトしてもらおうとする

と、すかさず「いやそんなことはない、こないだも酷い目に遭った。」と

ネガティブな言葉の迎撃ミサイルを発射してくるという始末だ。

とにもかくにも不幸癖だけは百害あって一利なし。

イイコトなんか何もないのだ。 何故だか説明しよう。不幸癖の方は何処

からかなにがしかの不幸を検索するスペシャリストなのである。日常生活

のちょっとした時間の中からも何やかやと、不幸を探し出してくる

アンテナは超高性能である意味感心さえする領域だ。

だがしかし、そんな言葉や感情の織り成す波動を潜在意識にインプットし

続けるとどうなると思う？ハイそうです、不幸な現実がまたやってくる

というワケ。


負のループは止めなくては

おカネに関してもそうで「お金持ちになりたい」っていうのは誰しも願っ

ているコトだけれど、大概の人はそう思うのは「今はおカネがない、

だから欲しい。」と、心の深層で不足感や欠乏感というネガティブな感情

が根底にあるのでまたしても「不足感や欠乏感満載＝おカネのない」現実

を引き寄せるコトと相成る。「自分はこんなコト望んでいない！」って、

怒るだろうけどそもそも潜在意識は望む望まない、欲しい欲しくない、

良い悪いの判断をしない。常に心で感じていることを現実化しているだけ

だからね。こんな負のループはどっかで断ち切らなくてはならない。


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不幸ばかりを数えるな

そんな人にいいたい、人が魂を与えられこの三次元の世界に生きる目的っ

ていうのは２つしかない。「学び」と「楽しみ」だけである。

その学びのために神様は合わない男女同士をくっつけたりする。健気で

可愛らしい女の子の旦那がDVモラハラ男だったりね。でも学びが修了

すれば離婚とかするけどね。もう一つは「楽しみ」。人生は苦しむため

じゃなく楽しむためにあるもの、そう、楽しんだもン勝ちなんである。

だからこそいいたい、

不幸をばかりを数えるな。

足りないものばかりを数えるな。

失ったものばかりを数えるな。



周囲を見渡してみれば実に多くのものが与えられていることに気が付く

はずだ。帰る家があってちゃんとゴハンも食べられて、充分幸福なので

ある。今与えられているものをあたりまえなどと思っているから不幸

なのだ。そう、愛の反対は憎しみではなく「無関心」、ありがとうの

反対は「あたりまえ」である。日々の日常の中に小さな感動、小さな

感謝、小さなありがとうを集めていこう。その微差の積み重ねがやがて

は大差となって目の前に現れる日がやって来る。人は皆、喜ばれる存在、

喜びを感じるコトの出来る存在なのだからね。


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