初めて知った「痛風」の痛さ
痛風発作発症の朝
「いっ、痛ったあ~~!」
一昨日の朝、起きたら右足の親指の付け根の周辺がすごく痛い。
寝てる間に何かやったかなとも思ったけど、思い当たるフシがない。
でも右足は真っ赤に腫れあがっているし、ちょっとぐらいの痛みであれば
ガマンも出来るだろうけど、チョットどころのハナシではなく、足に力を
入れても物が触れても高圧電流みたいにビリビリと痛いというありさまだ
翌日はあさイチで整形外科に掛かってみようかと思う。
ウチの地元の整形外科はケッコー込み合っているので診療が始まる
30分前から受付して待っていたんだけど、その間も足の激痛は続いて
いてどうにかなりそうだ。
チョットでも気を紛らわしたいと思って長男にデンワ。火曜日はゴミの日
だけど、回収に来る時間が早くなったので、以前だったらお昼過ぎでも
大丈夫だったのが、今は遅くとも10時前に出しておかないと収集車に
置いて行かれてしまう。だけども長男はまだ寝ていたので結局ごみ収集車
に行かれてしまったらしい。なので次はキンタロー曜日まで待たなくては
ならなくなった。気を紛らわすつもりがイライラ度が増したぞ。
必死に痛みを堪えながら待っていたらようやっと診察室に呼ばれて
センセと対面。いきなり「尿酸値高くない?とか言われなかった?」って
訊かれて「いえ、今までは血液検査でん、指摘されたこつはなかばってん
ですね。」と、言いつつも、しばらく血液検査なんてしていないからね
体内のプリン体が増えたり(あたくしが愛飲している缶チューハイは
プリン体0の商品だ)腎臓での尿酸の排出が減ってきたりすると、
血液中の尿酸の量が増え、尿酸値が7.0㎎/dlを超えると「高尿酸血症」
と診断され関節の中で尿酸の結晶ができはじめる。7.0㎎/dlを超えて
尿酸値が高ければ高いほど期間が長ければ長いほど痛風発作が起きやすく
なり、合併症のリスクが高くなるという。
センセに患部の足ば見せたら「痛風」だって。文字通り風が当たっ
ても痛いという「痛風」だけど、まぁがばい痛かってのは訊いてたし、
母からは昔から「アンタんごたる半分アル中の大酒飲みが一番危なか
とたい。」って言われてたんだけど今の今まで症状は出なかったし
コレからも出ないと思っていたんだけどね、何の根拠もない自信だった
けど、その自信を砕かれて凹んだ。で、採血とレントゲンを撮ってお薬を
出してもらい帰宅。まぁとにかく初めて知った「痛風」の痛さだった。
時間的にお昼ゴハンどきだったのでゴハンを食べて
すぐにお薬を服用したら痛みが随分軽くなった、半分ぐらいにね。
あと経過を診るのと血液検査の結果を訊かなくちゃならないので、
1週間後に再診だ。帰宅したら長男に診断の結果を訊かれたので「痛風」
だったと伝えると、「ソレで済んだならよかったんじゃない?」な~んて
コト言われたのだが、いやいやアンタ、「痛風」だって相当なもんだし、
55歳という若さのあたくしにはそんなもの無縁だと思っていたのに…。
正直ショックだったよ。昨年の夏は左眼を白内障で手術したし、頑丈な
だけが取り柄のあたくしの身体が意外とポンコツだったってコトにもね。
この日の晩ゴハンは長男があたくしの足のコトを考慮して、長男と次男が
お買い物してくると言ってくれたのでお言葉に甘えるコトに。カレーを
作ろうかと長男が言ったので「がばい美味かヤツば頼むばい。」といって
あたくしは2人がお買い物に行ってる間にキッチンを片付けゴハンを
炊飯器にセット。カレーの材料とあたくしの頼んだ缶チューハイ2本…。
が1本になっている。長男が飲みすぎないようにとか言ってる。
長男の作ったカレーを頂きながら思った。お薬ちゃんと飲んで、
