家族みんなで広島観光～その2～
前回の続き…。
ホテルのレストランでそこそこ食べて、お腹いっぱいになった私は、
子供たちの居るお部屋に戻る…。3DSなんかを持ち込んでいて
（ホテル館内はWiFiが飛んでいるのでゲームもPCも、実に快適な
操作環境である）私はPCを弄りながらブログ記事の下書きを
しながら、冷やしてもらっていたスパークリングワインを開けた。
実は、チェックイン後、またしても長男に言われたんだけど、
「パパ、ルームサービスでドン・ペリニョン頼むのは高いから
やめてね。」あ”～っ、またしてもハイな気分が台無しだ～!!
もうコイツと一緒に旅行したくない～（苦笑）!!あたくし、以後は一人か
末っ子と、もしくはやがて現れるであろう彼女（取らぬ狸のなんとか…
って言わないで（笑）、必ず見つけるからね！）と行くコトにしようと
決意した次第…。で、気を取り直して、窓際に飾っていた妻の写真の
前に「コレは君の分だ。」とグラスに注いで乾杯だ。カチ～ン！
広島市街の夜景が見渡せる窓辺でね。そんなこんなで
夜も更けてきた…。ホテル宿泊の楽しみは、お食事だけってワケでは
なく、寝心地の良いベッドがあるのも魅力のひとつ。
普段は質素なせんべい布団で寝ているあたくしに、ホントに快適な
眠りを提供してくれるんだよね～。
SAS（睡眠時無呼吸症候群）持ちのあたくしは、CPAP持参で訪れて
いるんだけど、ホテルのベッド+CPAPにより実に快適な眠りに就く
コトが出来る。その効果たるや自宅の8時間の睡眠よりも、
ココの5時間睡眠が勝ってるってカンジなのだ。そんなワケで長男には
この「いつものホテル」は「あたくしの”サンクチュアリ”＝聖地」だと
言ってある。まぁ、そんなコト気にせずとも、子供たち全員と一緒に
旅行するのはコレが最後だと思っている。なぜなら彼ら、特に長男、
次男は年齢的にもう、自分の世界を持ち始めているし、友達と
過ごす時間のほうが楽しいから、親と一緒に旅行したいなどとは
ハナから思ってないだろう。今回次男の提案でみんなで行こうという
コトになったんだけど、そうでなければいつもの一人旅だったところ
なんである。でも一緒にいって良かったと思っているよ…。
みんなで同じ場所、同じ時間を共有できるのは人生の中でもそう多くは
ないと思うから…。過ぎてしまった時を後悔しないように、子供たちとの
思い出作りをしたかったのも理由のひとつではある。過ぎた時間を
後悔しだしたらキリがないのである。妻とのコトだって、
「もっとちゃんと話し合ってれば…。」とか、
「彼女の言うコトをもっと聞いてあげていたら…。」な～んて、
「～たら、～れば。」
のオンパレードであるからね…。
次回につづく…。
関連記事：本年も、よろしくお願い致します。
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家族みんなで広島観光
http://kiichan2-tabiji.blog.so-net.ne.jp/2017-01-03
家族みんなで広島観光～その3～
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