「心」が、カタチで贈れるならば…。

家族や親類、友人、或いは仕事上の付き合いのある人など、

ありとあらゆる人間関係において、「感謝」の気持ちって大切だと

思ってるあたくし、そしてお互いにそーゆー気持ち無くしては良好な

人間関係なんて望むべくもないと思っているワケなんだけど、

時折些細な誤解からギクシャクするコトも少なくなかった。っていう

より結構あるぞ！といってよい。 今になっても思い出すのも疎ましい

記憶がある。 あたくしの場合、昔っからね、ぱっと見

「何を考えとるかわからん人。」な～んてよく周りの人から言われて

いたから、おまけに自分の気持ちを言い表すのも下手なものだから、

あらぬ誤解をされて困るコトも多かった。

「気持ちではね、感謝感激しているんですよ。」とか「誠意だって、

あるつもりなんだけど…。」でも人から見たら

「ドコにあるの？見せて貰いたいけど!?」な～んてイジワルな

ツッコミ入れられたり……。


※画像boketeより引用

って、もうっ！見せてくれったって、心は目に見えないんだってば!!

そうしてあたくしは以来「誠意」という言葉が大嫌いになった。

どうやったって見えないものを見せろなんて、あまりにも凶悪過ぎる

言動ではある。極めつけは30代ぐらいで店長職に就いたばかりの時、

お得意の顧客から名指しで

「アナタは顧客に対する誠意が不足しています！」

な～んて、そんなクソ歯がゆくて屈辱的な思いを何度もしたよね。

思わず芳賀健司氏のモノマネで「誠意大将軍」やろうかと思ったぞ…。


※画像ガールズちゃんねるより引用

まぁそんな思いを味わわされたからこそ今があるコトは間違いない

コトだし、苦言を呈したお客様も、

「あの若造、コレで少しは成長するだろう。」な～んて思ってくれての

ハナシだろうと思うんだけど、まぁね、フツー人は苦労すると成長する

ってよく言うんだけど、問題はあたくしが苦労するたんびにひねくれる

タイプだから成長したかどうかっていうと心許ないね（メガ爆）。

こんな場面に遭遇するたびに、

「心」がカタチで贈れるならば…。

って、いつも思ってたね。 まぁあたくしイイ意味では少年のような心を

持った人。悪く言えば大人になり切れないあらゆる面で、人間的に

未熟なあたくし、恥をかくコトなんて

「にちじょうちゃめしごと!!」

なんだけどね。


今日はね、長男がコワれた眼鏡を修理したいって言ったんだけど、

その眼鏡、厨房（中坊⇒中学坊主）の頃から使ってるから、

眼鏡屋さんに到着して「新しかつば買わんの！」って言った。

この人はクラッシャー（コワし屋）の次男と違ってコワれ方が中途半端

なので、どっちつかずの状態が多い。デンワも次男みたいに画面を

割ってしまうなんてコトもないので、テープで補修して使用している。

眼鏡屋さんにコワれたモノを預けて新しいフレームなんかをみてみる。

で、長男の預けていた眼鏡、問題なく直ってしまった、タダでね。

直してくれたスタッフのお姉さんにお礼を言った。で、長男といえば、

「あ、コレ買わなくて大丈夫。」みたいなコト言ってる。あたくしが

買うって言ってるんだから、素直に買やぁイイのにね。

次男、受験日でお休みの日

昨日、今日と雨が降っているので、

晩ゴハンの食材（末っ子のリクエストでビーフシチューなんだって）

を調達する。前回牛スジ肉はカタくて不評だったので、少し良い肉、

にした。それ以外はウチでジッとしていたね。

先週末、次男が自転車の盗難に遭い、おかげで被害届やら何やらと

要らぬ時間を費やすハメになったりしたものだから、こちらがマジで

疲れた。その後は次男と引き続き晩ゴハンのお買い物。分厚いステーキ

（400ｇぐらい）を食べたかったみたいで、そんなお肉を選んでいた。





日曜日に派出所に行ってから、今日は木曜日。4日経過しているけど、

残念なんだけどまだ、「見つかった」っていう報せはないね。

自転車の盗難って、概ね施錠してない自転車を狙って近所を乗り回して

どっかに乗り捨てて放置、っていうパターンが多いから、

現場（次男の行ってた図書館）からそう離れていな場所に放置されてい

るんじゃないかって思うんだけどね。そんなケースならば、探しても

見つかるかも知れないけど、例えば川ん中に放り投げられてるとか

