次男の体調不良と七草粥
毎日よく食べて、よく眠っている我が家の次男。健康そのもので
どっこも悪いトコなんてないかと思っていたら、ある朝発熱
（39℃台！）と腹痛を訴えてるので、義父が内科の病院に連れて行く
と、盲腸が炎症を起こしているとのコト。ガッコを休んでお薬を貰い
数日間様子をみて、収まればよいけど、酷くなれば入院、手術の
可能性もあるんだそう…。焦った本人は、「え”～っ!!」なんて
言ってるけど、別段驚くにはあたらない。私の子供時代も盲腸悪くて
入院＆手術したって子も何人かいたからね。2日目で痛みが引いた
次男、「ガッコに行っていいい？」などとのたまう。
「阿呆のあんた！死ぬ気かい!?」とにかく数日間はお薬飲んで、
ゴハンはおかゆと汁物のみ…。入院になっても気にするな…。保険で
賄えるから「ベッドでお金稼ぐ」っていうヤツかぁ…。
FPが運営する保険相談サービス。保険相談のセカンドオピニオンなら！
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（我が子のコトなのに、チョット不謹慎だった、メンゴ！）だけど、
いつもがっつりヘビーな肉食の次男にとって数日のコトとはいえ
過酷な状況…。そしてお薬の一回目が終わって再診。先生曰く
「フツーのご飯に戻していいよ、だけど揚げ物とか脂っこいものは
控えてね。」だって。な～んて舌の先も乾かないうちに次男、私が
「ハイ＆カラ」（ハイボール＆カラ揚げ）で食べようと確保してた
「ほっともっと」のチキンバスケット。から揚げが10個入りパックの
ハズだけど、9個!?何で？と思っていたら次男がコッソリ食べていた
のだ！「アンタ！揚げ物ダメち、ゆうとったやんの!!」
まぁ次男らしい行動だけどね（笑）。前日にあたくしがお粥を作って
おいたのは食べてるみたいだけど、今年は「七草粥」を食べ
そこなった～。
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※画像マツシタ女子部 ブログ - Jugemより引用
※画像kaiun.unifas.netより引用
結構一年のいろんな節目節目を大切にしてる妻が、例年なら私に
「七草粥作って！」って、イヤがる私に必ずいうんだけど、今は
ウルサく言う彼女が居なくなったから…。っていうのもあるんだけど、
スーパーで売っている「春の七草」がチョット値段が高かったから、
買うのに躊躇したあたくしだったワケ。明日は買おうなんて思ってたら
いつの間にか店頭から消えていた（苦笑）。
実はこっそりセブンイレブンの七草粥食べたんだけどね（笑）。
そんなワケで次男のお粥には、鶏肉をうす～く切って、薄口醤油で
軽く味付けしたものをあげるコトにした。溶き玉子なんか入れた
ほうが旨かったかもね…。でもそうなると、雑炊と何ら変わらなく
なってしまうんだけどね（笑）。
※関連記事
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家族みんなで広島観光～その7～
失敗したぁ～!!
