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田舎暮らし夢の計画 その3

前回記事からの続き… 。

次に掛かったデンワで、担当者から提示された

旅館は、紀伊勝浦温泉で最も大きい旅館、

「ホテル浦島」であった。教えられた住所から、

カーナビで検索をし、ほどなく到着。チェックイン

をすませた直後、当初予約した宿の、偉い人が

挨拶に来て、南高梅のお土産と、

オーバーブッキングの件の謝罪とこちらで

取ってあるお部屋へ案内してくれた。

(実際はこちらの方が、いい部屋だった(笑)。

雄大なオーシャンビューが望める)ここの旅館は、

天然の洞窟を利用した露天風呂”忘帰洞”

「帰るコトも忘れて入ったお風呂」を始め小高い山の

上にある眺望抜群のお風呂など、大規模な旅館

ならではの多種多様な温泉が用意されて

いたけれど、館内の移動だけでも結構な距離が

あるので、時間がかかった。旅館の仲居さんから、

洞窟露天の「忘帰洞」は朝日が眺められるから

朝は特におススメだと教えて頂いた。なので、

こちらは明日の楽しみにとっておき、夕方は

内湯に入るコトにした。晩ご飯はバイキング形式

で、お肉もお魚も選べて、お寿司やケーキなども

そんなワケもあって、子ども達には

「あれも食べたいコレも食べたい。」ってカンジで

楽しむことが出来た。とくに一個一個のサイズが

小さいので、いろんなものが選べるのが良かったね。

私はといえば、お部屋に戻ってから、自宅から

持ってきたブルゴーニュの白ワイン

(魚介類が主なメニューだと予想したため、

それに白を合わせる目論見があった為。)

今回は魚介類に合わせてミネラル香豊かな

IMG_2603.jpg

※画像http://www.wine-veraison.com/item/1568/より引用

”シャブリ・グランクリュ”をセレクトした。

と言っても、実際生ガキなんかと合わせて

みても、結構高いワインであるにも関わらず、

なんかイマイチなんである。生ガキとの

マリアージュについては、いろんな試みが

されているのだけれど、「コレがベスト!」って

言うのはなかなか見つからない。

実際お刺身や魚介類に合うのは日本酒である

セオリーに反して、アルコール度は高めだけど、

繊細な果実味の赤ワインの”コートデュローヌ”を

フグのお刺身に合わせるチャレンジを試みた

居酒屋があるけども、コレは悪くない…。

魚介類は白。と決めつけずに、

シャブリとのマリアージュを愉しんで

みるかナ…。夜空を仰げば満天の星

明日もいい天気のようである。熊野灘に

昇る朝日に思いを馳せつつ夜は更けてゆく…。

ついさっきまで、 騒ぎ立ていた

子供たちはバッテリー切れで、

コトリと寝てしまった(笑)。明日は朝一で

忘帰洞に行くからね。

 

次回に続く。

 

 

 


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