幸せを訊ねて…。

「隣の芝生は青く見える」

ってカンジなのかどうかは分からないけど、我が家の末っ子、

ゴハンの時にやたらとあたくしの食べるものを欲しがる…。

晩ゴハンはともかく、朝ゴハンなんて、ギリギリで起きて、食べる時間も

ままならないので、パン食がほとんどだけども、ちゃんと彼の食べたい

ものを訊ねてから上げているにも関わらず、いざ食べる段になって

「やっぱりこっちが良かった～。」な～んてコトを言ってる。 先週の

金曜ロードショーで、「天空の城ラピュタ」を観てから、

「パズーの目玉焼きトースト」にハマってしまった末っ子。おけげで

あたくしは朝ゴハンに何度も作らされるハメに陥った（苦笑）。



ただし、今朝はトーストじゃなくって、ゴハンの上に目玉焼きをのせた、

「目玉焼きどんぶり」。




今日は土曜日、お休みだったのでゆっくり食べるコトが出来たみたい

だね。「お腹いっぱいになったの？」って訊くと「なったばい。」って

返事だったのでまぁ、良しとしよう。

10月7～9日。の子供たちが、せっかくの連休なので、たまには一緒に

行こうかと、長男から末っ子にまでみんなにいったんだけど、

わははは…。今回も玉砕である（爆）。



「もう、誘うとは、止めとったがよかかん分からんね～（苦笑）。」

などと思い、ふて腐れながらも妻の写真立てと、一切れのパン、ナイフ、

ランプをカバンに詰め込んで…。じゃなかった、シャツにツンパに

タオルにお洋服のお着替えなどを、キャリーバッグに詰め込んで、

明日あたくしは旅に出ます。幸せを訊ねて…。

※画像・幸福駅obikan.jpより引用　 


♪炎のたからもの／byボビー　

そんなワケで子供たちには毎度失望と落胆を味わわせて頂いたので、

もういい加減やめようかなとは思っていたんだけどね。分っちゃいるけど

やめられないのが人情ってものでしょうよ（笑）。

まぁ確かにね、「子離れできない人」とか、「見苦しい抵抗」とか、

言われるかも知れないけど、妻の場合はね、何でも子供たちより

先回りしてなんでもやってたんだけど、この辺ではいつも口論が

絶えなかったね。父親と母親で教育方針が真逆ってのも如何なものかと

思うんだけど、私的には、いつかはこんな日が来るコトは承知の上だし、

むしろ喜ぶべきコトなんだって、思っているよ。