しばらくは養生しなくっちゃね、と。
「いっ、痛ったあ~~!」
一昨日の朝、起きたら右足の親指の付け根の周辺がすごく痛い。
寝てる間に何かやったかなとも思ったけど、思い当たるフシがない。
でも右足は真っ赤に腫れあがっているし、ちょっとぐらいの痛みであれば
ガマンも出来るだろうけど、チョットどころのハナシではなく、足に力を
入れても物が触れても高圧電流みたいにビリビリと痛いというありさまだ
翌日はあさイチで整形外科に掛かってみようかと思う。
ウチの地元の整形外科はケッコー込み合っているので診療が始まる
30分前から受付して待っていたんだけど、その間も足の激痛は続いて
いてどうにかなりそうだ。
チョットでも気を紛らわしたいと思って長男にデンワ。火曜日はゴミの日
だけど、回収に来る時間が早くなったので、以前だったらお昼過ぎでも
大丈夫だったのが、今は遅くとも10時前に出しておかないと収集車に
置いて行かれてしまう。だけども長男はまだ寝ていたので結局ごみ収集車
に行かれてしまったらしい。なので次はキンタロー曜日まで待たなくては
ならなくなった。気を紛らわすつもりがイライラ度が増したぞ。
必死に痛みを堪えながら待っていたらようやっと診察室に呼ばれて
センセと対面。いきなり「尿酸値高くない?とか言われなかった?」って
訊かれて「いえ、今までは血液検査でん、指摘されたこつはなかばってん
ですね。」と、言いつつも、しばらく血液検査なんてしていないからね
体内のプリン体が増えたり(あたくしが愛飲している缶チューハイは
プリン体0の商品だ)腎臓での尿酸の排出が減ってきたりすると、
血液中の尿酸の量が増え、尿酸値が7.0㎎/dlを超えると「高尿酸血症」
と診断され関節の中で尿酸の結晶ができはじめる。7.0㎎/dlを超えて
尿酸値が高ければ高いほど期間が長ければ長いほど痛風発作が起きやすく
なり、合併症のリスクが高くなるという。
センセに患部の足ば見せたら「痛風」だって。文字通り風が当たっ
ても痛いという「痛風」だけど、まぁがばい痛かってのは訊いてたし、
母からは昔から「アンタんごたる半分アル中の大酒飲みが一番危なか
とたい。」って言われてたんだけど今の今まで症状は出なかったし
コレからも出ないと思っていたんだけどね、何の根拠もない自信だった
けど、その自信を砕かれて凹んだ。で、採血とレントゲンを撮ってお薬を
出してもらい帰宅。まぁとにかく初めて知った「痛風」の痛さだった。
時間的にお昼ゴハンどきだったのでゴハンを食べて
すぐにお薬を服用したら痛みが随分軽くなった、半分ぐらいにね。
あと経過を診るのと血液検査の結果を訊かなくちゃならないので、
1週間後に再診だ。帰宅したら長男に診断の結果を訊かれたので「痛風」
だったと伝えると、「ソレで済んだならよかったんじゃない?」な~んて
コト言われたのだが、いやいやアンタ、「痛風」だって相当なもんだし、
55歳という若さのあたくしにはそんなもの無縁だと思っていたのに…。
正直ショックだったよ。昨年の夏は左眼を白内障で手術したし、頑丈な
だけが取り柄のあたくしの身体が意外とポンコツだったってコトにもね。
この日の晩ゴハンは長男があたくしの足のコトを考慮して、長男と次男が
お買い物してくると言ってくれたのでお言葉に甘えるコトに。カレーを
作ろうかと長男が言ったので「がばい美味かヤツば頼むばい。」といって
あたくしは2人がお買い物に行ってる間にキッチンを片付けゴハンを
炊飯器にセット。カレーの材料とあたくしの頼んだ缶チューハイ2本…。
が1本になっている。長男が飲みすぎないようにとか言ってる。
長男の作ったカレーを頂きながら思った。お薬ちゃんと飲んで、
しばらくは養生しなくっちゃね、と。