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「ロマンスの神様」は案外意地悪なのだ

彼女いない歴=年齢の次男が、ガッコでの面白いハナシを

持ってきた。 次男のお友達の彼女が「今日ウチ家族誰もいないの[黒ハート]。」

な~んて言ってきたんだってww。その彼女の発言の意味について、どう

思うかとあたくしに訊ねる次男。



次男曰く、週明けにはそのお友達、「男」になってるかも?って

次男が言うのだが、なかなかそうウマく行くものではない(笑)。

まぁ青春時代の真ん中だからね、とくにボーイミーツガールの話題は

道に迷ったり、胸に棘刺す思いもあるだろう。チャンスに備えて準備を

するのは大切なコトだと思うけど、「急いては事を仕損じる。」って

いうからね。

そしてコレまた、こーゆー場面で絶対に素直な回答をしないあたくし、

「ソレ絶対彼女にハメられとるばい。バカチンがぁ~[パンチ]!準備万端で

舞い上がって行ったらホントに彼女もだぁ~れもおらんばい。」

そして後日、彼女が不在のコトについて文句を言うお友達に向かって

彼女はこう言うのだ「だからね、家族(私含む)誰もいないって

いったじゃん!ナニ先走ってんのアンタ!?バッカじゃね?」

っていうオチではなかろうかと邪推している。

まぁとにかく、「生暖かい目」で見守ってあげたらよかろう(爆)[爆弾]



彼女いない歴=年齢の次男だけど、周りのお友達にちらほらカップルが

誕生するのを横目に見て、自分のコトのように喜ぶ姿勢は褒められる。

フツーなら幸せなカップルを見たら「ケッ!」っていう気分になるの

だろうけど、今の次男だったらそう遠くない将来彼女は現れると思う。

なので

「幸せの青い小鳥を、よそに探しに行くな。」

って、次男にはアドバイスした。っていうのはあたくしの経験上、

どこに隠れているか分からないけど、「しあわせの青い小鳥」は

実は意外と身近で、おまけに

自分がよく知っているところに居たりするからである。

「えっ、まさかこの人が?」っていう人だったりして突然現れたり

するし、運命のナニがどういう風に、どんな要素が組み合わさって

彼のもとに彼女がやってくるか?なんていうのは人間の想像などの

及ぶ領域ではない。文字通り神のみぞ知るところだからね。

神様って、時折物語じみたやり方を使って男女を引き合わせるもの

なのだ。コレもあたくしの経験であるけど、妻と結婚に至るまでに

あたくし、まったく自分の仕事とはカンケーのないところから

パートナーを探すつもりで、十数人の女性から交際お断りのお返事

を頂いている[もうやだ~(悲しい顔)]。しかも最後の辺りは心にかなりの痛手を負った

失恋だった。 そんな失望にどっぷりと浸かって心が折れそうに

なっていた時、周囲の何人かから、妻があたくしに思いを寄せている

旨を聞いた。成功にしろ恋愛にしろ事態が好転する時っていうのは

人が敗北感に屈して暫くたった後にやってくる

「ロマンスの神様」って案外、意地悪なヤツなんだね。



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