だったら、見つからないかもね…。それって大昔、大阪の酔っ払いに

道頓堀川に放り投げられた「ケンタッキーおじさん」みたいに24年

ぐらいの時を経て川底から引き上げられる…。

みたいなカンジになるかも知れないしね（爆）。お巡りさん曰く、

「でもたとえそんなコトになったとしても、引き取りはお願い

しますね。」だって。……。

5年先とか10年先のコトは我が家がどうなってるかなんて分からない

けど、イヤとは言えないではないか（怒）。



今日は次男はガッコ休みで、末っ子は15時ごろに帰ってきてすぐに

お友達のところに遊びに行った。

で、あたくしは末っ子のリクエストに応えるべく、ビーフシチューを

一所懸命作っていたワケ（笑）。「よか肉ば使うとるけんの！」って

いって末っ子には期待させたけどね。赤ワインをドバドバドバと…。

あ“～！、しまった！子供が食べるもんだからほどほどに

しなくちゃね（笑）。まぁ50分は煮込んだから飛んで（アルコールは）

いるだろうから大丈夫。だけどね、赤ワインとローリエの入ったものを

煮炊きしてるニオイってあたくしにとっては心地よいけど、

子供たちにはどうなんだろうね？な～んて思ったんだけど、一応は

「美味しい美味しい。」って食べてくれたので、まぁ良しとしよう。

カレーやシチューの時と違ってマニアックにジャガイモや人参、

メインの牛肉も大きめに切って食べごたえを重視した作り方をしてた

からね。でもよかったよ。

なにより美味いって言ってくれたからね。

愛すべき「バカチン」

「ぬゎぬぃ～！

自転車盗られた～!?


※画像ウーマンエキサイトより引用

前日、消えかかった怒りの炎が再び燃え上がった瞬間である。




前回の続き…。

何をやらかしたかって次男、先週土曜日のコトだ。

わが家の愛すべき「バカチン」の

次男が「巨大な寝室」＝図書館で睡眠学習

（本人曰く「ちゃ～んと勉強したばい！」といってる）していた

2時間ぐらいの間に無くなっている。自転車は施錠していなかった。

サークル錠はちぎり取られてて使い物にならない。後で買った番号

合わせの鍵もつけてなくって、こりゃぁ盗られるべくして盗られたって

カンジだからツッコミどころ満載である。大体施錠もしないで自転車を

置いとくなんて「持ってってくれ」って言ってるのとおんなじだからね。

ホントは「人を見たら泥棒と思え！」 なんて、心が冷えるようなコトを

言いたくも思いたくもないんだけど、そういわざる負えない世の中、

である。そんなこんなで、こーゆーハナシをしていたのが晩ゴハンの時。

あたくしはアルコール入ってるし、ムカつきながらも動きようが

なかったので翌日の日曜日に次男と出掛ける。まずは防犯登録の情報を、

買った自転車屋さんに調べてもらい（書類で管理してるため1週間

ぐらいかかるんみたい。なので、PC管理の警察に言った方が早いん

だって）最寄りの派出所に…。



そこで昨日の盗難における状況説明と防犯登録の情報確認と被害届の作成

なんかで約一時間要した。 まぁ何ていうか、次男に関わる面倒事は多い。

昨年の修学旅行の送迎は、勝手にお友達2人を一緒にのせる約束して

来るし、4ヶ月の間にデンワ（スマホ）を2回もコワすし、おかげで

あたくしもドコモ屋さんに同行するハメになって3時間（待ち2時間+

手続き1時間）×2回で6時間。

どんだけムダな時間を使わせるつもりなのか…。ってカンジである。

人の時間を不当に奪うのは重罪だってコト、常々聞かせてるんだけど、

まだ分からんのか…。

明日明後日（3月7日と8日）はガッコの入学試験でガッコがお休みな

もんだから、今晩はゴハン食べた後にお友達の家に泊まりに行くんだ

そうだ（怒）。

でね、あたくしに泊まりに行って良いかどうか訊いてきたんだけど

白々しい…。

「アンタ、パパがでけん（駄目だ）ちゆうたら行かんとの？」って

訊いたらどうもそんな気もないみたい。

（ダメって言っても行くんなら、訊くの意味なくね？）

自分が盗難された自転車のコトはすっかり忘れて従兄弟の兄ちゃんの

（東京の大学に行ってる）自転車を借りパクみたいに使っているので

痛くもかゆくもないのであろう（怒）。

もう、自転車出てこなくても、新しいの買ってやらんぞ…。

図書館は「巨大な寝室」!?

