2・26事件~ハタチを過ぎたら21~
不登校は児童の権利
我が家の末っ子がこのごろ頻繁に「ガッコに行きたくな~い!」っていう
コトが多くなった。いつも頻繁に遅刻をしていくのでさすがにセンセも目
に余ったのか注意をされている様子。しばらく収まっていたかと思いきや
10日にこんなコトがあって、次男は「今日行ったら明日は建国記念の日
お休みばい。」って祝日をエサに説得を試みる。幸いにも2月は11日の
建国記念の日と23日の天皇誕生日と祝日が2日もあるからね。
だけどこの辺りはあたくしや次男よりも長男が気持ちが理解できると思っ
ているのでお任せするコトに。あたくしなんかだと、「行きたくなくっ
てもガッコは行くものだ。」というあまり褒められたものとはいえない
認識だけど、長男の場合「行きたいけど行けない。」というにわかに理解
しがたい経験をしている。長男の中学時代の不登校時に、妻が強引な登校
刺激を繰り返して余計に事態をややこしくさせた経緯がある。
そしてガッコサイドでも今や不登校は「児童の権利」という認識に変わっ
てきているので、体調不良や憂鬱な気分を押してまで登校をさせる必要は
ないってあたくしも思っているワケ。
そんなこんなで長男の説得によりキンタロー曜日は6時間授業だからイヤ
(爆)だとかグズグズいいながらも登校して行った末っ子であった。
※ひきこもり・不登校・休職からの社会復帰の悩みに
それ、天気カンケーなくね?
天気のイイ朝のコト、玄関掃除でゾーキン掛けをしている最中のあたくし
のところに、深夜バイト明けの次男が眠い目をこすりながら起きてきた。
彼曰く「今日はイイ天気やけん、出掛けようち思とるとばってん。」とか
いうので「どくさん行くとの?」って訊いたら「映画どん観に行こかち思
いよる。」だって。じゃぁ天気やらカンケーなかやんの。イイ天気なのに
暗がりに入りに行くんか~い!
ちなみに映画のタイトルは「花束みたいな恋をした」。なるほど有村架純
ちゃんはカワイイもんね。
寝る子は育つ
そんな次男だけど、某松屋で深夜バイトをしている。そのおかげて朝は
寝床でグーグーグーだ。起こさないままだとお昼まで寝続けかねない。
そんな彼の姿を見て長男がこーゆー生活ってどうなの?っていう疑問に
あたくしが「寝る子は育つ」っていうからね。ってボケると長男が
「いやいや、もう育たんやろ。」まぁそういやそうだね。
ハタチを過ぎたら21
そーゆー長男は2・26事件で21歳のお誕生日を迎えたんだけど、
おご馳走を何にするか晩ゴハンになにかリクエストはあるかとか夜マック
にしようかとか一応訊くんだけどね、普段から自分の食べたいものは食べ
ているお誕生ケーキなんてなお要らん。だから別に気にしなくてイイから
ねと、この辺りはいつもながらドライな長男である。
※最高級!誕生日ケーキを全国宅配【カサミンゴー】
※長男のリクに応えてつくったポテサラ。どんぶり一杯の量で3日分ぐらいある
※晩ゴハンは夜マックに決定^^
長男は一昨年の夏前だったか、5年半にわたる引きこもりニート生活に
ピリオドを打ち、一応は社会生活へのカムバックを果たした。あたくしが
なにがしかの働きかけをしたワケではない、しかしこのままではいけない
と本人の何か思うところがあって、今の生活を続けたところで何の得にも
ならないというコトを、彼なりに悟った上の結論なのだろう。
自分の置かれた境遇を親のせい、ガッコのせいと他に責任転嫁をしてみた
ところで最終的に自分の人生に責任を負うのは自分自身しかいない。
高校中退だから最終学歴は中卒ってコトになる。常識的に考えればこの
コトは本人にとって大いに不利な状況だ。だけど現代においてはそんな
高校中退の人が常識的でない成功を成し遂げている事例も決して少なくは
ない。ロバート・キヨサキ氏の有名な著書、「金持ち父さん貧乏父さん」
に登場する金持ち父さんは高校中退である(爆)。
※夜マックには当然あたくしもご相伴に預かる^^。
手前のお皿は砂肝とにんにくの芽の塩だれ炒め
あたくし的には彼に多くを求めるつもりはないんだけど、順番から行けば
親のあたくしの方が先に旅立つワケだから最後まで子供たちの人生を見守
ってあげられはしないから、とにもかくにもあたくしの目の黒いうちに、
なるはやで自立っていうか要は自分の食い扶持は稼げるぐらいの生活力を
身に着けてほしいぞと伝えているんだけどね。
長男よ、21歳の誕生日おめでとう。
※お腹が空いたら"dデリバリー"
