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末っ子、風邪でガッコを休む

今朝は、珍しく我が家の末っ子、明け方に

私のお布団に潜り込んできた。こんなコトは

妻の葬儀後以来のコトである。



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※関連記事:天国にいった、かあちゃん…

http://kiichan2-tabiji.blog.so-net.ne.jp/2016-09-21

内心チョット嬉しかったのだが(笑)、

その理由ってのが、風邪気味で具合が悪くて

ガッコをお休みしたいってコトらしいのだ。

長男が私に「パパ、末っ子、具合悪いみたい

やけん、休ませてやって。」と言ってきた。

なるほど、確かに私が考えても、病気などで

具合の悪い時に病気を押してガッコに行く必要

はない、体調を整えてからいけばいいって

思っているワケ。そんなこんなで私がガッコに

デンワしてお休みする旨を伝えた。

 

思い起こせば長男の小学生時代、妻が

少々気分がすぐれなくて、行きたくないと

言ってた長男を叱咤して行かせていたコトも

あったが、そのかいあって「皆勤賞」をガッコから

頂いたりしていた。今にして思えばコレが長男の

悲劇の始まりであった。妻としては「皆勤賞」

さるコトながら、授業に遅れない様にとの思いが

多分にあったんだろうかと思うんだけど、

「‌悔いの残る人生を送ってきた親ほど、子供に

期待をかける。」っていうよね。

(だけど妻がそんなに悔いの残る学生時代を

過ごしてきたのか?高校時代の彼女はキラキラと

輝いていたように見えたのに…っていう疑問が

残る。)だから!その期待が重いんだって!!

ホントに具合悪かった長男は、そのあたりから

おかしくなった…。中学校では、小学時代の

そんな過去がアダとなり、ほとんど休みがちになり、

困り果てた妻は、私に力づくで登校させようと

ねじ込んできた。

「だから、あたくしはいったでしょ、病気を押して

まで登校させるなと!」後になってこの件に

ついてはあたくしも同罪であると長男は言った。

(おめぇ…。中学時代のその件については

謝っただろ…。なぜ今頃蒸し返す!!)高校は

義務教育じゃないから行く義務はない、

行きたくなければ行かなくていい。ってあたくしは

強く念を押したのに、それにもかかわらず自分が

行くと決めたのに結局途中で「臆病風」に吹かれ

行けなかった…。ココであたくしが

「だから、言ったでしょ!」と責め立てれば長男は

立場がない。今は「ガッコに行けなくても

生きる道はある、それを見つけろ。」と彼には

言っている。今はお料理をしてみたり、妻の

代わりに末っ子の、ガッコの準備をしてあげたり

といろいろやっている。それはいいんだけど、

毎晩大量のアルコールを消費するあたくしに

「パパ、飲みすぎんごとして!」

と、つまらないトコロで妻の遺志を

継いでいる(苦笑)。ついでに妻の大学時代の

仲良しの友人さんにも同じコトを時折LINEで

チクリと言われたりするので戦々恐々である。

でもギョッとしながらもそんなコト言ってくれる人が

いるのは嬉しいコトではあるんだけどね…。



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