2018年3月3日（金）の今日は、ヒマな釣り…。

じゃなかった「ひなまつり」。なんだけど、

ウチの場合悪さ坊主ばっかりで、女の子がいないからお雛様を飾る

ワケでもないし、あんまりカンケーない日なんだけど、何かと怒りと

爆笑＆失笑の話題に事欠かない次男がまたしてもやらかしてくれたよ。

それについては後述するけどまずは土曜日お休みの日の朝、次男の

ひとことから始まった。 何かっていうとね、ガッコのお勉強にお友達と

「巨大な寝室」に行くのだそうだ。でね、「巨大な寝室」って、

どんなとこ？って、疑問に思われる諸兄にご説明しておくと、

あたくしが勝手そうだと決めつけている、地元の市立図書館のコト

である（爆）。



で、何故「巨大な寝室」などとあたくしが言うのは、まぁ全国津々浦々

図書館様っていうのはそう言いたくなるような光景が必ず見受けられる

からね。あたくしの主張をお疑いの方は、是非一度最寄りの市立図書館

の学習室を覗いてみればよい。あたくしが言わんとしているコトが

瞬時にご理解いただけるコトと思うから（メガ爆）。なんだかハナシが

脱線してしまったよ…。 でね、肝心のお勉強がどうなったのかの話題と

相成るのだけど、 次男曰く、そんな状況でも、「捗ってねぇ～！」

な～んてコト言ってるので、

「ほんなら、家で勉強したっちゃいっちょん変わらんちゅうコトじゃ

なかとの!?」

⇒「そんなら、家で勉強したって全然変わらんってコトじゃないの？」

ってね。 次男、こないだね、分葱（わけぎ）と腋毛（わきげ）を

間違って言った。八百屋さんに行って「わきげくださ～い！」

な～んてコト言ったら相当気色悪いと思うんだけどね（爆）。

彼は15時から17時まで、2時間ほど「巨大な寝室」…。

じゃなかった図書館の学習室に居たんだそうだけど、机はあるし、

BGMは掛かってるし、おネンネするにを前は最高の環境だ（笑）。

な～んて、あたくしは次男がお勉強をしていないってコト

（要するに、お友達と図書館でお勉強するフリして、ダベリング

してるんじゃないか？）前提にハナシをしてるんだけど、ソレに

ついては次男が不服申し立てをしてきた。



「おれはちゃ～んと勉強しとるばい！」って言ってきた。

「ハイハイ。お勉強はお勉強でも睡眠学習でしょ!?」な～んて、

意地ワルなコトばっかり言ってるあたくしなんだけど、次男が、

その後やけに神妙なカオになって話し出したコトに、またもや

あたくしの心に消えかけた怒りの炎が再燃してしまった。

何が怒りの引き金になったのか!?


次回につづく…。

道に迷った長男

前回記事にて、あたくしが喋ってる“久留米弁”のコトだけど、因みに

「どくさん行くとの？」ってのは関西弁でいうと「どこ行くねん？」

「がばいうまか！」⇒「ごっつう美味い！」、

「こん、バカチンがぁ～！」⇒「このアホンダラ～！」ってカンジだ。

分かる人には分けるけど、分かんない人には分からないと思うので、



こないだ長男、誕生日の関係で、お友達のところに行ってたんだけど、

何と帰宅時間が23時回っていた。あたくしが

「なして、そげん遅かったつの？」

⇒「どうして、そんな遅かったんだい？」なんだか隣町の八女市まで

行ってたみたいだけど、そこで道に迷ったらしい…。思い返してみれば、

彼は高1の頃も八女市～筑後市あたりで帰り道か分からなくなり、

おまけに雨まで降ってきて、にっちもさっちもいかず、たまたま近くを

通りかかった警ら中のパトカーのお巡りさんに声を掛け、保護して貰った

というコトらしい…。


 

でもその時20時ぐらいでね、当然あたくし仕事終わって晩酌して

酔っ払ってるから、運転など出来ない。なので、お巡りさんから場所を

聞いて、妻に運転してもらって現場に。そこで長男と、一緒に居たお友達

を回収。長男を自宅に戻し、妻とあたくしは、長男と共に回収したお友達

宅まで、彼に道を聞きつつ八女市の自宅まで送り届けた。で、

結局あたくしと妻が自宅に帰り着いたのは23時になんなんとする頃で、

夫婦してどっと疲れた。それにしてもそれから何日経ってもそのお友達の

ご両親からはお礼の言葉のひとつもなかった。ソレもガックリきたけど、

もっとショックだったのは「人間ナビゲーション（妻談）」といわれる

あたくしの息子なのに、何故にこれほど方向音痴なのか、あたくしの強み

っていうか長所はまったく受け継いでなくて、隠しておきたい「鈍足」は

しっかり受け継いでいるのであった。 あたくし的には、お友達のご両親

からお礼の言葉を頂くコトが目的ではないとはいえど、

「ありがとうございました。」って、デンワのひとつもないっていうのも

「なんだかなぁ～!!」って思ってしまうね。



子供の絡んだハナシでそーゆーの、ハッキリ言って結構あるぞ。

昨年10月末に次男がシンガポール～マレーシアに修学旅行に行った時も、

帰国時の空港に次男を迎えに行ったら、お小遣いを使い果たし、帰りの

バス代もなかった次男のお友達2人を自宅まで送り届けたんだけど、

そのうちの1人は自宅のガレージにアウディを2台所有している

ご立派なお宅（アウディ2台も買えるお金持ちなら自分ちで送迎しろ!!）。

まぁソレも癪に障ったが、予想通りというべきか、2人のお友達のご両親

からお礼のデンワすらなかったコトは言うまでもない。なんでも子供

たちが、自分たちの中だけで勝手にハナシを完結させてしまっているから

こーなるんだけど、そのとばっちりを喰らうこちらは

気分悪いコトこの上ないね。