※【Pocket Sommelier(ポケットソムリエ)】
我が家の末っ子がこのごろ頻繁に「ガッコに行きたくな~い!」っていう
コトが多くなった。いつも頻繁に遅刻をしていくのでさすがにセンセも目
に余ったのか注意をされている様子。しばらく収まっていたかと思いきや
10日にこんなコトがあって、次男は「今日行ったら明日は建国記念の日
お休みばい。」って祝日をエサに説得を試みる。幸いにも2月は11日の
建国記念の日と23日の天皇誕生日と祝日が2日もあるからね。
だけどこの辺りはあたくしや次男よりも長男が気持ちが理解できると思っ
ているのでお任せするコトに。あたくしなんかだと、「行きたくなくっ
てもガッコは行くものだ。」というあまり褒められたものとはいえない
認識だけど、長男の場合「行きたいけど行けない。」というにわかに理解
しがたい経験をしている。長男の中学時代の不登校時に、妻が強引な登校
刺激を繰り返して余計に事態をややこしくさせた経緯がある。
そしてガッコサイドでも今や不登校は「児童の権利」という認識に変わっ
てきているので、体調不良や憂鬱な気分を押してまで登校をさせる必要は
ないってあたくしも思っているワケ。
そんなこんなで長男の説得によりキンタロー曜日は6時間授業だからイヤ
(爆)だとかグズグズいいながらも登校して行った末っ子であった。
※ひきこもり・不登校・休職からの社会復帰の悩みに
それ、天気カンケーなくね?
天気のイイ朝のコト、玄関掃除でゾーキン掛けをしている最中のあたくし
のところに、深夜バイト明けの次男が眠い目をこすりながら起きてきた。
彼曰く「今日はイイ天気やけん、出掛けようち思とるとばってん。」とか
いうので「どくさん行くとの?」って訊いたら「映画どん観に行こかち思
いよる。」だって。じゃぁ天気やらカンケーなかやんの。イイ天気なのに
暗がりに入りに行くんか~い!
ちなみに映画のタイトルは「花束みたいな恋をした」。なるほど有村架純
ちゃんはカワイイもんね。
寝る子は育つ
そんな次男だけど、某松屋で深夜バイトをしている。そのおかげて朝は
寝床でグーグーグーだ。起こさないままだとお昼まで寝続けかねない。
そんな彼の姿を見て長男がこーゆー生活ってどうなの?っていう疑問に
あたくしが「寝る子は育つ」っていうからね。ってボケると長男が
「いやいや、もう育たんやろ。」まぁそういやそうだね。
ハタチを過ぎたら21
そーゆー長男は2・26事件で21歳のお誕生日を迎えたんだけど、
おご馳走を何にするか晩ゴハンになにかリクエストはあるかとか夜マック
にしようかとか一応訊くんだけどね、普段から自分の食べたいものは食べ
ているお誕生ケーキなんてなお要らん。だから別に気にしなくてイイから
ねと、この辺りはいつもながらドライな長男である。
※最高級!誕生日ケーキを全国宅配【カサミンゴー】
※長男のリクに応えてつくったポテサラ。どんぶり一杯の量で3日分ぐらいある
※晩ゴハンは夜マックに決定^^
長男は一昨年の夏前だったか、5年半にわたる引きこもりニート生活に
ピリオドを打ち、一応は社会生活へのカムバックを果たした。あたくしが
なにがしかの働きかけをしたワケではない、しかしこのままではいけない
と本人の何か思うところがあって、今の生活を続けたところで何の得にも
ならないというコトを、彼なりに悟った上の結論なのだろう。
自分の置かれた境遇を親のせい、ガッコのせいと他に責任転嫁をしてみた
ところで最終的に自分の人生に責任を負うのは自分自身しかいない。
高校中退だから最終学歴は中卒ってコトになる。常識的に考えればこの
コトは本人にとって大いに不利な状況だ。だけど現代においてはそんな
高校中退の人が常識的でない成功を成し遂げている事例も決して少なくは
ない。ロバート・キヨサキ氏の有名な著書、「金持ち父さん貧乏父さん」
に登場する金持ち父さんは高校中退である(爆)。
※夜マックには当然あたくしもご相伴に預かる^^。
手前のお皿は砂肝とにんにくの芽の塩だれ炒め
あたくし的には彼に多くを求めるつもりはないんだけど、順番から行けば
親のあたくしの方が先に旅立つワケだから最後まで子供たちの人生を見守
ってあげられはしないから、とにもかくにもあたくしの目の黒いうちに、
なるはやで自立っていうか要は自分の食い扶持は稼げるぐらいの生活力を
身に着けてほしいぞと伝えているんだけどね。
長男よ、21歳の誕生日おめでとう。
※お腹が空いたら"dデリバリー"
※【Pocket Sommelier(ポケットソムリエ)】