「猫の日」
今日、2月22日(木)は(2・2・2=ニャンニャンニャン)で
猫の日。
あたくしはお猫様が好きだし、猫ブログ訪問も大好き。だけど、
あたくし、今はお猫様を飼ってはいない。
※画像bokete.jpより引用
実は過去には我が家(実家)にもお猫様が居たコトがある。あたくしが
中1の頃、2コ上の姉に連れられてやってきた三毛ちゃん
(三毛ちゃんって、フツー女の子しかいないんだってね、稀に男の子
もいるけど、そんな子は珍しいから航海の安全の為に船にのせたり
するんだとか…?)だったけど、そうだね…。それからあたくしが成人
してからちょっとぐらいは居たから、年数にしては8~9年ぐらいの
お猫様とのお付き合いだった(冬の寒い日なんか、あたくしがガッコに
行くのに起きなくちゃならないのに、平然とその後もお布団で寝ている
という人(猫)だった)。
なので、子供たちが独立して、あたくしのもとから離れて行ったなら、
田舎に(今住んでる久留米市も充分に田舎だけどね)引っ越して
お猫様を迎えたいなって思っているんだけどね。
猫はね、犬と違って「おあずけ」な~んていう「ガマン」の類は絶対
にできない。それはとりもなおさず自分に正直で、他者に対して
「退かぬ!」、「媚びぬ!!」、「省みぬ!!!」
(南斗鳳凰拳の聖帝サウザーじゃないよ)っていうスタンスの生き方
なんである。そんなお猫様の、崇高な精神性に心奪われて、自ら進んで
お猫様の下僕となるコトを望む方は後を絶たない…。
曽根風呂の人気猫ブロガーさん諸氏の、お猫様への溺愛ぶりからは
推して知るべしであろう。
まぁそれはブリーダーの好みの問題もあるだろうし、
ウチの家族なんて、あたくし以外はみんな犬派。たとえあたくしが今、
お猫様を迎えられる環境であったとしても、家族の反対に逢うのは
絶対に間違いのないコトなのだ。
まぁあたくしが良いとしても、妻の家系は特に大昔お犬様を飼ってて、
当然、妻のお犬様に対する愛情は生並みならぬものがある。
義父の一家は鹿児島県の川内からやってきた…。
(あたくしが中3で、妻が小5の頃だった)お犬様は以前も飼ってた
らしいんだけど、こちらにやって来てもデカいシェパード…。
じゃなかった、イワテケ~ン…。じゃなかった秋田犬を飼っていた。
だけど可哀そうなコトに、その子はフィラリア(日本住血吸虫~
そうめんみたいな白くて細長~い虫が体内に宿主してるワケね)
にやられていて、最後はやせ細って命尽きてしまった。その後に
義父宅のご近所さんに子犬が4匹産まれたんだけど、妻は弱った
1匹のゴハンも食べられない子(他の3匹に押しのけられてた)を
抱きしめて離さなかったそう(義父談)で、その子を貰って
飼っていた、大体17年ぐらいだったかな…。
ある朝、義母からその子が亡くなったコトをデンワで知った妻は、
あたくしにしがみついて号泣していた…。
それほどまでにお犬様を愛していた妻であるがゆえに、あたくしが
お猫様を家に迎えたいなんて、言えなかったのである。
当然、子供たちとも衝突は必至であろうからね。