お盆休みのひととき～ステーキは、ステキだ！～

今日からお盆休み（13～15日）。妻は初盆を先月行ったので、

前日に義父から義母のお墓参りに早朝行こうと言われて

（早く行かないと暑くてかなわないからね）義父のいう通りだな

と思い承諾。 で、お墓参りに義父が用意した献花は造花だった。

義母が、そして妻が去り、女性が「絶滅」した我が家。

男所帯ゆえに、細かいコトには気が回らない…。仏様に飾るお花を

買ってくれば次々に枯らしてしまうし（コレあたくしデス）、

なので今回もロクな結果にならないだろうと自分でも思う（苦笑）。

真夏の炎天下に晒された生花が放置されると、

どのようなコトになるのか…。答えなくても分かるよね（笑）。

そんなワケで義父は造花を買って来たのには大いに賛成である。


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お盆で帰省した義姉家族。

12日にこちらを出発するといっていたけど、前日の11日には姿が

見当たらなかった…。おかげであたくしも義父も、義兄の父上の

ご仏前を渡しそびれてしまった。 そんなワケで、あたくしが義兄の

里の岡山県真庭市に出向いて、参ってこようかな…。

っていうのは真庭市にはあたくしが良く利用していた湯原温泉が

あるからだ。そんなこんなでご仏前を真庭市の義兄実家に届ける…。

という大義と共に、湯原温泉で湯浴みを愉しもうかと画策する

あたくし。そんな私の意向に反して長男は、おカネを遣うのに

引け目を感じる…。とか言ってる、「毎日がエブリディ」の長男、

精神疾患による不登校をかれこれ2年は続けている…。


※不登校脱出への手引き


妻は生前彼に対し、登校刺激を繰り返した挙句に頓挫した。

彼女は｢曖昧さ｣や｢いい加減さ｣を許せない人なのだ。それに対し

ユルいあたくは、行きたくなければいかなくていいと言って、

好きにさせて置いた。だけど不思議なのは、そんな長男に、かつての

クラスメートが未だに連絡くれたり、カラオケ大会に誘ってくれたり

している様なのである。今日は長男のクラスの委員長が映画に誘って

くれ、（劇場版仮面ライダーエグゼイド）、長男と、特に末っ子は

喜々として私が送迎し、映画館に赴いた。2時間ほど経過後、終了後

のお迎えである。そこで2人を回収し、晩ゴハンのおかずはどうする

かと訊ねると、「肉を焼くから。」と長男。そこで近くのゆめタウン

に立ち寄るコトにする。お盆の期間には、お寿司やオードブルなど

調理をしなくていいようなメニューが目白押し…。




普段店頭に並ばないような厚切りステーキなどもあったので、

大食漢の次男は厚切りサーロイン、私、長男、末っ子は、

スタンダードなものをチョイス。ホントは次男に「自分で焼け！」と

言いたいところだが、何分ぶ厚い肉なので、火の通し方が難しい…。

なので、今回だけねと焼き方を次男に伝授する。厚さ3㎝の

分厚いお肉なので、いたずらに火力を上げたところで表面は焦げ焦げ…。

なのに中は生のまま、な～んて悲劇になりかねない。

次男にはすこ～し、火力を抑えてじっくり中まで火が通るように、そして

焼きあがってもしばらく余熱で火を通せとレクチャーした。

出来上がった焼け具合はみごとミディアムレア。ココで彼には、

焼き加減はイマジネーションだと力説するあたくし（笑）。

以後は彼のイマジネーションにお任せするコトにしようか…。久しぶりに

調理に参加したあたくしの焼いたステーキは、すべて子供たちの胃袋に

吸い込まれていった…。しかも末っ子まで大きなステーキ一枚平らげて

しまったよ（苦笑）。

長男、次男に希望は、次回はあたくしに作ってくれるべし!!である。

ささやかだけど、一枚のステーキがステキなひとときを演出してくれた

思いだったね。

ステーキは、素敵だ（笑）！