うどん県の「ネット・ゲーム依存症対策条例」
届かない商品
長男がこないだネットで「もう1コSwitchを買う。」って言い出し、
ゲームソフト2コとセットになったものを注文した。Amazonなんかも
そうだけど、ウチは何故か通販で注文した商品がまぁなんとも不愉快な
コトにすんなりとは届かない。
送り先住所を間違えたりして、いちいち引っ掛かるのだ。配送担当の
ドライバーが探しきれなくて諦めて帰ったり、在宅して今か今かと待ち
構えているにも関わらず、わずかな間に不在連絡票を入れられてたり、
こちらのデンワ番号も注文時に書いているんだから、
「デンワで確認しろよ!」って言いたくなるが、今回も期待にたがわず
やってくれました。配達予定時間に待ち構えていた長男が、
「時間過ぎたけど届かん!」と、怒りながら業者にデンワ。追跡して
みると、「おばぁちゃんが出て、手渡し済み。」な~んてコト
言っている。ウチにはおばぁちゃんは居ない。近所にはおばぁちゃんと
呼ばれる年齢の方は何人かいるけど代引きでおカネを払わないと商品は
手渡さないはず。身に覚えのない商品に5万円ぐらいする金額を
ポーンと払うなんてあり得ん!いるとすれば実家のあたくしの母
ぐらいだ。そんなコト考えていたら母からのデンワ。
「長男クンが頼んだゲームが届いとるよ。」だって。
そっちに行っとったんかい!
まぁソレで所在が分かったので長男がばぁちゃん家のところにおカネを
持って受け取りに。末っ子にお小遣いまで貰ってきた。
心折れるわ
「心折れるわ!」って、ゲームで思わぬ大敗を喫した際に長男が発した
言葉を末っ子までしょっちゅう真似るようになったのだ。
小学4年生で、しかもゲームごときで心折れるも何もないと思うん
だけど、ホントに心折れる思いをしたならば、愚痴さえもこぼせない
状態になるものなのだ。そんな体験を実際にしないで済むコトを願いたい
ものだね。
ネット・ゲーム依存症対策条例
TVで観たけど四国の某うどん県が、子供たちのゲーム依存症を恐れて
「18歳未満の上限は平日60分、休日は90分。またスマートフォンの
使用時間帯は中学生以下は午後9時まで、高校生は午後10時まで」
という設定で、「ネット・ゲーム依存症対策条例」(仮)素案を
明らかにし4月からの施行を目指してるんだって。
但し、努力義務はあるが罰則規定などはない。意図するところは
分からなくもないけど愚の骨頂である。この内容に対して林修先生が、
思わず爆笑のコメントをしている。「ゲームの時間を制限して減らした
ところで、その子が勉強する時間を増やすワケではない。」って、
わっはははは。
言われてみれば当たり前のハナシだね。ゲームに興じる時間の多寡と、
お勉強の時間には因果関係なんてのはないのは子供でも分かるコトでは
ないか。
※次男がバイト先で貰ってきたGODIVAのアイス。次男はバニラが好きなので
代わりにあたくしが頂いた。
そんなこんなで我が家では、昼夜問わずゲームに興じている子供たち、
である。新しい「どう森」も楽しんでいるよ。