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あるがままに生きる人生

ありのままに生きようとした蟻は、

ありのままに生きようとした蟻は…。

「蟻のままだった…。[爆弾]



10月もあと10日余りになったよね。いつの間にかあたくしも寝ていて

明け方などには寒さに思わず布団を引き寄せてしまったよ。そろそろ

紅葉の季節である。11月は「何処に行こうかナ!?」などと思って

いたんだけど、まぁ来月はひょんなコトから広島でのカクテルイベント

に参加するコトになったので

(会場が奇しくも、広島ステイでのあたくしの定宿のホテル)

その時にどうせだから広島タウンを拠点にして、あちこち行こうかと

思っている。今から1か月後の19日~20日だから、紅葉も見ごろに

なっているだろうね。 でね、一年前は、仕事の関係上、時間にも

制約があったワケなんだけど、現在は「サンデー毎日」。しばらくは

仕事しない(っていうか、状況が許す限りは、このままで居てやれ!!

って、思っているんだけどね(笑))
。つもりだから 時間はたっぷりと

ある。ふらりと出掛けた旅先で出逢った美しい風景をスケッチブックに

収めるも良し、



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(驚いたコトに、実家の物置を漁っていたら、あたくしが20代の頃に

描いた風景画や人物画などが出てきた…。女のコを描いた絵なんかも

出てきたが、今にして思えばまさにアニメオタクの世界で、懐かしさと

同時に恥ずかしさのあまり、その時はスケッチブックをバ~ンと閉じて

しまったよ(苦笑))
。秋は読書にふけるのも良し、紅葉を楽しむも

よし、ご当地グルメに舌鼓を打つも良し!!である(笑)。


”あるがままに生きる人生”

あんまりね、こーゆーコトあたくしの「ボキャ貧」と、貧弱な想像力

なんかでエラソーに解釈するのも如何なものかとは思うんだけど、

コレ書いてる一昨日に、やっと読み終わった、

未来さんコト山本福敏氏著の長編小説「ノスタルジア物語」の中で紹介

されてる名言「あるがままに人生を受け入れる勇気」。コレはね、

主人公(著者?)の敬愛する高名な作家の名言であるけど、老人鬱と

なった主人公が押し入れの中から偶然見つけた古い雑誌の中から

拾い読みして見つけたもの。泣きたければ泣き、笑いたければ笑い、

自分の力ではどうにもならないコトについては一切を放念して、

できるコトだけはきちんとやる。それがあるがままに生きるという

コト。ココで目からうろこの落ちる思いの主人公。

自分の本心に背を向けて生きている方には著者のメッセージが、

痛烈な一撃かも知れないけど、我慢の人生か、愉しんで生きる人生か

あなたはどっちを選ぶの?って問われているようなカンジがするよ。

ラストは主人公長船賢太の晩年の生き様と人間としての、最後の

「卒業試験」を迎え、そして

”どどまることを知らず流離う風”

となる
までが描かれている[もうやだ~(悲しい顔)]。なので、

「まだ読んでないよ~。」って皆様方は、是非とも読んでみてね。

ずぇ~ったいに、面白いから!



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