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岡山B級グルメを味わい損ねた!~おまけ~

前回の続き…。

この記事の中の時間は、あたくしが岡山に滞在中の18~19日現在。

コレを書いている今日は30日である。日中の暑さは相変わらず続いて

いるんだけど、朝晩は、少~しずつ、だけど確実に夏の終わりの予感を

感じさせている…。

♪セシル/byクリスタルキング 


ZZZ…。昨夜アルコール度の高いカクテルを立て続けに飲んで、

ガツンと酔いが回り、倒れ込むようにお部屋のベッドで眠りに就いたが、

明け方にふと目が覚めた…。午前2時台である。ホテルのベッドには

手元から操作できる室内灯をつけると、岡山のまちの灯りバックに窓際に

置いた妻の写真があたくしに微笑みかけてるようで、思わず訊いて

しまったよ。「ど~ぉ君?スイートルームの居心地は!?」ってね。妻は

「広すぎるやん!アタシはフツーのお部屋でよかと(怒)!!」って、

怒って言ってるように感じた。やっぱりね。彼女は昔っからリッチな

フインキが苦手な人だったのだ(笑)。




そうじゃなくって、コレを妻には「当たり前」だと思ってほしかった

のであるんだけどね。あたくしが「愛しとるばい!」っていう時だけは、

「当然やろ!!」っていうクセにね。

※関連記事:私と妻の、『愛言葉(あいことば)』


心のありかたが、現実に反映する。「引き寄せの法則」を今回、

スイートルームに泊まるコトで試したかった。

「あたくしは、こーゆー贅沢なお部屋に泊まるにふさわしい

人間なのだ!」
っていうコトを自分の潜在意識にインプットしたかった

のである。おカネがあるから、スイートルームに泊まれるんじゃない…。

スイートルームに泊まるから、それにふさわしい額のおカネが自分に

入るようになってくる…。逆なんだ…ってね。 まぁ、だけど長年おカネに

困って、ビンボー根性を引きずってきたあたくしは、相当葛藤したよね

今回は(苦笑)。

なにしろ独身時代よく利用したビジネスホテルだったら、半月あまり

泊まれるぐらいの金額だからね…。




昨年妻は、あたくしのもとから去っていった。だけど、夫婦として

過ごした18年の珠玉の想い出は、未だ色褪せるコトなく鮮明に心に

刻み込まれている。そして、彼女の仲良しの友人さんおふたりが、

お参りに自宅までご足労頂いたり、LINEで連絡をくださったりしてして

頂いている。おかげ様で寂しい思いをどれだけ和らげて頂いたコトか…。

そんなコトを考えていたら、あたくしはなんて幸せな人間なんだろうと、

思えてくるね[わーい(嬉しい顔)]。過去の想い出に浸っていたけど、未来への希望も

一緒に貰ったような気がしてるよ。改めて「感謝!」である。

ホテルのチェックアウトは正午でOKなんだけど、帰りの新幹線、

11時ちょっと前の鹿児島中央行きの「さくら号」。チョット早めに

荷物をまとめてフロントへ。精算の際、フロントのスタッフが

「今回の滞在は如何でしたか?」と訊いてくれたので、一言だけ、

言わせてもらった。「エグゼクティブフロア(クラブフロア)の宿泊

だったら、なぜ朝食付きではなかったのか?他のホテルでは朝食は

無料でついてるよ。」
とだけ言わせてもらった。朝食を提供している

レストランに行って、訊いてみたが朝食は付いてないとのコト。

高い金額を取る割には「何たる貧乏くささか!」と思った。

長年おカネには困って生活してきたあたくしだから、「貧乏」は許せる。

だけどホテル側の「貧乏くさい」行為だけは、

許せないのであった(怒)。



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