お金は、愛を凌駕するのか!?～その2～

前回の続き…。


さてさて、「二番目にスキなお金持ち男」を選んで結婚した女性…。

確かに、スキ度としてはイマイチな二番目。

でも高収入だから、好きなものを買い、

好きなコトをして、ビンボーな人と比べても

いろいろと不快な制限がない。

 
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（お金がないために買いたいモノなどを泣く泣く断念するようなコト）

その男性を、「生涯の伴侶」として選んだって

ワケだけど、フツーならコレで

 
※画像ベストブライダルより引用

「めでたしめでたし、新郎太郎さんと新婦花子さんは、幸せに

暮らしましたとさ。～おわり～」っていう、

ハッピーエンドになるんだろうけど、

今どきそんな安直なストーリー展開は到底

有り得ないでしょう(笑) 

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ここでちょっとばかりイジワルな展開を考えて

みようか…。まずね、結婚当初は

確かにお金持ちな旦那さん、だけど結婚～

人生という名の道程はいろんな障害が

待ち受けている…。山あり谷あり、落とし穴や

果ては地雷までもが埋め込まれている…。

そして「人生は常ならず」である（笑）。

長い人生の中で、そのお金持ちの旦那さん、

果たしてずっとお金持ちでい続けられるのか

どうか…。だって教会の結婚式で、神父さんが

いうではないか。「汝はこの男（女）を、

富めるときも貧しき時も、病める時も

健やかなるときも生涯愛すると誓いますか？」

ってね。

ここであたくしがいいたいのは、件の彼女

＝新婦が相手に求める「お金持ち」っていう

魅力的な条件。共に歩む人生の途中、もしも

それが失われた時はどうなる…？

事業が破綻した、あるいは売り上げの激減や

従業員の離反、大企業の管理職でリストラや

レイオフに遭う…。大病を患い働けなくなる、

などで急転直下ビンボー階級に逆落とし！

な～んてコトになったらマジで悲惨な状況である。

奥様、さぁ、旦那様をこれまで通り愛し続ける

コトが出来ますかな?

「ふっふっふっふっ…如何かな？」

ムリして答えなくっていいけどね（笑）。

同じ言い方をすれば、

「一番スキなビンボー男」。

彼は今ビンボーだけれど、この先ず～っと

ビンボーというワケではなかろう…。

ある時長年温めていた商品が大ヒットし、

売れに売れる。彼のもとには巨額のお金が

洪水の如く押し寄せてきた。

ようやく巡り来た「人生の春」を、彼女の

知らない別の女性と共に謳歌する

元「一番スキなビンボー男」を哀れ、

地に堕ちた彼女（奥様）は呆然と見守るコト

しか出来なかった…。な～んてね。

そんなワケで、先述の彼女（奥様）は、

おそらく、夫の旗色が悪い時に苦境をともに

乗り越えようとせず、

「詐欺だ離婚だ慰謝料だ～！」

などといい出すような方かも知れないよね

（くわばらくわばら）。今にして思えば私も、

妻がそんな人じゃなくて良かったと思っている

次第。

（でも収入激減したときに、相当なじられたけどね）

ホントはね、

「妻は、私が苦境に陥った時でも、一度

たりとも私を責めたコトはありません

でした。」な～んて、カッコイイことを

言ってみたかったんだけでどね（笑）。

※関連記事

お金は愛を凌駕するのか!?

http://kiichan2-tabiji.blog.so-net.ne.jp/2017-01-17

※億万長者への道