過ぎたるは猶及ばざるが如し
前時代に逆戻り?
長男もそうだけど、次男もカオに「青春のシンボル」がいっぱいで
悩んでいるようだ。まぁ気持ちは分かるよ、あたくしなんか、今でも
青春時代だけど、それはイイとしても、5万年ぐらい前はその
悩みの真っ最中だったからね。
だがそうはいっても思春期から青年期の過渡期っていうか、通過儀礼
みたいなもんだからね。大人になる前には誰しも付き合わなければ
ならないコトなのだ。
なので、よっぽど甚だしい惨状でもなければあんまり目くじら立てる
ほどのコトではないでしょう。月並みだけど出来るコトと言えば、
こまめな洗顔と、ニキビ専用の治療薬の塗布だけ。
我が家ではGATSBYの洗顔フォームを数種類使用しているんだけど、
ヒアルロン酸が入ってるもの、皮脂を落とすのに優れた炭の成分が
入ってるもの、洗浄力のあるマイクロスクラブ入りのものを、
ローテーションで使っている。こないだ次男がコレにケチをつけてきた。
「洗顔用のせっけんば買うてきて。」な~んて前時代的なコトを
言ってる。う~ん、確かにあたくしも大昔に洗顔にせっけん使ったコト
あるけど肌が突っ張ったりとかしないかい?
ウチでは洗濯洗剤は液体だし、お風呂での体洗いはボディソープ、
手洗いは薬用せっけんミューズだ。なので滅多に固形のせっけんは使用
しないけど、最近「コレがイイ!」みたいに有名なせっけんの情報は
耳にするね、ウタマロとかね(あ”、コレ洗濯用せっけんか)。
情報過多に踊らされる次男
何かと現代の情報過多に踊らされ、なんでも試したがる次男のコト、
ホントに自分にとって必要な情報を取捨選択してくれるとイイん
だけど、前回は朝ゴハンにグラノーラが良いとか言って食べてたけど
乾いてバリボリとした食感は、なんか「ゴハンを食べた!」ってカンジ
が希薄だし、日常的に牛乳を飲む習慣のないあたくしは、お腹の調子が
甚だよろしくない。栄養学的には理にかなってはいるとはいえ、1ヶ月
ぐらいで本人が、すぐに飽きたので結局効果のほどは分からずじまい。
で、今回あたくしが推察するに、次男はおそらくせっけんの優れた
洗浄力に着目したのではないかと思われ…。
しかしコト洗顔に関していうならば、年齢的に新陳代謝が活発だし、
皮脂の分泌も多くて雑菌の温床にもなりやすいから、汚れを落として
肌を清潔に保つコトは大切だ。確かに間違いではない。だけど
汚れを落としてしまえばソレで単純に善しというワケでもないのだ。
過ぎたるは猶及ばざるが如し
あたくしの過去の失敗談をご紹介しよう。
あたくしが20代後半ぐらいの時分、ある一時期洗顔にメイク落としを
使用していた。なんでかっていうとメチャクチャ泡立って洗い上りが
スッキリしたからそれ以来使いクセになって続けてただけなんだけど、
ある日のコト、ドラッグストアの男性店員さんに止められた。
店員「お客さんメイクば、せらすとですか?」
あたくし「いや、メイクやらはあんまりせんとばってんが、コレが
エライよう汚れの落つっけんですね、しばらく使いよったとです。」
店員「あ”~ソレ、止めとったがよかですばい。あの~、コレ大体が
メイクば落とすとが本来の目的ですけん、洗顔に使こたら洗浄力の
強過ぎってから、肌に必要な成分まで落ててしまうとですよ。」
…というやり取りだったんだけど、過度な洗浄力は肌に大切な潤いを
保つ成分が皮下組織から自然と分泌され、湿度調整装置のような
役目をする成分なども落としてしまうので、過ぎたるは猶及ばざるが
如しになりかねないってコト。
たまたま今回は次男の洗顔とニキビ対策を話題にしたけれど、何事も