前回の続き…。
お正月だからね、外出している方が、わざわざ家に帰って調理なんか
しないであろうからね（笑）、食べ物屋さんに行列が出来るのもムリ
はない。食べるものは計画的に確保しとかなければいけないね。
お正月って、出掛けると結構こんな思いをすることが度々あって、
カックリさせられる。まぁそれを見越した対策を講じなかった私も
悪いんだけどね（汗）。で、いつもとおんなじコンビニ弁当で
お昼ご飯を済ます。広島発の帰りの新幹線の時間まであと3時間弱、
まぁ何とも中途半端な時間！午前中から移動すれば、呉市とか、竹原
あたりまで足延ばせるんだけど、この残り時間では広島市内から
出ない方がよさそうだ。そんなワケで、次に向かったのは「宇品港」。
ココと呉の港からは、音戸の瀬戸を通って松山に向かうフェリーが
発着している。
セブン─イレブンのお届けサービス セブンミール
※画像上バイシクルネコモト宇品店ブログより引用
※画像下瀬戸内海汽船より引用
港の景色を見ていると、思わずフェリーに乗って松山に渡って
みたいな～。な～んて思ってしまうけど、今回は予定に入っては
いません（笑）。天気もいいので、付近を散策する。海から風に
吹かれて漂う潮の香りが心地よいね。
宇品港から宇品島に移動する。
そういえば鉄ちゃん⇒航空会社に勤務してる従兄弟が結婚式を
挙げたのが、宇品島南端にあるグランドプリンスホテル広島だった。
※画像TripAdvisorより引用
こりゃぁ確かに眺望よさそうだね…。ホテル自体のサービスなんかも
高評価みたいだし、次回以降要チェックだな（笑）。
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さぁて残り時間も少なくなってきたので広島駅に引き返す。
レンタカーを返却し、駅の待合室に到着すると、子供たちは車内で
食べるお菓子なんかの確保に向かった。待つコト10数分帰りの
のぞみ号に乗車。乗ってすぐにお菓子を食べだした、かと思いきや、
なんか静かになったな～？と思ったら全員爆睡（笑）！
乗り替え駅の博多近くで起こすまでず～と寝ていた。
次男に「楽しかったかい？」と訊ねると「う～ん。」なんて気のない
返事をしていた。
うぬ…やっぱし友達と遊んでた方が良かったんだろうね。だけど
コイツのおかげで家族みんなの思い出作りできてよかったよ…。
～終わり～
関連記事：家族みんなで広島観光
http://kiichan2-tabiji.blog.so-net.ne.jp/2017-01-03
家族みんなで広島観光～その2～
http://kiichan2-tabiji.blog.so-net.ne.jp/2017-01-04
家族みんなで広島観光～その3～
http://kiichan2-tabiji.blog.so-net.ne.jp/2017-01-06
家族みんなで広島観光～その4～
http://kiichan2-tabiji.blog.so-net.ne.jp/2017-01-08
家族みんなで広島観光～その5～
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家族みんなで広島観光～その6～
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家族みんなで広島観光～その6～
前回の続き…。
今やいろんなトッピングが選べてそれだけで「お御馳走」として
成立するってカンジの広島流お好み焼き。私の誤算でまさか長男が
「みっちゃん」に行きたい！などと言うとは思っていなくて、
お好み焼き屋さんのチェックなんてしていなかったし、もしそうなら
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なんかもチェックしておく（昨年11月の休みに広島を訪れた時、
あ～、ココがお好み村かぁ～。な～んて言いつつ通り過ぎて別のお店に
行ったんだけど…。）ところだったんだけどね…。あたくしは朝、ご飯を
食べた後、広島城周辺と、原爆ドームあたりを散策。それからお部屋に
戻り、子供たちにドコ行きたい？と訊ねるが、あたくしの予想に反して、
護国神社のお参りより、やっぱりゲームの方を選んだのだった。
時間には結構余裕を見て遠くまで行けるような設定だったけど、
