SSブログ

長男のお料理に、ケチつける!

昨日は、調理担当(笑)である長男のヤル気が起きず、

「ほっともっと」のお弁当で晩ゴハンを済ませた我が家であった

が、今日も何だかメニューを決めかねている様子。なので、野菜嫌い

のあたくしも少~しは、お野菜を食べなくてはね…。などと考えていた

ので、野菜炒め~豚バラ薄切り肉、ざくキャベ、もやしたっぷり、

ニンジン、ピーマンなど~

要するに、焼きそばの「麺抜き」みたいな具の構成で、調理台に

コレ見よがしに置いといた(笑)。


大地宅配の「お試し野菜セット」が送料無料で1,980円から

IMG_20170124_183451.jpg

絵は私が好きで、時折作る「小松菜と厚揚げの炊き合わせ」

炒めた豚バラ薄切り肉とスライスした厚揚げ+きのこなどを小松菜と

一緒に白だしで煮込んだ、焼酎によく合うメニュー。

義父も「作った時は分けてくれ。」ってくらい気に入ってくれている。

でね、お肉や野菜を炒める際の火加減なんだけど、

「パパ、火は5ぐらいでいい?」って訊くので、私は「7にしろ!」

っていうんだけど、「焦がしたらいけないから、そげん上げられん。」

な~んてコトを言う。

「テフロン加工のフライパンやけん、そげな心配せんでちゃよか!」

っていうんだけど、弱火でイジイジ具をかき回している長男…。

 
料理をもっと美味しくするドイツ製フライパン ruhru


彼の、こーゆー思いっきりのない態度が、人生にも、お料理の出来具合

にも悪影響を及ぼすのだ…。


炒め物もそうだけど、特にいい例が、カレーや肉じゃがなどの煮る

プロセスのあるお料理。じゃがいもやにんじんを柔らか~く煮るため

には、火力も強めの中火くらいがいいんだけど、長男は煮汁が減って

しまうのを嫌って(減ったらお水を足せばいいだけ!)、弱めの中火4

とか5とかで長時間煮る。んで、「30分は煮たよ。」な~んてコト

いうんだけどカレーや肉じゃがのにんじん、ジャガイモがカタい!

何度もおんなじコトを繰り返すので、ついに聖人君子(?)である私も、

怒って「やけん、カタかとたい!火力ば上げて煮らんのち、いつも

言いよるやろ~が(怒)!?」

そんなこんなで、今回の野菜炒めもそんな前例があるために、彼には

強く火加減については言っておいた。 「じゃぁ、やってみる…。」って

自信なげにいう長男に「やってみる。のではない!本気でやるのだ!!」

って、ゲキを飛ばすあたくし。映画の初代「スターウォーズ」で、

ヒネくれはみ出しガキのルークスカイウォーカーに、奥義を伝授しよう

とするするヨーダの気持ちがよ~く分かったよ(笑)。

そんなワケで、今日は仕事を早めに切り上げ帰宅したあたくしが、

調理の一部始終を見ていたので、横からちょいちょい

「ココで塩コショー入れろ。」とか手伝って、完成。彼も自分で

味見して「美味い!!」って、いっていた(爆)。

やっぱり人生もお料理も、イマジネーションと、思い切りの良さって

大切だと思うよね(笑)。



nice!(48)  コメント(2)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。