お寺へお参り
お盆期間ってコトで、両親からデンワ。
「お寺に参りに行こうか?」と言ってきた。9月中旬に妻の3回忌を
計画しているので、どっちみちその時も参るんだけど、祖母の23回忌も
重なってたので、祖母にも一声かけておきたいなって思ったから
丁度よかったなって思ったね。
その祖母と妻は納骨堂の同一スペースで眠っている。
「ばぁちゃん、久しぶり、君もね。」っていうカンジで挨拶しておいた。
祖母と妻。あたくしの人生において、この二人を亡くした時が精神的に
最大のダメージだったよ。幼いころから両親が共働きだった我が家は、
姉、あたくし、弟の3人の子供は実質祖母に育てられたようなもの
(あたくしには聖母のような存在だった。特におばあちゃん子だった
からね)。妻との結婚を最初に熱望して、義父に直接会いに行き、
「お宅のお二人の娘さん、どちらか(長女の義姉と次女の妻)ウチの
孫のヨメに貰えんでしょうか。」って、頼んでいたのを知ったのは
祖母が亡くなって大分経ってからだ。21年前に祖母を(享年85歳)、
一昨年あたくしの人生を支える柱といえる妻を失った(享年48歳)。
病気は怖いね、絶対に彼女のほうが長生きすると思っていて、大体
殺しても死なない人だと思っていたからね。
あたくしのほうが彼女に見送ってもらう方だと勝手に安心して
決めつけていたから、全く想定外の出来事だったのだ。
「こんなの、あたくしの人生のシナリオに、予定なかったぞ!」と、
自暴自棄に。当時はアタマが真っ白、目の前が真っ暗になってて、
なんにも考えられないなんて、こーゆーコトだったのかと我ながら
愕然としたものだが、その際に曽根風呂ブロガーさん諸氏の皆様に
暖かいコメントを賜り、おかげでどうにかこうにか正気を保つコトが
出来た。その当時はホントにね、自分がこの世の中の不幸をぜ~んぶ
背負ったみたいに感じていたワケ。決してそうではないってコトは
アタマでは分かっているのにね。そんな経験をしてしまったからもう
ブログはやめられないね。 そんなこんなの経緯で、あたくしの
愛した二人が一緒の場所に居る。
きっと祖母は大喜びしているコトだろう。そして妻の分もあたくしは
人生をとことん楽しんで、満足してから彼女のもとへ行こうかと
思っている。
コワいけどカッコイイと思ってるのか?
※画像:オレ的ゲーム速報@刃より引用
末っ子がやっと重い腰を上げて、図書館で理科の自由研究の資料集めに
取り掛かったけど、またここからが苦難の始まりだ。テーマを決めるに
至った動機とか、テーマでとり上げた生物の何処に棲んで何を食べて
生きてるのかなんて言う、どんな生態であるかとか、特徴を説明したり、
調べるコトはまぁ一杯あるね。
「お寺に参りに行こうか?」と言ってきた。9月中旬に妻の3回忌を
計画しているので、どっちみちその時も参るんだけど、祖母の23回忌も
重なってたので、祖母にも一声かけておきたいなって思ったから
丁度よかったなって思ったね。
その祖母と妻は納骨堂の同一スペースで眠っている。
「ばぁちゃん、久しぶり、君もね。」っていうカンジで挨拶しておいた。
祖母と妻。あたくしの人生において、この二人を亡くした時が精神的に
最大のダメージだったよ。幼いころから両親が共働きだった我が家は、
姉、あたくし、弟の3人の子供は実質祖母に育てられたようなもの
(あたくしには聖母のような存在だった。特におばあちゃん子だった
からね)。妻との結婚を最初に熱望して、義父に直接会いに行き、
「お宅のお二人の娘さん、どちらか(長女の義姉と次女の妻)ウチの
孫のヨメに貰えんでしょうか。」って、頼んでいたのを知ったのは
祖母が亡くなって大分経ってからだ。21年前に祖母を(享年85歳)、
一昨年あたくしの人生を支える柱といえる妻を失った(享年48歳)。
病気は怖いね、絶対に彼女のほうが長生きすると思っていて、大体
殺しても死なない人だと思っていたからね。
あたくしのほうが彼女に見送ってもらう方だと勝手に安心して
決めつけていたから、全く想定外の出来事だったのだ。
「こんなの、あたくしの人生のシナリオに、予定なかったぞ!」と、
自暴自棄に。当時はアタマが真っ白、目の前が真っ暗になってて、
なんにも考えられないなんて、こーゆーコトだったのかと我ながら
愕然としたものだが、その際に曽根風呂ブロガーさん諸氏の皆様に
暖かいコメントを賜り、おかげでどうにかこうにか正気を保つコトが
出来た。その当時はホントにね、自分がこの世の中の不幸をぜ~んぶ
背負ったみたいに感じていたワケ。決してそうではないってコトは
アタマでは分かっているのにね。そんな経験をしてしまったからもう
ブログはやめられないね。 そんなこんなの経緯で、あたくしの
愛した二人が一緒の場所に居る。
きっと祖母は大喜びしているコトだろう。そして妻の分もあたくしは
人生をとことん楽しんで、満足してから彼女のもとへ行こうかと
思っている。
コワいけどカッコイイと思ってるのか?
※画像:オレ的ゲーム速報@刃より引用
末っ子がやっと重い腰を上げて、図書館で理科の自由研究の資料集めに
取り掛かったけど、またここからが苦難の始まりだ。テーマを決めるに
至った動機とか、テーマでとり上げた生物の何処に棲んで何を食べて
生きてるのかなんて言う、どんな生態であるかとか、特徴を説明したり、
調べるコトはまぁ一杯あるね。