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大晦日、年越しそばと来年の希望

大晦日。今日で2015年も。最終日。

仕事は実質お休みなのだが、スタッフ間の連絡やお客様との連絡なども

少々あって、明日の元旦は朝のみ仕事なので、それにそなえて

ゆったりと過ごす。自宅で妻や末っ子、そして冬休みでゆっくりしたい次男が

昨夜からこちらに来ている。

昨年9月、妻に直腸がんが見つかって以来、

手術、入院などで仕事との両立が大変な中で慌ただしさのうちに

年末をむかえた…。という感じである。

それでも何とか、無事に一年を終えることが出来た。

明日からは新たな気持ちで新年を迎えたい。

課題は山積みだが、

人生を楽しむ気持ちと笑顔を忘れずにいきたいと思う。

今日は夜頂く年越しそばを

調達しに出かける。実は前日、近所のスーパーで買っておいた

地元メーカーのそば麺を調理しようと言ったのだが、

それに妻がケチを付けてきた。

「あたしは、ウエストの年越しそばがよかとって言ったろうが?」

と言うので、「これじゃでけんとの?」と昨日の品を指さすと、

「ありえん。」とか言うので、

「ほんなら、君の分だけ買っくったい。」

と言ってウエストに注文の電話を入れる。

妻からは「お父さんの分も買って来とって。」と言うのでそれも追加。

義父宅に渡してくる。義父曰く、「正月なんて気分じゃなかじゃん。」

と言っている。過日、私が妻の抗がん剤の日、送迎を頼んだばかりに

駐車場内で転倒して顔をケガしてしまい、そのことで

妻にはエライ責められていたのだ。

「あんたが送迎頼まんなら、お父さんはケガせんかった!」とね。

(あんた、それはちょっと違うやろ…。)と思ったが。

帰ってきたら、

晩ご飯のおかずと、年越しそばの準備にかかる。

私、次男と末っ子のそばは昨日買ったもの。

妻の分だけはうどんウエストで買ったのを調理する。

昼間スーパーにお総菜コーナーで夜のおつまみに購入していた

タンドリーチキンのピリ辛味と、ハーブ味の2種類。

お昼、妻が味見して「柔らかくて美味しかよ。」と言っていたので、それと

あと2品ぐらいのおつまみを出す。今夜は白ワインで楽しもう…。

今夜のお供はオーストラリアのバンロック・シャルドネ。

秀逸な辛口白ワインによく用いられている

シャルドネ種でつくられたテーブルワイン。

オレンジや青りんごなど柑橘系の香りを感じさせ、

飲みも口スッキリしている。

ひとりワインを愉しんでいると、何かしら私の食べるものは

美味しそうに見えるらしく、我が家の末っ子、

スモークチーズだとか、一口イカフライとかの、

私のワインのおつまみを横から取って食べている。

自分のもんば食べんの…)といつも思うけど。

将来、こいつとワインやシャンパンを楽しめる日が来るのがとても

楽しみで待ち遠しいね…。そんなワケで、

皆様。ことし一年お疲れ様です!

良いお年を~!!


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