長男の手作りとんかつを味わう
長男が晩ゴハンのおかずにとんかつを作ってくれると言ったので、
大喜びで材料を調達してきた。とんかつはから揚げとともに我が家の
家族みんな大好き。カツカレーにしたりカツ丼にしたりとバリエーション
は様々だ。なのでウチではから揚げ同様大量に揚げている。
前回あたくしが作ってあげたのが10枚。だけどあっという間に
なくなったので今回は13枚に増量。長男には200gのパン粉は1袋は使い
切る、小麦粉はお皿に山盛り、玉子は3個で充分足りる、塩コショウで
下味はしっかりとね。
と、一通り伝えてあたくしはWi-Fiの飛んでる場所へ移動(笑)。
ブログの更新&巡回(外なので思うに任せないんだけど、明日は工事が
済むので真夜中でもOKになるんだけどね。あ”~やっと不便さから解放
される~疲れた~!)をしたあとに帰宅。長男に帰宅したコトを告げる
と、とんかつの下ごしらえは出来てるという。「エライ黄色いけど、
玉子は3個で足りたやろ?」って訊くと、「いや、9個使ったよ。」と、
さらっという。「ぬわぬぅい~!アンタ、ピカタじゃあるまいし、玉子
そんなに要らんばい。パン粉つけるだけなのに。」ココで実地で教えて
いなかったのを激しく後悔した。で、「おれが揚げると焦げ茶色に
なるけん、パパが揚げてくれん?」っていうのでOKしてレクチャーを
開始する。油の温度は170~180℃。今日は170℃に設定。
余熱完了したらとんかつを投入。テキトーに裏返したりしながら
3分ぐらいたつとだんだん油のジュゥゥ~っていう音がパチパチという
高周波な音になってくる。このあたりで出来上がりだ。コレ覚えて
おくようにね。ちなみに油の中で丁度イイ色になったら揚げすぎだ。
バットに乗せたとき焦げ茶色になるしお肉に火が通りすぎパサついた
食感になる。なのでその気持ちチョット手前で油から出す。
するとホ~ラ、綺麗な黄金色のとんかつが出来上がりだ。
このタイミングのほうがお肉もとんかつらしいジューシィさが
感じられてイイね。ゴハンも炊けたのでいよいよ実食だ。
・・・塩加減がイマニだ。ココで長男の思い切りの足りない性格が
出てしまっている。お肉にしろお魚にしろ、塩加減がバッチリ
決まったときの美味さったらない。塩加減はお料理の要諦なのだ。
コレばっかりは口で説明したくてもムリなので経験と勘と
イマジネーションである。大分前だけど長男に火加減についてかなり
厳しく言ったコトがある。
カレーを作る際に材料が焦げるのを恐れてか、炒めるのも弱火で
イジイジイジイジかき回し、お水を加えて煮るときも弱火。
「30分煮た。」って本人が言ってる割にはじゃがいもやニンジンが
カタい…。
「だから、カタいんだって!こんなカンタンな喰いもんすらまともに
作れんのか!?」って怒ったあたくし。最近は矯正したけど、素直に
人のアドバイスを聞かないのも困ったものだった。
今はね、「こうしたほうがイイ。」っていうとケッコー素直に聞いて
くれるようになった。あたくし自身もそうだけど、間違いに気づいた時
素直に直せない時期も確かにあったし長男の気持ちも理解できる
ようにはなった。今は間違いに気づいたことに感謝。正直に言うと、
そんなとき「なんで今まで気づかなかったのだ!」と自分をせめたり
恥ずかしい気持ちになったりしてしまうものだけど、ココで気持ちを
切り替えよう。「おれもコレでひとつ賢くなったぜ(笑)。」ってね。
とんかつはたくさん揚げたので、翌日はカツ丼にしようって、
みんな張り切っている。
大喜びで材料を調達してきた。とんかつはから揚げとともに我が家の
家族みんな大好き。カツカレーにしたりカツ丼にしたりとバリエーション
は様々だ。なのでウチではから揚げ同様大量に揚げている。
前回あたくしが作ってあげたのが10枚。だけどあっという間に
なくなったので今回は13枚に増量。長男には200gのパン粉は1袋は使い
切る、小麦粉はお皿に山盛り、玉子は3個で充分足りる、塩コショウで
下味はしっかりとね。
と、一通り伝えてあたくしはWi-Fiの飛んでる場所へ移動(笑)。
ブログの更新&巡回(外なので思うに任せないんだけど、明日は工事が
済むので真夜中でもOKになるんだけどね。あ”~やっと不便さから解放
される~疲れた~!)をしたあとに帰宅。長男に帰宅したコトを告げる
と、とんかつの下ごしらえは出来てるという。「エライ黄色いけど、
玉子は3個で足りたやろ?」って訊くと、「いや、9個使ったよ。」と、
さらっという。「ぬわぬぅい~!アンタ、ピカタじゃあるまいし、玉子
そんなに要らんばい。パン粉つけるだけなのに。」ココで実地で教えて
いなかったのを激しく後悔した。で、「おれが揚げると焦げ茶色に
なるけん、パパが揚げてくれん?」っていうのでOKしてレクチャーを
開始する。油の温度は170~180℃。今日は170℃に設定。
余熱完了したらとんかつを投入。テキトーに裏返したりしながら
3分ぐらいたつとだんだん油のジュゥゥ~っていう音がパチパチという
高周波な音になってくる。このあたりで出来上がりだ。コレ覚えて
おくようにね。ちなみに油の中で丁度イイ色になったら揚げすぎだ。
バットに乗せたとき焦げ茶色になるしお肉に火が通りすぎパサついた
食感になる。なのでその気持ちチョット手前で油から出す。
するとホ~ラ、綺麗な黄金色のとんかつが出来上がりだ。
このタイミングのほうがお肉もとんかつらしいジューシィさが
感じられてイイね。ゴハンも炊けたのでいよいよ実食だ。
・・・塩加減がイマニだ。ココで長男の思い切りの足りない性格が
出てしまっている。お肉にしろお魚にしろ、塩加減がバッチリ
決まったときの美味さったらない。塩加減はお料理の要諦なのだ。
コレばっかりは口で説明したくてもムリなので経験と勘と
イマジネーションである。大分前だけど長男に火加減についてかなり
厳しく言ったコトがある。
カレーを作る際に材料が焦げるのを恐れてか、炒めるのも弱火で
イジイジイジイジかき回し、お水を加えて煮るときも弱火。
「30分煮た。」って本人が言ってる割にはじゃがいもやニンジンが
カタい…。
「だから、カタいんだって!こんなカンタンな喰いもんすらまともに
作れんのか!?」って怒ったあたくし。最近は矯正したけど、素直に
人のアドバイスを聞かないのも困ったものだった。
今はね、「こうしたほうがイイ。」っていうとケッコー素直に聞いて
くれるようになった。あたくし自身もそうだけど、間違いに気づいた時
素直に直せない時期も確かにあったし長男の気持ちも理解できる
ようにはなった。今は間違いに気づいたことに感謝。正直に言うと、
そんなとき「なんで今まで気づかなかったのだ!」と自分をせめたり
恥ずかしい気持ちになったりしてしまうものだけど、ココで気持ちを
切り替えよう。「おれもコレでひとつ賢くなったぜ(笑)。」ってね。
とんかつはたくさん揚げたので、翌日はカツ丼にしようって、
みんな張り切っている。