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「晴れの国」岡山を旅する

7日、日曜日は「晴れの国」岡山に向けて出発である。

岡山県は今回3年ぶりぐらいに訪れるんだけど、そうだね…。

今まで岡山で頻繁に訪れる場所って、岡山タウンよりも、

昔は県北の温泉、「美作三湯(みまさかさんとう)」

湯原・湯郷・奥津という3つの名湯であるんだけど、ただ我が家の

場合、奥津温泉だけが行ってなかったんだけどね。


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ゴールデンウィーク最終日の7日(日)当日は好天に恵まれ、

岡山に向かう途中の新幹線、「さくら」の車窓から目に入る、

空の青と山の緑がまぶしい…。

「コレも、あたくしの日頃の行いの良さからかな(笑)」

な~んてコトいいながら、出発から2時間10分弱の旅程、

11時半過ぎに岡山駅に到着。

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※画像tamagazou.machinami.netより引用

ちなみに奥に見えるのは私が今夜泊るホテル、

JR西日本ホテルズが運営するグランヴィア岡山。近くの

レンタカー屋さんまで、トコトコ歩く。時間は正午~18時まで

の6時間を予定。今回は、先述の鳥取県側(山側)の名所

ではなく、(海側)瀬戸内海に面した街を訊ねてみたい…。

新幹線で、岡山駅に降り立ち、 スタートはクルマで

岡山タウンを東に進み、備前市から。窯元を訊ねていろんな

作風の備前焼を堪能してみたい…。岡山市内でお昼ご飯

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※画像ぐるたび - ぐるなびより引用

ホントはね、日生名物のカキオコ (牡蠣の入ったお好み焼き。

現在は牡蠣のシーズンではないのでエビオコになっているけど、

冷凍の牡蠣を用いて通年提供してるお店もあるよ。)
なんかを

賞味したいと思うんだけど、そこまでお腹が持たない!なので、

岡山市内のココイチにてカレー食べて済ます。最初に向かうのは

備前市。「土と火の芸術」、備前焼を愉しんでいこうか…。

 
ご自宅に「塚田農場」をお取り寄せ


GWとはいえ最終の日曜日のコト、連休中の賑わいはなく、

人もまばら…。近所のスーパーにクルマを停めていざ窯元へ、

今回は著名な陶芸家(といっても、誰の作品が、人気だなんて

分かるワケがない)
の作品も展示されている。備前焼の作風には

「胡麻」、「桟切り」、「緋襷(ひだすき)」などの窯変の

種類がある。

048.jpg
※画像山麓窯より引用

備前焼は、釉薬などを用いず、土をこねて焼いただけのもの、

であるけど、灰が融けて生地にくっ付いて出来る模様や、

藁を巻いた跡が朱色の模様を描いていたり、焼き締めを行う窯の

場所によって幽玄な色彩を醸し出したりする。今日は、後の予定も

あるので、義父へのお土産の焼酎コップと「青備前」のぐい飲み

(あたくしの分!)を調達し、次の目的地である

「日本のエーゲ海」

牛窓(うしまど)へと向かうコトにする…。



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