長男よ、輝く未来を掴め!
ウチはとんかつ専門店?
今年になって新しいお仕事を始めてからというもの、何日も家を不在に
するコトが多くなってね。最近はあたくしが仕事上がりで帰宅すると、
毎回キッチンに前日のとんかつの残りが2~3枚。最近とんかつ多いねと
訊ねると長男、「美味いしみんな好きだしね。」だって。
うん、そうだねとんかつはカツカレーやカツ丼にとアレンジも多彩だし、
ゴハンのおかずにもおつまみとしても両方イケるからね。
まぁしかし、こんなに頻繁に揚げ物やっていると、廃油の処理も大変
だろうとは思うんだけどね。
あたくしの父は町内の自治会長を長期に務めたコトもあって、ゴミの
分別、処理のエキスパートなのだ(笑)。なので長男には
「廃油はパパの実家の爺ちゃんとこに持っていきなさい」
と、言っている。ソレはせっけんになったり、ゴミ収集車の燃料に
なったりするからねと、言うんだけど、長男、ウチの実家に
行きたがらない。来年は成人式迎えるっていうのにいまだに
「毎日がエブリディ」の生活をしているからね。
そのコトをオニババ(あたくしの母。テストの結果を見せたなら、
「呆れてモノが言えん!」といいつつ、1時間は説教をかます、
どぎつい人。気の強い上の妻が生前母を「この世で誰よりも怖い人」
と恐れていた。そのエピソードは、後々ご紹介するね)に、
突っ込まれるのがイヤなんだそうだ。
長男よ、輝く未来を掴め!
いっちゃぁなんだけど、オニババもあたくしも、別に今の長男を
責めているワケではない。あたくしの留守中ゴハンの用意をしたり、
末っ子の宿題や時間割のチェックしてくれたりと、自分の立場なりに
出来るコトはやってくれているからね。何より本人だって、
「今のままではいけない。」っていう自覚もある。ひと昔前だったら
「ガッコに行きたぁなか?そげんとはただの怠け病たい!」と、
引きずられるように親からガッコに連れていかれたものだけど、
そんなコトでカタのつく問題ならば、教育関係者は苦労はしない。
年子の次男だって私と妻は長男と限りなく同じように育てた(つもり)ん
だけど、受け取る解釈ってポジティブな次男とネガティブな長男だった。
こーゆーのも子育ても難しさであり、後醍醐(ゴダイゴ)…。
じゃなかった、醍醐味でもあるんだけどね。大体夢多き父親を捕まえて
長男、「人の夢って書いて、はかないっていうもんね。」な~んてコトを
言い放つもんだからガックリするよ。ある意味コレも才能のひとつだな~
とは思いながら…。ただ彼の重大な問題をひとつ挙げるならば、
「自分には幸福や明るい未来は似つかわしくない。」と思っているフシが
あるコト。自分の今の生き様では幸せになる資格ないみたいな…。
って、阿呆か
幸せになるのに学歴も資格も免許も国籍も性別もカンケーないのだ。
幸せに生きるのも不幸のままでイイっていうのもどちらも選べるのだよ。
どうせ掴むならばガラクタの未来よりも、
※画像・123rf.comより引用
キラキラ輝く未来を掴むほうがイイに決まってるのだよ、長男クン。
今年になって新しいお仕事を始めてからというもの、何日も家を不在に
するコトが多くなってね。最近はあたくしが仕事上がりで帰宅すると、
毎回キッチンに前日のとんかつの残りが2~3枚。最近とんかつ多いねと
訊ねると長男、「美味いしみんな好きだしね。」だって。
うん、そうだねとんかつはカツカレーやカツ丼にとアレンジも多彩だし、
ゴハンのおかずにもおつまみとしても両方イケるからね。
まぁしかし、こんなに頻繁に揚げ物やっていると、廃油の処理も大変
だろうとは思うんだけどね。
あたくしの父は町内の自治会長を長期に務めたコトもあって、ゴミの
分別、処理のエキスパートなのだ(笑)。なので長男には
「廃油はパパの実家の爺ちゃんとこに持っていきなさい」
と、言っている。ソレはせっけんになったり、ゴミ収集車の燃料に
なったりするからねと、言うんだけど、長男、ウチの実家に
行きたがらない。来年は成人式迎えるっていうのにいまだに
「毎日がエブリディ」の生活をしているからね。
そのコトをオニババ(あたくしの母。テストの結果を見せたなら、
「呆れてモノが言えん!」といいつつ、1時間は説教をかます、
どぎつい人。気の強い上の妻が生前母を「この世で誰よりも怖い人」
と恐れていた。そのエピソードは、後々ご紹介するね)に、
突っ込まれるのがイヤなんだそうだ。
長男よ、輝く未来を掴め!
いっちゃぁなんだけど、オニババもあたくしも、別に今の長男を
責めているワケではない。あたくしの留守中ゴハンの用意をしたり、
末っ子の宿題や時間割のチェックしてくれたりと、自分の立場なりに
出来るコトはやってくれているからね。何より本人だって、
「今のままではいけない。」っていう自覚もある。ひと昔前だったら
「ガッコに行きたぁなか?そげんとはただの怠け病たい!」と、
引きずられるように親からガッコに連れていかれたものだけど、
そんなコトでカタのつく問題ならば、教育関係者は苦労はしない。
年子の次男だって私と妻は長男と限りなく同じように育てた(つもり)ん
だけど、受け取る解釈ってポジティブな次男とネガティブな長男だった。
こーゆーのも子育ても難しさであり、後醍醐(ゴダイゴ)…。
じゃなかった、醍醐味でもあるんだけどね。大体夢多き父親を捕まえて
長男、「人の夢って書いて、はかないっていうもんね。」な~んてコトを
言い放つもんだからガックリするよ。ある意味コレも才能のひとつだな~
とは思いながら…。ただ彼の重大な問題をひとつ挙げるならば、
「自分には幸福や明るい未来は似つかわしくない。」と思っているフシが
あるコト。自分の今の生き様では幸せになる資格ないみたいな…。
って、阿呆か
幸せになるのに学歴も資格も免許も国籍も性別もカンケーないのだ。
幸せに生きるのも不幸のままでイイっていうのもどちらも選べるのだよ。
どうせ掴むならばガラクタの未来よりも、
※画像・123rf.comより引用
キラキラ輝く未来を掴むほうがイイに決まってるのだよ、長男クン。