呉とか、三原あたりまでは足のばせそうだけど、子供たち、お部屋から
出たがらない…。
やはりチェックアウトギリギリまで居たいらしい。だって、ずっ～と
ベッドに寝そべってゲームしてて起きないし、なんだかんだ言っても
ホテルの非日常的なフンイキを味わっていたいのだろうかと思うね。
結局チェックアウトの12時近くまで滞在するコトになったんだけど…。
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ホテルを出た後は、長男がお買い物をしたいというので。
「どくさん行きたかの？」と訊くと、エールエール福屋広島駅前店。
ココの10階に入っている本屋「ジュンク堂書店」で本を買いたい
らしい…。確かに無いものはない！
みたいな本の多さである。私はといえばこの機に乗じ、自分の
好きな地図なんかの書籍をチェック。長男はおそらくゲーム関連の
書籍が欲しくて来たかったと思われるが、ま～ったく本を読まない
次男、（国語力の低下に拍車をかけるゾ）は手持無沙汰なカンジ。
ノートやペンなど文房具だけ買ってたみたいだけどね。そうこうする
うちにお昼ご飯時に近づいた。長男のリクエストに答えて
「みっちゃん総本店広島新幹線名店街店」に来たんだけど、前回の
記事で書いたとおり長蛇の列で入れず、お昼ご飯を食べ
そこなう（汗）。
ど～せお昼近くまでホテルに居たのなら、お昼ご飯もホテルで取れば
よかったなと後悔した…。で、次に私たちの取った行動はといえば、
市内のファミレスなんかはどうだ？とあちこち回って見たけどドコも
お店の外まで行列！結局セブンイレブンのお弁当なんかでしのぐコト
と相成った（苦笑）。
私の地元久留米市と、広島では店頭に並ぶ商品にビミョーに
違いがあった。「博多もつ鍋」なんて、久留米ではみそ味だけど、
広島ではしょうゆ味だったりね。それからおでんのダシの味なんかも
違うみたいだね。
次回につづく…。
創業36年、本場博多のもつ鍋・水炊き専門店【博多若杉】
※関連記事：家族みんなで広島観光
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家族みんなで広島観光～その2～
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家族みんなで広島観光～その5～
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家族みんなで広島観光～その5～
前回の続き…。
広島お好み焼きの名店「みっちゃん」のお好み焼きを食べたいという、
長男のたっての希望であったが、どーでもいい次男（お好み焼きは
好きではない）が反対する。だけど広島ならではのソウルフードといっ
たら、「牡蠣＆おこ」だからね（笑）。
お菓子部門では「もみぢ饅頭」だけども今ではあんまりポピュラーに
なり過ぎたきらいがあるから、あたくし個人的には陰に隠れて
マイノリティな「川通り餅」をリコメンドしておこう。
創業213年 元祖くず餅【船橋屋】
※画像ぐるたびより引用
そんなこんなで見苦しく（笑）抵抗する次男を黙らせて広島駅にある、
「みっちゃん総本店広島新幹線名店街店」に到着するも、予想通りと
いうべきか、お店の外まで長蛇の列！折り返しの列含めたら50mは
あろうかと…。「アンタ、こりゃあ無理ばい、入ったときには14時ぐらい
になっとるやろ（苦笑）。」可哀そうにその時の長男の失望と落胆の
カオといったら…。まぁ気を落とすな、今度オンラインショッピングで
買っといてあげるから。ただね、「みっちゃん」に行くんだったら
「夜の部」がいいって私的には思うんだけどね～。
っていうのが、夜メニューにはおこ以外の鉄板焼きメニュー、牡蠣焼き
ホルモン焼き、砂ずりや豚キムetc…。
牡蠣の力で毎日を、たくましく！【OYSTER NATURAL ENERGY】
※画像食べログより引用
そのほか牛スジ、さきイカ、わさび枝豆などのおつまみなんかが
チョイスできるから…。
（…あ”、失礼！もろあたくしの好み丸出しだった）ハナシ変わるけど
昭和25年、「みっちゃん」の創業者にして広島流お好み焼きの生み
の親、井畝満夫（いねみつお）氏～だから彼の子供時代の愛称である
