家族みんなで広島観光
前回の続き…。
さて、ホテルのレストランでビュッフェ形式の晩ご飯を食べようと
予定してた私に横ヤリを入れた長男…。おかげでせっかくの非日常を
愉しもうというハイな気分が、一気に現実世界へ
引きずり降ろされてしまった!大体ね、とんかつだったら、普段
ず~っと食べているものだし、お正月に広島くんだりまで来てとんかつも
ないであろう(苦笑)…。ハッキリ言って、
クリスマスイブに彼女に一緒にすき焼きを食べようなどと提案する
カレシ(イブに・すき焼き⇒指宿)のような、
あり得ないダサさである。
「まったく親の顔ば見たかばい!あ~っ!あたくしか(汗)!!」
と、我が子ながら心配になるね。そんなこんなで広島そごうの地下街に
ある「とんかつの和幸」で子供たちはお弁当を調達し、お部屋に持ち
帰って食べてたんだけど、大食漢「聖なる胃袋~セントストマック」の
異名を持つ次男がお弁当1コなんかで足りるハズもなく、結局あたくしが
再度出向いてヒレカツとか、ささみチーズかつなんかを買いに行かされる
ハメに陥った(怒)!
ど~せ出たついでだから、リカーショップに立ち寄り、お部屋で妻と呑む
スパークリングワインを調達。今日はイタリアの秀逸なスパークリング
「フェラーリ・ブリュット」をチョイスし、(シャンパン以外のスパーク
リングワインは呼称がビミョーに違う。イタリアでは「スプマンテ」、
スペインでは「カヴァ」と呼ぶ)フロントに持っていき、
「今から小一時間くらい、ご飯食べてくるから、
適温に冷やしておいて、お部屋に持ってきて。」と、お願いした。
子供たちはとんかつでお腹をいっぱいにして、ゲームに興じて夜の
時間を愉しんでいる…。そんな彼らをよそにあたくしはひとりだけ、
レストランで晩ご飯(笑)。
まぁ、だけどよくよく考えてみれば、こんなフンイキのレストラン
なんて、子供たちには間が持たないってカンジになるのかな?そーゆー
コトを考えていたら、長男の提案もあながち的外れではなかったの
かもね…。
ちなみに亡き妻も結婚当初、フレンチのレストランやショットバー
なんかには「居づらい…。」と言っていたので、コレには困った…。
どちらかといえば女性の方が、むしろそんなところが好きなのかと
思っていたからね…。私の小、中学時代の友人でも
「オマエに宴会の幹事頼むと、気取った店ばっかり連れて行くけど、
居酒屋とか焼き鳥屋とかの選択肢はなかとか?」な~んて
言われていた(汗)。まぁあたくしがワイン好きだから、そんなお店
ばかりチョイスするコトになるんだけどね。
関連記事:本年も、よろしくお願い致します
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