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運転手役のあたくしとツアコンの母

朝イチからまたもやひと騒ぎだ!

10月初日深夜、
義父が後頭部を怪我して流血&救急車で病院に搬送、

8針を縫う。1週間後抜針するも再度流血し中止。再度経過を見守るも、

義父曰く「いっちょん良うならんぞ[むかっ(怒り)]。」と、キレ気味に言ってたけど、

事件は今朝起こった。早朝に義父が何気に枕に「冷たいな。」と思って

触ってみたら、血がべっとりと枕に付着していたと。そこで長男が

駆け付けガーゼを交換するが最初と同様血が止まらない。コレはイカン!

と、
後頭部にタオルを当てたままあたくしのクルマで病院へ。

受付済ませて呼ばれたんだけど、担当した医師が患部の流血の状態を見て

動揺気味に奥に他の医師の応援を要請し、義父を連れて行った。長男が

「あすこの病院の医者はヤブばい」って言ってたが、今日でケガして

3週間になんなんとしてるというのに、回復どころかこんな状況だ。

長男のいうコトが正しい。病院到着から待つコト1時間半。義父が医師に

連れられて戻ってきた。が、全部が終わってないというコトで、

もうしばらく掛かるという。義父が「アンタ予定があるなら戻ってて

いいから、俺はタクシーで帰るから。」
って言ってくれえたので、

いったんウチに戻り、今日予定していた両親と叔父叔母に合流するため

待ち合わせ場所に向かう。


運転手役のあたくしとツアコン役の母

今日の予定っていうのは先月のコト、ウチの末っ子の運動会をお弁当

持参で観に来てくれたあたくしの両親。その際に10月の下旬に

両親+叔父叔母1・2夫婦2組の計6名の運転手兼ガイド役を日当制で請け

負ってくれないかと母から打診。承諾していた日程が今日だったのだ。

ただ、当初予定していた広島、宮島観光ではなく、遠方からやってきた

神社仏閣マニア&朱印コレクターの叔父叔母2の要望で、

太宰府天満宮⇒久留米水天宮⇒筑後市の水田天満宮&恋木神社

⇒叔父叔母1自宅の順番で回る予定だっていう。



隣町の筑後市の叔父叔母1の自宅近くの広い場所に出ててもらうよう

デンワで頼んでおいた。そこに乗りつけるとツアコン役の母に引率を

されたメンバーたちが乗車。

出発後の車内で「皆様おはようございます。本日は好天に恵まれ…。」

と、挨拶と今日の行程を説明するツアコン母。叔母2とともに某群馬県

から訪れて、本日の晴天[晴れ][晴れ][晴れ]に寄与したという自称晴れ男の叔父2。

「ソレはアタマの光で補ってる」と叔父2を茶化す割には自分のアタマ

とてたいして変わらない状態のエンターテイナー叔父1。ついでに

「到着後の行動について、ツアコン母より先に歩いてはいけません。」

とも注意を喚起した。

国道3号経由で30㎞程で最初の目的地、太宰府天満宮だ。平日という

コトもあって比較的近い駐車場に停めるコトが出来た。お正月の初詣の

時期なんか死ぬほど待った挙句、遠くの駐車場に止めざる負えなくて

参拝しなくてはならないけど、こんな時はラクでイイ。ツアコン母の

引率の後ろを皆がぞろぞろついて歩く。

IMG_20181018_103538.jpg

到着までの10数分の間も

「アタマの薄か人は参ってもご利益ないばい。」と、またもや叔父2を

茶化す叔父1、「アンタ言い過ぎ」と諫める叔母1。 そんな可哀想な

叔父2、あたくしが小学5年生ぐらいの時分に叔母2が新婚ほやほやで

ウチにやってきた際、叔母2が連れてきた叔父2と初対面だったんだけど

スゴいイケメンだったのだ。少年の純情で見上げて秘かに憧れを抱いて

いたあたくしだけど、かつての憧れの男性像だった叔父2は気が付けば

身長ではあたくしが見下ろす方になっていて、頭頂部が光り輝く

ハゲジジイに変貌を遂げていた[ふらふら]

40ウン年という時の流れってのはホントに残酷である。


次回に続く…。




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