「みっちゃん」がそのままお店の店名となったってワケ。
だけど現在に至るお好み焼きのヒストリーってのは、けっして楽し気な
ものではなく、シビアな終戦直後、原爆被災当時に創業当時のお好み
焼きの原型といえるのが、
みっちゃんこと滿夫氏の父、井畝井三男が「美笠屋」の名で
お好み焼き屋の屋台を出した当時、クレープ状の生地にネギとわずかな
野菜をのせて焼き、半月状に折りたたんでウスターソースを塗って、
薄皮と呼ばれる木の皮にのせ新聞紙に包んで持ち帰る…。小腹が空いた
ときに食べるおやつ感覚の食べ物…。
コレが広島流お好み焼きのルーツである。しかしなにぶん終戦直後の
食べ物のない時代である。お腹を満たすものでなければ売れない…。
売るためには改良する必要がある…。創業から30年代にかけて
「井畝満夫氏～みっちゃん」のさまざまなアイデアやひらめきを盛り
込むコトで、現在の「広島流お好み焼き」の原型が形作られて行った
と言えるよね。そして現在では、入れる具材もうどんやそば、お肉や
シーフード、牡蠣までリッチなチョイスもできるから、おやつ感覚
どころか、「おこ」だけでお腹いっぱいにするコトができるだけの
充実した内容となっている。
次回につづく…。
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※関連記事：家族みんなで広島観光
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家族みんなで広島観光～その6～
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家族みんなで広島観光～その4～
前回の続き…。
ホテルのお部屋にて、我が子が3人みんな「沈没」したあと、
妻とのひとときのおしゃべりを愉しむ…。子供たちが起きていたら、
絶対に「パパはアタマに来てる!!」な～んて思われてしまうからね…。
そんなコト言いつつも、明日も予定もあるからあたくしもそろそろ
寝ます…。心地よい眠りから覚めたのは、午前4：30。う～ん実に気持ち
良い快適な眠りだったなぁ。ココに住みたいぞ（笑）。
当然外は真っ暗で、子供たちはまだ爆睡（笑）。朝ゴハンが食べられるの
は6時半から、時間になったら子供たちを起こしていくコトにして、一足
先に私だけシャワーでも浴びておこう。
でも上がってきてもまだ5時台で相変わらず外は真っ暗。缶ハイボールを
パシュっと開けてしばし呑みながら過ごす。6時半、子供たちを起こしに
かかる「ホラ、起きらんの！朝ご飯ば食べに行くばい！」子供たちなぜか
いつもより気持ちスムーズに起きてきた…。やはりホテルのベッドは
寝心地が良かったんだろうね。朝食はバイキング形式で好きなものを
選べるから、子供たちにはうってつけ。
洋菓子シュゼット公式オンラインショップ
※画像blog.livedoor.jpより引用
長男はご飯と和食主体のメニューにオムレツなんかを焼いてもらったり
して、大食漢の次男は節操なくあれやこれやと食べまくり、
末っ子は小ぶりなパンケーキを何枚も取って、メープルシロップを
鬼がけして
※画像Yahoo! JAPANより引用
（きれいな琥珀色してて、ホントおいしそうだったよ）そればっかり
食べてお腹をいっぱいにしていた（笑）あたくしも一時期は末っ子の
ためにパンケーキ焼いたりしていたんだけど、妻の闘病生活の2年間は
子供たちに料理を作ってあげるコトもままならない状況（スマン！）
だったからね。朝ご飯を食べていると、窓の外の景色が明るくなり
始めた…。みんなお腹を満たして満足した様子でお部屋に戻る。さて、
そこでお外に散策に出掛けようかと子供たちに持ち掛けるのだけど、
寒いし、天気悪いし気が進まないカンジ。やっぱりゲーム三昧の子供
たちをよそに、私一人だけ、広島城方面に歩いて行く。おそらくもう
しばらくすると、護国神社への参拝客でごった返すコトだろうね…。
昨日の厳島神社も、ヘタに中に入ってたら、大変なコトになってた
かも知れないからね…。そりゃ入場制限があるのは当たり前だね。
で、帰りの新幹線が16時半だから、それまでは自由にしてていい
からねって、子供たちに伝えると。チェックアウトギリギリまで
ホテルに居たいとのコト。Wi-Fiが飛んでる快適な環境でゲームを
