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若さのエネルギーを燃やせ

おれには若さがある!

次男が早速アルバイト先を決めてきたらしい。

だけどそれが、引っ越し屋さんのバイトで近々面接にも行くんだそう。

腰痛めんようにな。っていうあたくしに「おれには若さがあるけんが」

って、まさに若かったあの頃、なにも怖いもんなかったみたいなコト

いうんだけど、だが、その油断が死を招くのだ!

ウチのかぁちゃんの家系は、義父が昔から椎間板ヘルニア持ちってコト

もあるが、義姉もそんな傾向があって慢性的な腰痛に悩まされている。

幸いあたくしの家系には腰痛持ちなんていないのだが、あたくしは昔、

家具を主に運ぶトラックドライバーの時と、そのあとに就いた介護職で

利用者さんの入浴介助をしていた際に腰を痛めたコトがある。

次男も当然妻の血が半分流れているのだから用心した方がよいだろう

という意味で忠告したんだけどね。



まぁそうは言っても何にでも物おじせずにぶつかっていける若い

パワーを思いっきり生かてほしいとは思っているんだけどね。

入浴介助の話題が出て、ヤなコトを思い出した[むかっ(怒り)]…。


真心を焼かれた思い

介護職員としてグループホームに勤務してた頃、あたくしの担当してた

フロアには9人の利用者が居て、男女1日おきに入浴する。利用者には

要介護2から5までいるんだけど、4、5の人は自分で湯船に入ったり

出たりは出来ない。なので基本洗い場でシャワーで洗身洗髪だけ行う

ワケ。だけどある日のコト、洗い場でシャワーだけの要介護4の利用者

さんの女性が湯船に浸かりたいと言ったので、他の入浴介助予定の

利用者さんに支障のない程度ならばと、洗い場の椅子から立たせて洗身

洗髪を済ませた後に浴槽に浸からせた。その時の利用者さんの笑顔が

嬉しくて、翌日要介護5の男性の利用者さんの入浴介護時も同じように

湯船に浸からせて、イイ笑顔を見せてくれた利用者さんに気を良く

したあたくしだったんだけど、後日コレが施設内で大きな波紋を呼び

起こした。




「女性の職員がアナタと同じコトは出来ない、頼まれたら困るから、

余計なコトしないで。」
とね。「余計なコト?」利用者さんを笑顔に

することが余計なコトなのか?確かに介護を業務として捉えるなら

100%そうだろうし、あたくしもやらない方がラクだ。

ただ利用者さんを笑顔にしたかっただけだ。このハナシを他所の

施設のスタッフにも話したんだけど、その答えはあたくしにとっては

とても辛辣なものだった。「施設に勤務するスタッフみんなの業務に

影響する。
」とか「そんなのは優しさではない。」ですと。

この回答に凹んでイジけたあたくし、

あ”~そぉかい!じゃぁもう2度とやらん[パンチ]!!

というコトにした[むかっ(怒り)][むかっ(怒り)][むかっ(怒り)]

自分の真心を焼かれたような介護職時代のヤな思い出だ。

なんだか大幅に話が脱線しちゃったけど、若さで有り余るエネルギーを

とことん燃やしてほしいし、あたくしの晩酌の肴に面白いハナシを

聞かせてもらいたいなと思うね。

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