ほどほどにした方が良いってコトだね。
長男もそうだけど、次男もカオに「青春のシンボル」がいっぱいで
悩んでいるようだ。まぁ気持ちは分かるよ、あたくしなんか、今でも
青春時代だけど、それはイイとしても、5万年ぐらい前はその
悩みの真っ最中だったからね。
だがそうはいっても思春期から青年期の過渡期っていうか、通過儀礼
みたいなもんだからね。大人になる前には誰しも付き合わなければ
ならないコトなのだ。
なので、よっぽど甚だしい惨状でもなければあんまり目くじら立てる
ほどのコトではないでしょう。月並みだけど出来るコトと言えば、
こまめな洗顔と、ニキビ専用の治療薬の塗布だけ。
我が家ではGATSBYの洗顔フォームを数種類使用しているんだけど、
ヒアルロン酸が入ってるもの、皮脂を落とすのに優れた炭の成分が
入ってるもの、洗浄力のあるマイクロスクラブ入りのものを、
ローテーションで使っている。こないだ次男がコレにケチをつけてきた。
「洗顔用のせっけんば買うてきて。」な~んて前時代的なコトを
言ってる。う~ん、確かにあたくしも大昔に洗顔にせっけん使ったコト
あるけど肌が突っ張ったりとかしないかい?
ウチでは洗濯洗剤は液体だし、お風呂での体洗いはボディソープ、
手洗いは薬用せっけんミューズだ。なので滅多に固形のせっけんは使用
しないけど、最近「コレがイイ!」みたいに有名なせっけんの情報は
耳にするね、ウタマロとかね(あ”、コレ洗濯用せっけんか)。
情報過多に踊らされる次男
何かと現代の情報過多に踊らされ、なんでも試したがる次男のコト、
ホントに自分にとって必要な情報を取捨選択してくれるとイイん
だけど、前回は朝ゴハンにグラノーラが良いとか言って食べてたけど
乾いてバリボリとした食感は、なんか「ゴハンを食べた!」ってカンジ
が希薄だし、日常的に牛乳を飲む習慣のないあたくしは、お腹の調子が
甚だよろしくない。栄養学的には理にかなってはいるとはいえ、1ヶ月
ぐらいで本人が、すぐに飽きたので結局効果のほどは分からずじまい。
で、今回あたくしが推察するに、次男はおそらくせっけんの優れた
洗浄力に着目したのではないかと思われ…。
しかしコト洗顔に関していうならば、年齢的に新陳代謝が活発だし、
皮脂の分泌も多くて雑菌の温床にもなりやすいから、汚れを落として
肌を清潔に保つコトは大切だ。確かに間違いではない。だけど
汚れを落としてしまえばソレで単純に善しというワケでもないのだ。
過ぎたるは猶及ばざるが如し
あたくしの過去の失敗談をご紹介しよう。
あたくしが20代後半ぐらいの時分、ある一時期洗顔にメイク落としを
使用していた。なんでかっていうとメチャクチャ泡立って洗い上りが
スッキリしたからそれ以来使いクセになって続けてただけなんだけど、
ある日のコト、ドラッグストアの男性店員さんに止められた。
店員「お客さんメイクば、せらすとですか?」
あたくし「いや、メイクやらはあんまりせんとばってんが、コレが
エライよう汚れの落つっけんですね、しばらく使いよったとです。」
店員「あ”~ソレ、止めとったがよかですばい。あの~、コレ大体が
メイクば落とすとが本来の目的ですけん、洗顔に使こたら洗浄力の
強過ぎってから、肌に必要な成分まで落ててしまうとですよ。」
…というやり取りだったんだけど、過度な洗浄力は肌に大切な潤いを
保つ成分が皮下組織から自然と分泌され、湿度調整装置のような
役目をする成分なども落としてしまうので、過ぎたるは猶及ばざるが
如しになりかねないってコト。
たまたま今回は次男の洗顔とニキビ対策を話題にしたけれど、何事も
ほどほどにした方が良いってコトだね。