楽しみたいみたいだね。そこで、私が一人外に出て、もみじ饅頭や
その他のお土産を調達に行くコトになった。
子供たちをお部屋に残し、「もみ饅」を買って来たけど、お好み焼きが
大好きの長男は、広島のお好み焼きの名店「みっちゃん」の
お好み焼きが食べたいんだという。
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※画像Yahoo!ブログ - Yahoo! JAPANより引用
次回につづく…。
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関連記事：家族みんなで広島観光
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家族みんなで広島観光～その2～
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家族みんなで広島観光～その6～
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家族みんなで広島観光～その3～
前回の続き…。
広島タウン中心街、宿泊先のホテルのお部屋でゲームに興じている
子供たち、夜が更けるに連れて一人、また一人と電池切れとなって、
ベッドで眠りに就いてゆく…。長男、次男の阿呆ヅラの寝顔は
ともかく（笑）、末っ子の寝顔は別格で、起きている時の
悪さ坊主の顔が「天使の顔」になっているからホント不思議である。
子供3人が全員「沈没」した後で、
キーンと冷えたスパークリングワインを喉に流し込みつつ、
ふと窓辺に立て掛けた妻の写真に目をやる…。
一昨年のお正月、このホテルのお部屋で一緒に過ごした妻だった。
その時も今日とおんなじ山側のお部屋だったんだけど、一昨年は前日から
降っていた雪で、山はきれいな雪化粧であった。そんな美しい雪景色を
お部屋の窓辺から二人で楽しんだのだった…。
今夜は雪景色ではないけど広島城（鯉城）と街の灯りが良く見える。
但しあたくし一人の時と違い悪ガキ3匹の熱気が窓を結露させてしまって
いるので（笑）、
♪く～もりガラスを手で拭～い～て～
ってカンジで窓越しの夜景を眺めている。
「君、たまには上から降りて来てこの夜景を一緒に楽しまないかい？」
などと写真の妻に語り掛けてみる。
「こっちの方が高いトコだからよく見えるよ。」な～んて、
突っ込まれそうだけどね～（笑）。
自宅を出るときから気になっていたんだけど、次男が私の買った覚えの
ないコートを着用していた。買った覚えはないんだけど、見覚えは
あるので、気に留めていなかったけれどやっぱり気になる、思い出した！
コレは妻のダッフルコート！
「あ”～アンタ！そのコート、ソレかあちゃんのじゃなかとの!?」
次男が着用しているダッフルのコート、「え～、あ、そうやったと？」
と、寒いし、たまたま部屋で見つけたから、いいかなって着用してきた
という次男。よくよく見てみると、妻が大学の卒業旅行で仲良しの
友人さんと3人で宮島に行った時に着ていたものであった。いったい
どこで見つけたのだ？そのコートの持ち主は、この世からいなくなった
けど、その息子が同じコート来て、これまた同じ宮島を訪れたなんて、
コレも何かまた運命の巡り合わせを感じるね。
次回につづく…。
※関連記事：家族みんなで広島観光
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家族みんなで広島観光～その6～
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家族みんなで広島観光～その2～
前回の続き…。
ホテルのレストランでそこそこ食べて、お腹いっぱいになった私は、
子供たちの居るお部屋に戻る…。3DSなんかを持ち込んでいて
（ホテル館内はWiFiが飛んでいるのでゲームもPCも、実に快適な
操作環境である）私はPCを弄りながらブログ記事の下書きを
しながら、冷やしてもらっていたスパークリングワインを開けた。
実は、チェックイン後、またしても長男に言われたんだけど、
「パパ、ルームサービスでドン・ペリニョン頼むのは高いから
やめてね。」あ”～っ、またしてもハイな気分が台無しだ～!!
もうコイツと一緒に旅行したくない～（苦笑）!!あたくし、以後は一人か
末っ子と、もしくはやがて現れるであろう彼女（取らぬ狸のなんとか…
って言わないで（笑）、必ず見つけるからね！）と行くコトにしようと
決意した次第…。で、気を取り直して、窓際に飾っていた妻の写真の
前に「コレは君の分だ。」とグラスに注いで乾杯だ。カチ～ン！
広島市街の夜景が見渡せる窓辺でね。そんなこんなで
夜も更けてきた…。ホテル宿泊の楽しみは、お食事だけってワケでは
なく、寝心地の良いベッドがあるのも魅力のひとつ。
普段は質素なせんべい布団で寝ているあたくしに、ホントに快適な
眠りを提供してくれるんだよね～。
SAS（睡眠時無呼吸症候群）持ちのあたくしは、CPAP持参で訪れて
いるんだけど、ホテルのベッド+CPAPにより実に快適な眠りに就く
コトが出来る。その効果たるや自宅の8時間の睡眠よりも、
ココの5時間睡眠が勝ってるってカンジなのだ。そんなワケで長男には
この「いつものホテル」は「あたくしの”サンクチュアリ”＝聖地」だと
言ってある。まぁ、そんなコト気にせずとも、子供たち全員と一緒に
旅行するのはコレが最後だと思っている。なぜなら彼ら、特に長男、
次男は年齢的にもう、自分の世界を持ち始めているし、友達と
過ごす時間のほうが楽しいから、親と一緒に旅行したいなどとは
ハナから思ってないだろう。今回次男の提案でみんなで行こうという
コトになったんだけど、そうでなければいつもの一人旅だったところ
なんである。でも一緒にいって良かったと思っているよ…。
みんなで同じ場所、同じ時間を共有できるのは人生の中でもそう多くは
ないと思うから…。過ぎてしまった時を後悔しないように、子供たちとの
思い出作りをしたかったのも理由のひとつではある。過ぎた時間を
後悔しだしたらキリがないのである。妻とのコトだって、
「もっとちゃんと話し合ってれば…。」とか、
「彼女の言うコトをもっと聞いてあげていたら…。」な～んて、
「～たら、～れば。」
のオンパレードであるからね…。
次回につづく…。
関連記事：本年も、よろしくお願い致します。
http://kiichan2-tabiji.blog.so-net.ne.jp/2017-01-02
家族みんなで広島観光
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家族みんなで広島観光
前回の続き…。
さて、ホテルのレストランでビュッフェ形式の晩ご飯を食べようと
予定してた私に横ヤリを入れた長男…。おかげでせっかくの非日常を
愉しもうというハイな気分が、一気に現実世界へ
引きずり降ろされてしまった！大体ね、とんかつだったら、普段
ず～っと食べているものだし、お正月に広島くんだりまで来てとんかつも
ないであろう（苦笑）…。ハッキリ言って、
クリスマスイブに彼女に一緒にすき焼きを食べようなどと提案する
カレシ（イブに・すき焼き⇒指宿）のような、
※画像指宿温泉・RETRIP[リトリップ]より引用
あり得ないダサさである。
「まったく親の顔ば見たかばい！あ～っ！あたくしか（汗）!!」
と、我が子ながら心配になるね。そんなこんなで広島そごうの地下街に
ある「とんかつの和幸」で子供たちはお弁当を調達し、お部屋に持ち
帰って食べてたんだけど、大食漢「聖なる胃袋～セントストマック」の
異名を持つ次男がお弁当1コなんかで足りるハズもなく、結局あたくしが
再度出向いてヒレカツとか、ささみチーズかつなんかを買いに行かされる
ハメに陥った（怒）！
ど～せ出たついでだから、リカーショップに立ち寄り、お部屋で妻と呑む
スパークリングワインを調達。今日はイタリアの秀逸なスパークリング
「フェラーリ・ブリュット」をチョイスし、（シャンパン以外のスパーク
リングワインは呼称がビミョーに違う。イタリアでは「スプマンテ」、
スペインでは「カヴァ」と呼ぶ）フロントに持っていき、
「今から小一時間くらい、ご飯食べてくるから、
適温に冷やしておいて、お部屋に持ってきて。」と、お願いした。
子供たちはとんかつでお腹をいっぱいにして、ゲームに興じて夜の
時間を愉しんでいる…。そんな彼らをよそにあたくしはひとりだけ、
レストランで晩ご飯（笑）。
※画像レストラン予約 - 一休より引用
※画像食べログより引用
まぁ、だけどよくよく考えてみれば、こんなフンイキのレストラン
なんて、子供たちには間が持たないってカンジになるのかな？そーゆー
コトを考えていたら、長男の提案もあながち的外れではなかったの
かもね…。
ちなみに亡き妻も結婚当初、フレンチのレストランやショットバー
なんかには「居づらい…。」と言っていたので、コレには困った…。
どちらかといえば女性の方が、むしろそんなところが好きなのかと
思っていたからね…。私の小、中学時代の友人でも
「オマエに宴会の幹事頼むと、気取った店ばっかり連れて行くけど、
居酒屋とか焼き鳥屋とかの選択肢はなかとか？」な～んて
言われていた（汗）。まぁあたくしがワイン好きだから、そんなお店
ばかりチョイスするコトになるんだけどね。
次回につづく…。
関連記事：本年も、よろしくお願い致します
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本年も、よろしくお願い致します。
2017年を迎えた…。
皆様、本年もよろしくお願い致します。
元旦の業務は滞りなく無事に終了（スムーズ過ぎて薄気味悪い）。
私の実家にておせち食べて、子供たちはお年玉もらってゴキゲン。
あたくしはお雑煮食べ過ぎて胃もたれ君に（汗）…。
10時半頃に自宅を出発。めったに乗らない新幹線にテンションの
上がってる次男と末っ子…。電車通学の次男だけど、新幹線の
加速のスムーズさと乗り心地に驚いていた。
広島駅そばのレンタカー屋さんに到着した頃、3時間ほど前に
連絡して出なかった若手社員から折り返しのデンワ。私が受けた
顧客からの連絡の内容を伝えた後、
「さて、若手社員君。今12：30だ。正午を回ったから、以降は
あさっての（3日）の早朝業務までは俺は一切電話を取らないから、
3日は君の携帯にデンワを転送しとくから対応頼むよ、いいね？」
という電話を最後に業務用携帯の電源をOFFった。
クルマに乗って向かったのは宮島。我が家では例年元旦ではなく
2日にココを訪れるのだが、やはり人が多い…。
※画像http://tabetainjya.com/archives/hatsukaichi2/post_...より引用
厳島神社は残念なコトに、あまりの参拝客の多さに入場制限が
されていた。まぁ外から見ても危ないくらいギッシリ人が
詰まっていた。入場待ちの参拝客の行列が、100メートルは
あろうかと思う…。元来行列に並ぶのがキライなあたくし、
「参ったコトにしておこう…。」といって「揚げもみば食べに行くばい。」
と、引き返し紅葉堂品本店へ。またもやココも行列！だけど待てば
何とかなりそな程度だったので、10分ほどで揚げもみを10本ゲット。
他にもおいしいものの誘惑が多いところなんだけど、そこは
抑えるよう釘を刺す。ホテルの夕食が食べられなくなるからね。
宮島散策を終えて夕方宿泊先のホテルに チェックインする。
…のだが、長男が思いもかけないコトを言った。
「パパ、ホテルのレストランは高かばい…。外でなんか買ってきて
食べたがよかよ。」な～んて夢も希望もないコトをいう。まったく…。
おカネの心配などしおって…。長男の口を借りて妻が言ってるような
カンジだ。おカネの心配はあたくしがするから！非日常を楽しむ旅に、
そんなヤボなコト言ってせっかくのハイな気分をコワすな（怒）!!
そんなワケで、子供たちは長男の意向で「とんかつの和幸」の
お弁当となる（苦笑）。
次回に続く…。
※関連記事： 家族みんなで広島観光
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家族みんなで広島観光～その2～
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